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ミラーレスで白黒写真-その1

noteにもナイトモードみたいなのあればいいのにな…
背景真っ白だとでかいディスプレイがまぶしくなってしまうので…

というのはさておき、最近FUJIFILM X-T30で
モノクロ撮影にハマっているので、今日は大阪日本橋に行ってきました。

なんでモノクロ写真を撮るの?

FUJIFILMのミラーレスは、モノクロであってもフィルムシミュレーションが存在します。それがACROSです。
フィルム経験者の方は、ネオパンという名前でもなじみがあるかもしれません。

かつて私も大学の写真部でフィルムのモノクロ写真をやっていました。
その時に初めて使ったのがネオパン ACROSでした。
その後、400T-MAXなど、よりコントラストを意識したフィルムを使うことになるのですが、最初に手にしたのはこのフィルムでした。

T-MAXシリーズは現像方法が特殊で、
フィルムがまだ残っていた時代でも、ヨドバシカメラのカウンターで、
特殊な現像を依頼しなければいけないものでした。(要は工場送りですね)
この現像を誤るだけで仕上がりが全然違うものになってしまうので、
気を付けるように当時は聞きました。

カラー写真と違い、モノクロ写真は鮮やかさはありません。
白と黒、この間の色をどのように操るかに掛かっています。
カラーは鮮やかさでごまかせるが、モノクロはそうはいきません。

それゆえ、日常風景の撮り方が変わります。
視点が違うからです。
カラーでは地味な存在が、モノクロだと映えてくる。
そんな場面がいくつもあります。

さらにFUJIFILMのモノクロ、素晴らしいのはそのザラザラ感です。
フィルム写真を見たことがある方は分かると思うのですが、
デジカメのISOを好感度にした時のザラザラ感とは違った感じがあります。

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階段を撮るだけでもなんだかカラーとは違う雰囲気です。これが楽しい

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モノクロ写真は今後もどんどん上げていきたいと思います。
もっと見たい方はコメントやスキなどで反応いただけると嬉しいです!

文章力を鍛えるためにnoteを書いています。 頂いたサポートは趣味の活動費や、 散歩に行くための交通費に充てさせていただきます。 サポートが増えたら、美味しい料理の写真と散歩記録の話が増えるかもしれません笑