見出し画像

1インチで撮影できなかったもの

昨日の記事が早くも前に運営していたnoteの1記事あたりのイイねの数を超えました笑 ありがとうございます。

今日は昨日の記事で書いた1インチで撮影できないものの話をします。

撮影しようと思えばできる。。多分

落ち着いて考え直してみれば、露出補正を切り替えて手動HDR撮影みたいな事をすれば、難なくクリアできた気もします。
でも、過去のことをたらればで語るのはよくないので、
とりあえず、その時の写真を貼り付けます。

この2枚を合成したらなんちゃらかんちゃらできるんじゃないかとは思うのですが… 撮りたかった写真は、文字は上の写真のようにはっきり、
ホームは下の写真ぐらいの明るさという写真でした。
この時HDRもチャレンジしてみたものの、
満足のいく明るさでは撮影ができませんでした。

なぜうまく撮影できないのか?

この説明をする一つの言葉、ダイナミックレンジです。
カメラにこだわりを持って購入される方は意識するけれど、
初めて購入する時や、とりあえず買ってみようとする人にとっては、
何じゃらほいという言葉ですね。カタカナですし。

簡単に説明すると、”1枚の画像で対応できる明暗差の大きさ”です。
雲がある青空で、雲に模様があるのに写真では真っ白になる白飛びや、
背景が明るすぎて被写体が真っ黒になる黒潰れ
(これを良い言い方にするとシルエット)
などなど、写真をやる中で失敗といわれる上記の現象は、
このダイナミックレンジの狭さによる影響があります。(限度はある)
ダイナミックレンジは、明るいところと暗いところを表現できる幅なので、広い狭いという表現になります。

ダイナミックレンジが狭いので、
明るい電光板の文字に合わせようとすると暗いホームが真っ暗になり、
暗いホームを明るくすると、電光板全体が明るすぎて白飛びすると、
そういう理屈になっています。
これらを意図的に露出補正した2枚の写真を合成すること、
これがiPhoneで一躍有名になったHDRの仕組みです。

ダイナミックレンジと1インチに何の関係があるの?

という話は次回という事で…
イイね、おいおいしったかしてんじゃねーぞコメントなどなど、
お待ちしております。

文章力を鍛えるためにnoteを書いています。 頂いたサポートは趣味の活動費や、 散歩に行くための交通費に充てさせていただきます。 サポートが増えたら、美味しい料理の写真と散歩記録の話が増えるかもしれません笑