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ゼンハイザーデビュー(2回目) IE200

先日発売されて、コスパが高いかも!と言われているゼンハイザーの有線イヤホン、IE200を購入しました。

ゼンハイザーの有線イヤホンでは、IEシリーズとして、ほかにも100だとか300だとかいろいろ数字違いで商品が出ています。
たまたま、音楽に興味があるタイミングで発売と見かけたので購入しました。なので、試聴せずにぶっつけで購入しています。

どういう特徴があるのか?

ヘッドホンを使っている方にはなじみのある"密閉型"と"開放型"の特徴を兼ね備えています。とはいえ、カナル型なので、開放型と言えど、音が漏れるとかではなく、音の性格(音質)が開放型に近くなるような感じです。

この仕組みをデュアルチューニングシステムとかっこよい名前に仕立て上げているわけです。

密閉型の状態では、普通のイヤホンという感じで聞こえるのですが、
開放型の状態では、音の空間が広がるという印象です。
また、低音が抑えられるので、聞き流しやすい音質になります。

とかかんとか言っても、Youtubeにはすでに先行レビューの動画がたくさん上がっています。
あえてここは鉄オタ目線、鉄道走行音での感触を書いてみることにします。
ソニーのウォークマン ZX707にリケーブルで4.4mmバランス接続した結果です。(アンバランスでもそんなに変わらないとは思います)

鉄道走行音的には開放型の選択は無し(かも)

だって、ガタンゴトンの音の迫力がなくなるんですから。
特に国鉄型車両は重低音強めでなんぼなところがあります。
なおさら開放型の出る幕はありません。

最新型やVVVFの車両など、高音が強めの車両については開放型で聞いたほうがあっさりと聞くことができるでしょう。イコライザーで高音域をさらに強めてもいいですね。

後は睡眠時の走行音視聴には開放型が使えるかもしれません。
さすがに寝るタイミングでMT55やMT54のあの轟音は低音強めだと目が覚めてしまいます。(それぐらいには低音強めのイヤホンです)

117系(MT54を搭載している車両の一例)


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