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ヒットアプリの裏にあるメモとは 前田裕二・箕輪厚介(2/22)

初めまして、takuyaです。

簡単な自己紹介をすると、今、現役大学生です。でも、スタートアップのアパレルブランドでデザイナーだったり、学生メデイアやファッションメデイアの立ち上げ、自分で起業したりしてました。

今は、あるメデイアでマーケティング全体の責任者だったり、なかったり、他にも色んなスタートアップのお手伝いをしています。

後、個人的に色んな会社とかメデイアの研究をするのが好きで常にアウトプットしてnoteに書いてます。

今回は、App Ape Award 2018というアワードに行ってきました。

このアワードは、アプリ分析のフラー株式会社がやっているアワードです。

App Ape Award の詳細については、そのままクリックしていただけたらと思います。

僕としては、そのアワードで前田さんと箕輪さんの対談があったのでnoteにまとめてみようとも思います。

ヒットアプリの裏にあるメモ

今日の前田さんもさすがです。

前田さん(SHOWROOM株式会社代表取締役)←他にも仕事をしている
箕輪さん(株式会社幻冬舎編集者)←他にも仕事をしている
渋谷さん(フラー株式会社代表取締役)←モデレーター

今回は、3つの軸でまとめようと思います。

1  メモの魔力の秘密
2    アプリを作るときの基本
3    本を書け。

1   メモの魔力の秘密

箕輪さんの意見としては、

箕輪さんがメモの魔力を作ろうと思った時に、メモだったり、自己分析などを聞いてくる学生や社会人がいた。それがうざく、メモの魔力を作ろうと思った。

逆に前田さんは、自己分析や、メモ本は自分の習慣を体現化しているもの。

もともと、前田さんの処女作である、人生の勝算を作ろうと思った時、前田さんのメモがすごかった。


そのメモを人生の勝算に入れようとしたら、
メモの魔力-人生の勝算が。焼肉と寿司のように合わないと感じていた。

焼肉と寿司って確かに、どっちも豪華ですしね。

でも、焼肉と寿司の食べ放題の店はありそう。

なんか行ってみたいです。

また、メモの魔力という題名の本が、=堅い物体とエモい物体を混ぜたのになっているんで、なんかエモク感じます。

前田さんがメモの魔力を作ったのが、自己分析や自分のやりたいことがわからない学生が多く、それを求めてる人がいるので売れると感じたからです。

また、君たちはどう生きるかという漫画も、考えてみると、前田さんのメモの魔力と同じように自己分析と関連しているため売れたのではないかと思います。

2   アプリを作るときの基本

前田さんがshowroomを作ったきっかけとしては、2013年5月頃に、アメリカで仕事をやっていた時に、インスタのストーリーブックのようなサービスを思いつたかが失敗した。


その後、これからは動画で生配信やなとおもい、中国の広州にあるワイワイに乗り込みサービスを、必死に聞いた。そしたら、しゃべってくれた、しゃべってくれた理由として、人にはしゃべりたい欲求がある。
人間には、取材されたい欲求があるらしい。その欲求には人の役に立ちたい、言語化したい、人間による承認欲求があるらしい。

なので、ワイワイの人も前田さんのエネルギーを感じ、話してくれたんじゃないかなって思う。ガンガン人にきくことが一番効果的だと思う。

前田さんは、サービスを企画するときは流行っているものを参考にする
メルカリだったり、tiktokなどを参照しとく事もある。
他にも、ポペミアンラブストーリー、君の名、カメラを止めるななどの映画を分析し、何で流行ったのかを抽象化する事も忘れない。

確かに、なんでこの映画流行ったのかなって勉強したり、疑問視することはあるかも。

逆に箕輪さんは、流行ってるものを見る人、見ない人もいる。

その見ない人のユーザー心理を箕輪さんは分析している。

いわゆる、人の心を解釈する事も忘れないのだという。

なるほど。

また、前田さんとしてアプリを作るときはデータからみる/自分のストーリーから作るの二つのパターンに分けられると思う・。
外から作るか中からつくからだ。

データからみると伸びがあんまり伸びない
自分のストーリーからは、めちゃくちゃ伸びる

前田さん自身のストーリーをSHOWROOMで、体現化している、日本のアプリはガラパゴス化しているので、そこをデータで判断しているからでないか。だけど、SHOWROOMはNETFLIXを超え、世界でも伸びているアプリになっている。

なので、自分のストーリー上で体現化した方が伸び率は高いんじゃないかなって思う。

3  本を書け。

本を書くことは結構大事。

起業家は本を書けばいい。

起業家で、webサービスやアプリを作るときはストーリーを作ることがある。それと同時に、本を書くことも大事だ。特に感性の起業家はやるべき。

本を書く、はじめにの部分を書くべきだと思う。


本は自己紹介だから、起業家は特に書くべき

自分の生い立ちからストーリーからその後に約立つコンテンツを書けば、集まってくる人も集まる。

なんか、本は一つの名刺代わりにもなると思う。

また、箕輪さんの編集者目線からすると、

本を作ることは三つの手段に別れる

つること=人(魚)、調理するとこ=編集者、プロモーションするところ=作戦に分かれる。
5..2.3

編集者=スカウトマンのであり、現状、編集者はブルーオーシャンなので、チャンスである。

編集者をやるべきことは、プロモーションと作戦を立てることに分かれる。

なので、サービスのマーケティング担当の考え方に近い。

最後に

前田さん・箕輪さんの考え方を紹介しました。


なので、1、2、3に入らなかった内容をまとめていきたいと思います。

ライブコマースのサービスでは、愛情などを重要視する。

30分足らず、3000着を売るライバーもいる。

それはなぜか?

異性が洋服を提案する時は、ユーザーがライブコマースを買うエンジンが自分に合う情報をレコメンドするのAIでなくて、愛情のある人間を起用し、売れている。

特に、男性のユーザーが女性のライバーからこの服似合ってますよね。着てみてくださいと、提案されたら買ってしまうよねって価値観なんじゃないかな。

また、前田さん自身が、自分の中に最近雑味を感じるようになったらしい

しかし、雑味をすることで裏の企画だったりを獲得するのがうまい

昔の前田さんなら、雑味を出すのではなく、むしろ完璧だった。

しかし、雑味を出すことで人間らしい心でユーザーペルソナにあった心を獲得し、周りが前田さんの本来の力を引き出してくれる


この流れの中で重要視すべきことは、

はじめにの部分をかき、言語化すること。(実現し、言語化)
雑味を出すこと。(100%仕事の考え方をしない)
サービスの分析をすること(主に流行ってるものの分析)


以上。





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