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株式会社 1Line Official note Vol.020

社会に必要なものをコーティングするONE COATING

あらゆるモノに機能をプラスする、1Line独自のコーティング技術 ONE COATING。
既存の商品やサービスに、経済性、独自性、サステナブルをプラスします。
今回、ONE COATINGの「7つの特徴」と、つくり出す「3つのS」をご紹介します。

【7つの特徴】

(1).多彩な機能
 綺麗・長持ちを実現する、多彩な機能をラインナップ。
(2).オールインワン
 素材やアイテムに合わせて、機能をオールインワンでプラス。
(3).機能を見える化
 機能ごとに、日本国内の第三者試験機関で、エビデンスを取得。
 品質を数値化することで、見えない機能を見える化。
(4).あらゆる素材・あらゆるアイテムに
 素材、アイテムごとに細かく仕様を調整。

 様々なニーズにお応えします。
(5).見た目が変わらない
 大切なデザインはそのままに、必要な機能をプラス。
(6).いつでも・どこでも
 商品にも、素材にも。加工のタイミングや場所も自由です。
(7).幅広い採用実績
 ほぼ全ての業界、アイテムに提案が可能です。

 現在、家具、インテリア、ファッション、車、子供用品、伝統工芸などの分野で採用されています。

【3つのS】
(1).サステナブル/Sustainable
 ONE COATINGは、同時に、人・モノ・環境にアプローチするサステナブル・サービスです。
  モノ・・・アイテムの劣化スピードを1/3に抑えるアンチエイジング・テクノロジー。
  環境・・・アイテムの長寿命化によって廃棄を減らし、環境・資源を守ります。
  人・・・特別な技術を必要としない雇用創出・テクノロジー。

(2).サブスクリプション/Subscription
 ONE COATINGは、機能を繰り返しプラスできる、サブスクリプション・サービスです。
 透明で見えないコーティングは、アイデア次第で、無数の新しいサービスモデルを創造します。

(3).雇用創出/Shigoto creation
 ONE COATINGは、特殊な技術を必要とせず、幅広い仕事を生み出す雇用創出・テクノロジーです。
 デザインを変えないため、ファッション、家具、車などのハイブランド・高級品で採用。
 これまで出来なかった「簡単=工賃が高い」を目指します。


ONE COATINGによって、既存の商品やサービスを輝かせ、同時に、いま社会に必要なことを生み出す。
そんな仕事開発を、これからも続けていきます。

ファニチャーケア総合サービスのMENU紹介(6/8回目)

1Lineでは、ファニチャーケア総合サービスを提供しています。
全8つのMENUについて、ご紹介させていただきます。
第6回目は「6.オプション」サービスについてです。

6.オプションサービス
(1).簡易組立
(2).簡易検品
(3).簡易加工
(4).廃棄
(5).家具引取、リユース
(6).保険
(7).保管無料
(8).割引サービス


物流の過程で、部品から商品に変わっていく。
特別な技術を必要としない、簡単な組立作業を承っています。
・・・(1).簡易組立

物流の過程で、検品を代行する。
特別な作業を必要としない、目視を中心とした検品を承っています。
・・・(2).簡易検品

物流の過程で、加工を行う。
特別な技術や機械を必要としない、簡単な加工作業を承っています。
・・・(3).簡易加工

既存家具や梱包資材の廃棄を承っています。
1回の配送で、納品と廃棄を同時に行えます。
・・・(4).廃棄

1Lineのリペア技術を活かして、家具を再生します。
廃棄される家具を可能な限り減らし、アップサイクルされる仕組みをつくります。
・・・(5).家具引取、リユース

保険の知識、経験を活かし、保険の仕組みを検討中です。
より安心して家具が利用される仕組みづくりを進めていきます。
・・・(6).保険

1Lineでコーティングなどの加工を行う商品は、一定期間、倉庫保管費を無料で提供します。
コストだけでなく、時間や手間を減らし、より合理的な仕組みを提案します。
・・・(7).保管無料

ONE COATINGを行った家具は、クリーニング費を割引きで承ります。
継続的に1Lineのサービスを利用いただきたいことも目的の1つですが、ONE COATING加工を行った家具は汚れにくく、汚れを落としやすいのも理由の1つです。
・・・(8).割引サービス

【ファニチャーケア総合サービスの8つのMENU】
1.新商品向け(コーティング)
2.使用済み商品向け(コーティング、クリーニング、リペア)
3.ケア用品
4.倉庫物流サービス
5.施工サービス
6.オプション
7.サポート
8.社会性

【連載:1Line ヒストリー】第8回 海外放浪編(前編)

高校では、野球という目の前の目標に打ち込み、全く勉強しなかった3年間。
卒業後の目標や、なりたい職業もなく、ただ進学だけを目標にした受験。
一浪の末、大阪の私大に進学しました。

学びたいことも、興味があることもない。
生まれて初めて、目標を見失った時間でした。
何をしていいか分からない。でも、このままではダメになる。
親に相談せず、半年で大学を中退。
バイトで資金を貯め、逃げるように、海外に飛び出しました。

格安航空券で着いたのは、タイのバンコク。
帰りのチケットは、入国後、その場で捨てました。
旅のルールは3つ。
・一人で旅をする
・一つの町にとどまらない
・なるべく陸路で移動

この先の目標を見つけるための時間ときっかけがあればいいので、目的地はどこでも構いませんでした。
縮尺が大きすぎる世界地図を広げ、適当に目的地を選定。
最初はカンボジア。
次にバングラディシュ。
次はモンゴル。
次はインド。
最後は、ユーラシア大陸を横断してヨーロッパ。

知らない土地での長い一人の時間は、少しずつ目の前を鏡にしていき、いずれ自分しか見えなくなっていきます。
広かった世界が、自分だけの狭い世界に変わっていく。
多くの国に行き、沢山の人に会い、いくつもの風景を見たはずなのに、少しの事しか思い出せません。
その中で、心に刺さった事が、今の自分の糧になっています。

【夢】
最初の目的地カンボジアでは、夢について気がつかされました。
当時、カンボジアは内戦から10年も経っておらず、大半が戦争の経験者でした。
国民の1/3が亡くなったと言われる、近年最悪の戦争の1つでした。

将来何になりたいか?
日本でもよく聞かれる質問ですが、夢=目標と、夢=夢かは、国によって違います。
同世代のカンボジア人が、夢を夢として話していることに、強いショックを受けました。

日本は、世界で数少ない、夢を目標として話せる国です。
基本、なりたいと思った未来は、自分の努力次第で、可能性は0%ではないです。
何でも学べて、目指せて、なりたいものになれる。
そんな可能性を与えられた国で生まれたことを自覚して、活かさないといけないと、気がつかされた場所でした。