今回は特にランキングをつけるとかではなく、私なりの「評価方法」を書いてみます。

にゃんこ大戦争において、ほぼ変えられることがないであろうものが2つあります。金の増加速度と、編成の枠数です。この観点から考察します。
ステージに挑む際、10体でどう役割分担すれば勝てるかを考え、必要なキャラを入れます。敵を抑えこんだり、押し返したり、金を稼いだり。ここは目的によっても変わります。同一編成とか周回とか。
このとき、1体で多くのことをできるキャラが強い、という見方がいいと思います。編成の枠を節約でき、他のキャラを足せますからね。そういう意味で、白ミタマ、黒キャス、黒フォノウはやはりトップだと思いますね。自分たちが生き残り続け、あらゆる敵を妨害することができます。カメラマンは攻撃と防御(妨害ではない)を高いレベルで両立しますね。
また、多くのことといっても、多彩さという意味だけでなく、能力を極めているというのも含まれます。他のキャラでは届かない場所に届くってことです。これはにゃんま、ラスヴォース、そして狂乱ゴムとキョンシーもでしょう。アタッカーや壁、ただそれだけですが、他のキャラの追随を許さないほどに突き抜けています。
妨害無効や本能玉、コンボなどを見て、狂乱ゴムとにぎりを比べるのは難しいですが、そういうときはお金の観点も使います。同じ仕事をできるなら金を使わないキャラの方が強いって話です。ステータスの差を抜きにしても、ウララーよりセイバーのほうが安いですよね。

それでなんですが、役割が違うキャラ同士では比較できません。分担が前提って話でしたからね。なので、ミタマとにゃんまの比較とかはほとんど意味ないです。黒キャスとにゃんまだったら少し悩みますが、まあやっぱり全然役割違います。ここを混同すると人によって評価点ずれます。
また、キャラが役割を果たせるかどうかは運営次第です。ミタマキャスは超獣が増えたら活躍度落ちましたし、にゃんまもKBハメがしにくい真レジェ冠3や強襲maxだと一気に怪しくなります。逆に、癒術士やルガ族はそういうのに影響されない強さを持ってます。

ですから、本当はキャラ単体の比較なんて意味ないんです。遠方キャラは壁がないと潜り込まれるし、高火力キャラも強敵までの道を空けないとすぐ倒されます。敵を壁で抑えながらハッカーを貯めたりだとか、癒術士とバケーションを組み合わせて塔ボスを無力化したりだとか、そういう組み合わせを楽しむゲームですからね。なのでどのキャラがどんなことをできるかを知っていたらもうそれでいいんです。

まあ、コストと性能の両面で、明らかに上位互換がいるキャラを実装されたら悲しくなりますがね…