本日主要五紙の社説です。

今年度の「防衛白書」が公表されたことを受けて「南スーダン日報問題」や「敵基地攻撃能力」などの課題を日経・産経・朝日の各紙が取り上げています。

本日のオススメの一本は、朝日新聞の「核廃絶と医師　命を原点に運動広がれ」です。

今日8月9日は、6日の広島に引き続いて長崎にも原爆が落とされた日です。

唯一の被爆国として、北朝鮮の核問題に向き合っている国として、核廃絶に向けて日本に期待されている役割は小さくないはずです。

＜社説一覧＞
日経：50歳のＡＳＥＡＮは中国にどう向き合うか／脅威を見据えた安保論議を
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売：対中韓外交　河野氏は原則踏まえて改善を／オスプレイ墜落　原因究明と情報開示が急務だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経：敵基地攻撃能力　導入の決断をためらうな／王毅外相の非礼　毅然とした対中外交貫け
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日：「日本ファーストの会」設立　政策が「第一」を忘れずに／陛下のおことばから１年　議論を止めてはいけないhttps://mainichi.jp/editorial/

朝日：防衛白書　また隠すのですか／核廃絶と医師　命を原点に運動広がれ
http://www.asahi.com/news/editorial.html