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イメージとタロット

ということで、書きます。

発端は、友人との近況報告でタロットの話をした後に「こんなご時世やし、退職して占い師になったら?占う人の家に住み着いて(笑)」的なことを言われ、ショックを受けて咄嗟に上手く返せず「おぅ、それは、できたら、いいな。モゴモゴ。」となったこと。
文面からもわかるとおり、ただの会話の流れ上の冗談。
念のため補足すると、その友人とは軽口を叩き合う仲で、その友人はむやみに人を傷つけたりしない、むしろ私よりも遥かに客観視できる人です。

はじめは、「やっぱり占いをしない人からはそういう風に見られることもあるよな。むやみに話さない方がいいんだろうか。」と若干落ち込んだけど、しばらくすると、友人は別に本気で言ってなくない?と落ち着いてきた。
なんで冗談に傷付いたのかを整理して、次同じようなことがあった時に一から考え直さなくて済むようにしたい(すぐ忘れる)。

1.被害者意識が強い
私の自意識の問題。
普段弄られづらいので、たまにくると受け身が取れない時がある。
ツイートで自分の趣味の弁護だけすればいいのに、相手の趣味に口出ししてるのがその現れ。
人には倫理観狂ってることも言っておいて、良いご身分ですね。(反省)

2.タロット占いは共通の話題という誤解
Twitterで占いアカウントを作って、そこでは占い師たちをフォローしている。
つまり、普段目にする場が「占いが当たり前の世界」になっていた。
これは、現実との乖離している。

Twitterで流行=世間で流行っている ではない
https://matome.naver.jp/m/odai/2144886071028513501
(この話題、5年前なのか。Twitter廃人化が進んでいる。どうりで、バズったツイートを見て「数年前にバズったツイートのパクツイかよ」とわかるはずだ。)

タロット以外の趣味が、いゆわるオタク的なことばかりなので、「これでみんなとの共通言語ができた!!」と歓喜していたら、あれ、違った……??と肩透かしを食らった気持ちになってしまった。
他の趣味である演奏動画投稿で「某公式YouTubeチャンネルに演奏動画がピックアップされる」という一大トピックがあった(ここぞと自慢する)のだけど、無意識に話題にしなかったもんな。
共有できる話題、できない話題を選分けミスしただけ。

あと、他の趣味だと同じクラスタでコミュニケーションがあるから、そこで発散できていると思う。
ありがたいことに占いについて教えてくれる師匠方に恵まれているけど、勉強している同じくらいの知識レベルの人とのつながりがない。
そういうサークルがあれば参加しようかな。

3.自覚がある
実は職場の飲み会でも少し話してみたことがあって、その時は枕詞で「なにか数珠や壺を売りつけたり集会に参加したりとかはしてないんですけど」と言っていた。
自分自身、やばやばスピリチュアルや悪徳商法、洗脳などネガティブワードに紐づきやすいと思っていて、そこを勘違いされると辛いと思っていたから。
ただ別に数珠を売ったり買ったりしても、集会に参加したっていいんだよな。
なんだったら、信用できる筋からのだったら欲しいし、参加したいし。
卑屈になりすぎていた。
大事なものを傷つけられたくないがばかりに、自分から傷つきにいっていた。

今のところ思いつくのはこの3つくらい。
占い仲間を探しに行くのはハードルが高いので、noteやTwitterで気になることや知りたいことはごりごり発信していく所存。
良いご縁がありますように。



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