歌詞「路地裏」


「あの店は何の店?」通り過ぎるたびに思うよ

でも、入らないよ、怖いし

自分の知らない世界のものは、やっぱり避けたい

強くなりたいとき、そっちに生きたくなるけど

 

路地裏で猫が鳴くよ、僕ら人間をしおらしく見ながら

愛し愛される日々もあった、そうでしょ

僕はまたそこを通り過ぎる

 

悲しいことばっかり、そのくせ知ってる自慢する

そう、僕は強くなりたい、こんな自分が嫌い

 

君の知らない世界に立って、気取ってみたい、そうだよ

君は、悲しい目をするかな、いや、笑うだろう

 

路地裏で猫がアクビ、君は僕をどう見てるかな

愛し愛されるそんな日々、君もあるだろ

陽だまりは、終わった日々をきっと俯瞰して見ている

僕はまたそこを通り過ぎる、どうせ関われないから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?