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京都に行った記録。


3泊4日で京都に行ってきました。

今回は、河井寛次郎記念館に行くことが目的でした。

とある本でこの記念館を訪れた方が「民藝品に宿る、日々をきちんと暮らすことから生まれる美しさ」というものを感じたという文章(正確な引用ではありませんすみません)を読み、

自分もそれを感じたいと思い、行くことにしました。

館内は、記帳することで写真撮影可とのことでしたので、帰ってからでも見返せるように、写真を撮ってきました。

河井寛次郎氏がご自身で設計されたご自宅と工房と地域の共同の登り窯が一体となった場所になっていて、

はじめて訪れたのにどこか懐かしく、居心地が良く、ふっと力が抜けて素になり、置いてあるものひとつひとつがとても愛しいような、

それでいて工房や登り窯はとても神聖な雰囲気で、木や土、水、火など、自然の中にある美しさをここで器に宿しておられたのかと、

少ない想像力が自然と働くような、そんな場所でした。

記念館の他に、坂本竜馬のお墓にも行きました。

京都市街の東側の山肌に護国神社があり、その敷地内に墓地がありました。

墓碑の写真は撮りませんでしたが、視界一面に立ち並ぶ幕末の志士達のお墓を見ると、

今まで想像の中でしかなかったものが、現実的になり、言葉にするのが難しい気持ちになりました。

簡単ですが、記録として。


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