【2025年問題】団塊の世代が後期高齢者に。介護度がこれまで以上に上がってくる【体大きいよぉ〜】
こんにちは。もりぴーです。
今日は、団塊の世代の人が後期高齢者になるということについてお話ししていきます。
〈目次〉
1.団塊の世代とは
2.2025年問題とは
①医療問題
②社会保障問題
③介護を必要とするひとたち
3.今後どうなる介護の世界?
1.団塊の世代とは
団塊の世代とは、日本の第一次ベビーブームなら時に生まれた世代のことを指します。第二次世界対戦後の1947年から1949年に生まれた世代です。
団塊の世代の前は、戦時中、戦後であり、出産を見送っていた傾向にありました。第二次世界対戦後の終結にともなって、1940年代後半に婚姻する男性が増え、大幅な出生数が増え、人口増加になりました。
その、世代が団塊の世代なのです。
2.2025年問題とは
2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上を迎え、医療費や介護に関わる社会保障費が急増していく問題のことです。
現役世代が75歳以上を支える負担が増えていきます。
75歳以上になると、病気を患ったり、何かしらの介護が必要となることが多くなってくるのです。
ますます、医療費や社会保障費がかかり、病院や施設では、治療する人や介護を必要とする人たちが増えていくのです。
団塊の世代の人たちが、75歳以上になることで、これらのことが問題となってくるのです。
2025年問題を大きく分けて3つです。
①医療問題
②社会保障問題
③介護を必要とするひとたち
①医療問題
医療問題では、病院の数や医師の数が少なくなっています。高齢者が増えるにつれ、必要な病院や医師の数が足りず、適切な医療を受けるのに時間がかかる、または受けられないという問題がでてきます。
②社会保障費
医療や介護に関わる費用が、これまでよりもお金がかかってしまいます。
介護以外にも年金の受給の支給が減少する可能性もあります。
③介護を必要とするひとたち
75歳以上を迎えると、病気になるリスクが増え、何かしら介護を必要とする人たちが増えていきます。
介護を必要とする人たちの介護が増えることによって、介護士の人材不足や、家族が介護をするために、仕事を辞めなければならないといった問題もでてきてしまいます。
また、認知症患者も増えていくことで、認知症患者が外に出かけたまま、家に帰れなくなってしまい行方不明になるといった問題もでてきてしまいます。
また、要介護者も増え、寝たきりの人の介護も増えていきます。今の90代、80代は身体はそこまで大きくないですが、団塊の世代になると身体も大きく、180センチを超えていたり、大きい人だと100キロ近くある人も増えていく可能性もあります。
要介護者の人の介護も以前よりも重く感じてしまいます。
圧倒的に介護を必要する人たちが増えていってしまうのです。
3.今後どうなる介護の世界?
2025年問題は必ずやってきます。
これまで以上に、介護の負担は大きくなってしまいます。
現役世代が高齢者世代を支えるのは限界があります。
そういった、介護の世界が破綻しないためにも、われわれが介護に対する知識が必要になっていくと感じます。
高齢者を支えるのに、一人一人が意識しなければなりません。
介護もAIや介護ロボットの導入も計っています。
しかし、それでもなお介護の負担が大きくなっているということを意識していただきたいです。
ということで今日はここまで。
おわりまーす!
以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)
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