20180227社説から見る現代日本

おはようございます。
本日のオススメは読売の「所有者不明土地 公益目的の利用を促進したい」です。

国土交通省がまとめた「所有者不明土地を取り巻く状況と課題について」という資料についても合わせて共有します。

以下、読売社説からの引用です。

「持ち主の分からない土地の増加は、限られた国土の有効活用を妨げる。公益目的の利用を促すよう、実効性ある仕組みが求められる。

政府は、所有者不明の空き地を対象に、公益性の高い事業に10年間の利用権を与える法案を今国会に提出する。来年夏の施行を目指している。

新制度は、市町村や企業による公園や駐車場、農産物直売所などへの活用を想定している。所有者が名乗り出れば、求めに応じて期間後に原状回復して明け渡す。

全国の所有者不明の土地は、九州より広い410万ヘクタールに上るとの推計がある。眠れる土地を着実に生かしていきたい。

(中略)

事業の対象は原則、建物のない土地に限る方向だ。これでは制度の使い勝手を損ねかねない。

空き家については、景観を著しく悪化させているような場合、所有者不明でも市町村が強制撤去できる仕組みがある。

政府は、今回の土地利用と、空き家撤去について都道府県に共通の申請窓口を設ける方針だ。両制度を効果的に組み合わせたい。

所有者不明の土地を増やさない方策も重要である。

(中略)

登記の義務化の是非も論点になる。登記にかかる費用負担のあり方などの課題はあるものの、積極的に検討すべきではないか。」

<社説一覧>
日経:五輪使った北の融和攻勢に安易に乗るな/温暖化の被害抑制に踏み出せ
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売:カジノ実施法案 成長戦略として健全なのか/所有者不明土地 公益目的の利用を促進したい
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経:米朝対話の「用意」 非核化なしには始まらぬ/習氏の任期延長 歯止めなき独裁が心配だ
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日:北朝鮮が「米朝対話の用意」 振り回されぬ冷静さ必要/中国主席の「任期撤廃」 歯止めなき強権を憂える
https://mainichi.jp/editorial/

朝日:平昌→東京 五輪への思いをつなぐ/中国改憲案 習氏の危うい強権志向
http://www.asahi.com/news/editorial.html

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