20180214社説から見る現代日本

おはようございます。
本日のオススメは読売の「認知症受刑者 検査を再犯防止につなげたい」です。

日本の超高齢化の波は一般社会だけでなく、刑務所の中にも広がっています。

認知症と思われる受刑者も多く見受けられるとのこと。単純労働が主である刑務作業の在り方も考える余地があると思います。

以下、読売社説からの引用です。

「高齢受刑者の再犯を防ぐために、出所後を見据えた処遇が必要だ。

法務省が新年度から、刑務所に新たに入所する60歳以上の受刑者に対して、認知症の検査を義務付ける。主要8か所の刑務所が対象だ。

近年、受刑者の高齢化が進む。2016年に入所した65歳以上の受刑者は約2500人に上った。高齢者率は12%を超えた。

高齢受刑者の17%に認知症の傾向が認められる、という調査結果もある。国内全体の高齢者に占める割合よりも、やや高い。

(中略)

刑務所では単純作業が多く、軽度の認知症は見過ごされやすいという。認知症と分からなければ、自立困難な人を出所時に福祉や医療につなぐ特別調整制度の対象から除外してしまうことがある。

(中略)

問題は、受け皿の施設が不足していることだ。法務・検察は、厚生労働省や自治体、福祉施設などとの連携を強化し、協力先を増やすよう努めるべきだ。

司法全体で、罪を犯す認知症の人への対応を考えたい。」

<社説一覧>
日経:南北首脳会談は非核化の進展が前提だ/佐川長官は逃げずに説明を
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売:仮想通貨 お金とは言えぬ投機の対象だ/認知症受刑者 検査を再犯防止につなげたい
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経:日本選手と薬物 摂取経緯を徹底調査せよ/再生エネ買い取り 国民負担の軽減が足りぬ
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日:公用電子メールの管理 自動廃棄では検証できぬ/トランプ政権の予算教書 世界に無責任な赤字拡大
https://mainichi.jp/editorial/

朝日:森友問題 佐川氏招致は不可欠だ/AV出演強要 相談体制の充実を急げ
http://www.asahi.com/news/editorial.html

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