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各種有料勉強会・講演会

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勉強会一覧を掲載します。内容・スケジュールを前月の22日前後に掲載するようにします。 また、勉強会風景の掲載もありますので、参加を検討される際にご参考にしてください。
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2017年7月の記事一覧

2017年9月の歴史勉強会日程一覧

詳細は、各URLから個別紹介ページにてご確認ください。会場の最寄り駅は、全ての回で「水天宮前・人形町」、時間帯も全ての回で「19:30~21:30」です。 【参加費】:各回3,000円/1人 【申込URL】:https://form.os7.biz/f/917dad54/ 【日程一覧】 9/19(火):戦後日本の政治史総まとめ「吉田茂から安倍晋三まで」https://note.mu/1minute_history/n/n77a28cff5165 9/21(木):日本

『アメリカ経済史「T型フォード誕生に学ぶiPhoneをアメリカが生み出せた必然性」』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ T型フォードという自動車をご存知ですか? 自動車を大衆化させた記念碑的な産業製品です。 既存製品の延長線ではなく、既存部品の単なる集合体でもなく、 全く新しいイノベーションを起こすアメリカ経済界。 iPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズにも流れるアメリカ経済界の歴史を追いかけます! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【今回の勉強会は、特にこんな方にオススメ】 ・会社経営者 ・グローバ

10/6(金)開催『戦後日本の政治史総まとめ「吉田茂から安倍晋三まで」』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 戦後日本は、保守が中心となって政治が進んできました。 吉田茂がアメリカ占領下から独立にかけて戦後日本復興に尽力し、1955年に保守合同で自由民主党が誕生すると、一時期の例外を除いて一貫して自民党が政権を握ります。 その一方で、自民党内部には派閥があり、派閥間でのある種の疑似政権交代が成されてきました。 田中角栄と福田赳夫による総理総裁の座を争った「角福戦争」を理解するためには自民党内の派閥を知る必要があります。

『習近平、権力への挑戦「中国現代史アップデート」』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 5年に一度、中国では共産党大会が10月18日に開かれます。 この共産党大会では中国政治をリードする最高指導部の人事が決定されます。 中国トップの地位は2期10年であるため、2013年からその地位にある習近平自身について変わりはありませんが、周囲はさらに5年後を見据えての後継争いレースを激化させています。 それに加え、習近平も2期10年を超えての権力保持・影響力行使に向けて動きを加速化させているように見えます。 複

『日本のこころを知る。~武士道とは死ぬことではなかった~』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 武士道。 それは潔く「死ぬ」ことだと考えていませんか。 実は「武士道とは死ぬことと見つけたり」のフレーズで有名な武士道の本、葉隠の精神は少し違ったところにあったのです。 「あなたはサムライだ」 外国人が日本人を褒めるときに使われるフレーズの一つです。 樋口一葉の前に5千円札の顔であった新渡戸稲造は、 『Bushido: The Soul of Japan(武士道)』 を英文で記し、日本の武士道精神を広く西洋

『東洋帝王学最高の書「貞観政要」から学ぶ上司・部下のコミュニケーション』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 東洋帝王学最高の書「貞観政要(じょうがんせいよう)」 帝王学と聞くと、トップマネジメントにしか関係がないように思えますが、この本で論じているのは、上司と部下の在り方。 二人の人間がいれば、そこには必ずコミュニケーションの問題が起こります。 円滑な組織運営のために必要な上司としての心構え、部下としてのお作法。 千年の時を経ても色あせない、現代に役立つコミュニケーション論をご紹介します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■

『孫子に学ぶ経営戦略‐基礎・入門編』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 東洋だけでなく、世界最高の戦略書として名高い「孫子(そんし)」 武田信玄やナポレオンが座右の書とした名著であり、第一次世界大戦に敗れたドイツのヴィルヘルム二世が「この書にもっと早く出会えていたら」と嘆いた至極の戦略書です。 一方で使いこなすためには少し工夫が必要な書物でもあります。 中国古典であり、かつその簡素で簡潔な内容を「現代社会、現代組織」に役立たせるように読み解くために必要な考え方をご提示します。 ■■■

『名著「銃・病原菌・鉄」から学ぶ世界のはじまり』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 名著『銃・病原菌・鉄』の中で、若き著者ダイアモンドは、ニューギニアの政治家から、質問を受けます。 「白人はたくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」 現在、世界を席巻している技術のほとんどは西洋由来のものです。世界三大発明といわれる「火薬・羅針盤(コンパス)・印刷術」は中国で原型が生まれましたが、それを改良・

『知っておきたい日本の第二次世界大戦』

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『ナポレオンの栄光と没落から学ぶマネジメントの心構え』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 歴史上、フランス本国のみならず日本も含めた世界中で有名な「ナポレオン」。 「吾輩の辞書に不可能という文字はない」 などの数々の名言とともに語り継がれる偉業の数々。 フランス植民地の出身から「フランス皇帝」の地位についた破格の男でしたが、最期は赤道近くの孤島セント・ヘレナで寂しく迎えます。 ナポレオンは、なぜ成功したのか。そしてなぜ失敗してしまったのか。 ナポレオンの栄光と没落には、マネジメントをする全ての人が持つ

『この国の成り立ち〜和を尊ぶ精神はなぜ生まれたか〜』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日本という国は、どうやって成り立っていったのでしょうか。 我々の身近にある「文字」や「仏教」、「儒教」などその他、日本文化を現在支えている様々な文物が大陸からもたらされました。 日本と東アジアの関わりは、グローバル化の進んだ現代だけでなく、古代に日本が成立するタイミングでも大きな影響を及ぼしました。 その一方で、中国・朝鮮半島とは違った日本独自の精神もあります。 日本という国の骨格・根源がどのようにして成り立ったの

『日本近現代史‐戦争前夜の昭和』

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『イスラム教発展史〜たった一人から始まった世界史上最大の勃興劇〜』

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 日本から遠く離れた中東。イスラム教と聞いて具体的な説明ができる人は少ないと思います。 中東だけでなく、現代社会においても世界第二位の信徒数を誇り、10億人以上の人々の心を掴んで離さないイスラムの教え。 その勃興の起源と魅力的な特徴や日本社会との相違点。 西洋だけでない、グローバルな視点を得るためにもイスラム教が発展した歴史・その背景に迫ります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【今回の