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方向転換するなら、このタイミングで

令和6年度試験、初めての受験という方もいれば、再受験という方もいるでしょう。
3回目とか、5回目、7回目、10回目という方もいるでしょう。
 
令和5年度の受験者数は42,741人です。
このうちの、かなり多くの方が、令和6年度を受験するでしょう。
 
ところで、択一式試験、これは70点満点で実施されています。
 
もし、受験者の得点が、
0点から70点までの各点に均等に存在しているとしたら、各点、600人ほどになります。
ただ、均等に存在しているということは、まずあり得ないでしょう。
多分、30点台、40点台に、かなり多くの受験者が分布していると思われます。
 
ということはですよ、
合格基準点に1点足りないという方(単純に択一式の合計点で考えた場合)、1,000人や2,000人いるかもしれないわけです。
 
もし、そうであれば、これらの方すべてが、実力はあったけど、たまたま1点足りずに合格を逃した・・・でしょうか。
 
たまたま、1点足りない点が取れたということもあるでしょう。
 
受験回数を重ねている方の中には、あと1点という経験を何度かしている方もいるでしょう。
 
では、
真に実力があるけれど、たまたま1点足りなかったのでしょうか?
 
そもそも、それほど実力はないけど、たまたま惜しいところまでいったというのが何度かあった、ということもあり得ます。
 
ですので、惜しい結果だった方、
自分自身はどうなんだということを考えてみてはどうでしょうか?
 
抜本的に勉強方法を変えたほうがよい、
それで、合格につながるってこともあり得ますので。
 
慣れ親しんだ教材や勉強方法は、勉強しやすいと感じるでしょう。
ただ、それが正解とは限りませんので。
 
正解であれば、それをひたすら信じて進めば、合格につながるでしょう。
 
年末年始、考える時間があるのであれば、考えてみましょう。
方向転換が必要なら、このタイミングであれば、十分間に合います。


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