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がんばってみるよ、やれるだけ

山崎まさよしさんが自身のツアーで「今日は歌いたくないから話をする」と言って予定の半分しか歌わず大炎上しているそうな。

ヤジが飛んだり、席を立つ人が複数いたというから話も面白くなかったんだろうな。振る舞いも決して気持ちの良いものではなかったのだろう。

実は私、遠距離の遠征で「歌うのは半分にして全員としっかり時間かけた握手会にする」となった経験がある。そうなった経緯は割愛するが、メンバーともしっかり話が出来て更に推しの彼には「いつもあちこち来て下さっていますよね。本当にありがとうございます」と声をかけられた忘れられない思い出だ(人数が少ないとかそういうことではない。驚異的な記憶力の持ち主なのだ) 
まわりをみていてもみんな幸せそうだったことを覚えている。 

要するに「満足度」なんだと思う。山崎まさよしさんは観客を満足させるどころか、怒らせてしまった。もうこれはアウトだ。次は歌うか?なんてネットニュースは騒いでいるがそんなのどうでもいい。すでに「行きたくない」人もいるだろうし。

表題にした彼の代表曲の歌詞はこの後続く。

つまりは単純に君のこと好きなのさ 

つまりは単純に君(観客)は自分の顔さえ見られれば満足すると思ったか、何しようが許してくれると思ったかのどちらかだ。さて、どうなることやら。

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