※この記事にはミリアニ第1幕、第2幕のネタバレを大いに含みます。

こんにちは、『なかたにいく応援あかうんと！』の管理人です。
さて、タイトルのとおり、ミリアニ第2幕の育ちゃんについて振り返っていきますね。ネタバレたくさんなのでお気を付けください。
あと、まだ1回しか見ていないので記憶がだいぶあやふやです。間違っていたらごめんなさい。あと、内容が育ちゃんに偏ってます。ご了承ください。

第5話

　タイトルが「未完成のThank you！」
　お話は第4話で決まった原っぱライブの準備とお披露目になります。
　育ちゃんはというと、桃子ちゃんといっしょに紙芝居を作っていましたね。
　第1幕の週替わりボイスシアターで「小さな子供たちにむけて」のようなことを言っていましたので、有言実行といったところです。ちっちゃい子のお姉ちゃんになるのが育ちゃんですからね！きっと、紙芝居をすることや内容(桃太郎でした)もたくさんアイデアを出したんだろうなって思いました。
　個人的には二人で紙芝居を作るシーンで4thPVを思い出してしまいました。

　そのあとは、原っぱライブの日が近付く場面。
　（確か）桃子ちゃんと環ちゃんとで輝輝坊主を作っていましたね。
　そう、てるてる坊主です！！！！！
　育ちゃんといえば、今でこそ「めだまやき」のイメージが強いですが、初期は「てるてる坊主」がモチーフになったこともあったんです。

　どうして育ちゃんがてるてる坊主なのかはご存じの方も多いでしょう。
　カード『R 楽しい夏合宿！ 中谷育』(gree版の『HR 明日は晴れるかな 中谷育』)や『SR おやすみ♪　中谷育 』で登場している育ちゃんが手作りしたからですね。

　また、ミリシタでは育ちゃんがてるてる坊主を作るコミュもあります。

　また、『R 楽しい夏合宿！ 中谷育』で作った桃子ちゃんぼうずは桃子ちゃんの家に飾られていることも要チェックです！

　さて、そんなこんなで原っぱライブ当日。
　開幕の場面は司会のこのみさんと琴葉さんのとなりでお客さんをお出迎えしました。
　その後は虫取りをする環ちゃんのそばにいたり、みんなで作った紙芝居を環ちゃん、桃子ちゃん、のり子さんで披露したりと大活躍でした。

　原っぱライブ終盤、てづくりのぶどーかんの中で未来ちゃんたちがThankyou！を披露しているのを、残りのメンバーといっしょに、紗代子さんと可憐さんの近くで見守っていました。そして、可憐さんが歌い始めたのを皮切りに手をつないでみんなで歌い始めます。
　育ちゃんは環ちゃんや桃子ちゃん、このみさんといっしょに「小さくても愛と工夫でジョーデキ！」の歌詞でしたね（……このみさんに怒られませんかね、その歌詞割り）。

第6話

タイトルは「動き出す夢 ライブシアタープロジェクト！」
　紬さんや歌織さんがメインで動くこともあり、育ちゃんの出番はやや少なめです。
　プロデューサーからお披露目会見の話が出てきたときにスマホでメッセージを受け取るシーンがありましたね。
　隣にいたのはひなたちゃん。第4話でもいっしょにいましたね。
　その後は記者会見のシーン。ホールの階段でみんなで集合写真を撮りました。
　育ちゃんはエミリーさんとひなたさんに挟まれる形でした。
　本編とは関係ない話ですが、小話を。

　育ちゃんとひなたちゃんはそれぞれ名前を数字で表すことができます（育⇒１９、ひなた⇒１７）。Twitterで #1月9日は育の日 というタグがあるのはこれが理由ですね。（#毎月19日は中谷育の日 となっているのも同じです）（余談ですが、#毎月17日はひなたの日 もあります）。
　そして、エミリーさんの誕生日はご存じのとおり１月８日です。　
　……もうおわかりですね。
　今回の並び、エミリーさん（１月８日）、育ちゃん（１月９日）、ひなたちゃん(１月７日)というちょっとした所縁のある立ち位置になっていました。
　

第7話

　タイトルは『ドキッ！真夏の海のデビューバトル』
　この話には育ちゃんは（たぶん）出てきませんでした。
　ただ、次の第8話には出番がありましたので、地上波で流れるときは次回予告で出番があるかもしれませんね。

第8話

　タイトルは『変わるためのステージ』
　育ちゃんがたくさん出ます。もう、たくさん出ます。冒頭から出ます。しかも、大活躍でした。やったね。

　お話は育ちゃんが桃子ちゃんと話しながら歩くシーンから。現場での心構えを桃子ちゃんから教わっていました（内容を失念してしまったのが残念なのですが、確かミリシタのコミュでも同じことを教わっていた気がします）。
　第8話ではデビューチームである「Team4th」と「Team5th」のお披露目イベント回でした。
　育ちゃんはTeam5thに所属。メンバーは紗代子さん、美也さん、茜ちゃん、星梨花ちゃん、そして育ちゃんの５名。各地の映画館でポスターになっているメンバーですね。
　お話の都合上、メインとなるのはTeam4thでしたが、育ちゃんは随所で顔を出しました。
　Team4thはこのみさんが、Team5thはプロデューサーが引率していたため、この二人が連絡を取り合うシーンが所々でありました。その際に、プロデューサーの視界にTeam5thのメンバーが映り、育ちゃんたちの様子が映る感じでした。
　例えば、育ちゃんたちの会場はミリシタでもおなじみの池袋サンシャイン噴水広場。トゥインクルリズムやTIntMe!でも利用しています。これはもう育ちゃんのためのイベント会場といっても過言ではありません。

　その後、控室で桃子ちゃんとチャットをする育ちゃん。
　Team4thは会場の都合により導線の厳しい奥のステージとなり、1回目のステージは5人のお客さん(ネコ含む)の前でステージを披露することとなってしまいました。
　一方のTeam5thはサイン会用のCDがじゅうたい(←ひらがなでしたね！)で届かず時間が空いてしまうはめに。
　お互いにトラブルを抱え込むなかで連絡を取り合う二人に仲の良さを感じました。
　ちなみに、桃子ちゃんのアイコンはパンケーキ、育ちゃんのアイコンは魔法少女のステッキでした。
　魔法少女のステッキは、トゥインクルリズムのラブプリズムに似たステッキで猫耳が付いていました。グッズ化が待ち遠しいですね。

　さて、Team4thは二進も三進もはいかない状態になっているのですが、このみさんにプロデューサーが勇気を与えることで事態が好転していきます。
　そして、第8話の育ちゃんはここに大きな貢献を与えていました。

　ステージだけでなくTeam4thの引率も任されたこのみさんですが、プロデューサーから「問題ないか」と聞かれても「大丈夫」「任せなさい」と答えてしまっていました。そのため、プロデューサーはうまく状況をつかめていなかったように思えます。
　このみさんも電話をしようとしますが、「任せなさい」といった手前か、社会人としての経験が足かせとなってか、なかなかかけることができませんでした。
　その状態で、プロデューサーからこのみさんに電話が。なぜかけてきたというと「桃子と連絡を取っていた育から状況を聞いた」からでした。

　育ちゃんは桃子ちゃんとのやりとりからTeam4thの状態が良くないことを知り、プロデューサーに相談したんですね。話の中では出てきませんでしたが、これはかなりのファインプレーです。育ちゃんがプロデューサーに伝えていないとTeam4thは動けないままだったかもしれません。社会人として大事な報連相を守る育ちゃんはすごいですね。すごいです。すごい。

　立ち直ったこのみさんによって、Team4thの気合も入り、ステージも大成功をおさめました。一方の、Team5thも即席のじゃんけん大会を開くことで場を乗り切り、無事にサイン会も終了。紗代子さんと茜ちゃんのとなりで頑張っていました。
　ちなみに、紗代子さんと茜ちゃんと育ちゃんといえば、ミリオンスターズ12月生まれトリオですね。gree版ではキラメキラリを歌った仲です。このイベントでも披露したりしたのでしょうか？

　さて、第8話は充分に楽しいお話でしたが、Team5thのメンバーを担当又はファンである人にとっては物足りない内容になってしまったのも否めませんでした。楽曲の披露もストーリーもなかったのでしょうがないのですが、パンフレットにこれらを補足する情報がありました。まずは第3幕をお楽しみに、ですね！

　以上、乱文ではありますが第2幕の振り返りです。
　１幕とは変わった楽しさのある第２幕も大満足でした。育ちゃんの名場面はもう一度観に行きたいなぁ。
　第３幕は９月２９日からです。こちらも今から楽しみですね！