旅行記録:猿橋
記事の要約:猿橋に行ってそのあと色々ぶらついてた時に撮った写真を見て欲しい。ここは俺のアルバム兼日記
注意:リハビリで書いたものなので大分文体がおかしくなってると思います。あと画像が多いので読みづらいかもしれません。
なぜ猿橋に?
東方風神録3面背景の元ネタなので前々から行きたかった。丁度紅葉のシーズンなのもあってせっかくなので行くことにした。
電車で揺られること2時間ほど、猿橋駅に降り立ってまず思ったのがとても寒い。秋もそろそろ終わりを迎え冬が到来する季節なので当然だ。駅のホームがかなり細幅で突風に吹かれたら線路に落ちそうだなと怖がりながら改札を出ようとしたら"白ポスト"が目に入った。
猿橋到着
改札を出て出口から1キロ程余り舗装されていない歩道を撥ね飛ばされ無いか心配になりながら歩いて猿橋公園に到着。公園入り口からすぐそばの所に猿橋があった。
撮影用の携帯を落とさないか心配しながら撮ったら本当に風神録3面道中の背景に類似していたが、まだ紅葉が完全で無かった。その後で猿橋特有の構造も写真に収めた。
旅行に来ていた老夫婦のツーショットを代わりに撮ったりしながら下流に行ける道があったのでそれも写真に収めたが、あまり整備されていないのと岩がかなり滑ったので少し危険だった。
おしゃカフェと予期せぬ事態
その後公園内にある大黒屋と言う飲食店が丁度11月にカフェ兼コワーキングスペースとしてリノベーションされたらしく、小腹も空いてきたので立ち寄ってみた。
店員の方曰く、1階の部分はまだリノベーションが終わっていないが終わり次第飲食店としても営業するとのことだった。また設置されている本棚に展示されている本はどれも好きに読んでいいとの事だったので、コーヒーを飲みながら面白そうな探していたらこのような本が目に付いた。
どう見ても発酵系スピの本だ。スピや陰謀論系のコンテンツから逃れることが出来ないのかと思いながら軽く読んだところ予想通りそのような内容だった。本の入手先を聞いてみたところ、どうやら本のチョイスは本専門の人が選んでいるらしい。それを踏まえた上で他の本も表紙だけ見たところ、このカフェの雰囲気に合うようなオシャレで意識の高いものが多数あった。これは私見だが、スピ系思想はオシャレなものと親和性があると考えているのでその"オシャレなもの"の延長線でこの本も設置したのではないかと考えた。
そろそろちゃんとした昼食を食べたいと思い、店員の人に近くに何かお勧めの場所は無いか聞いてみたところ、1つ隣の鳥沢駅にある浜田屋食堂と言う定食屋の天丼をお勧めされた。また、そことは別に笹子にある笹一酒造で売られているアイスクリームが非常に美味しいと教えて頂いたので昼食後に行くことにした。
食い歩き?
鳥沢駅の改札を出てすぐのところに浜田屋食堂はあった。天丼を頼んだところ、海老、茄子、魚(HPで確認したら鱚だった)、蓮根、春菊の天ぷらが乗せられた丼に味噌汁の他漬物や海藻の小鉢も付いてきた。量も十分で味も美味しかった。
こんなに豪華な天丼、どのくらいするのだろうか不安に思いながらレジを見たらたったの1100円でとても驚いた。東京だったら倍くらいの値段がしそうだ。
腹を満たした後は大月まで向かい、乗換のために30分ほど電車を待ってから笹子に向かった。笹一酒造の工場のすぐ隣にある直営店、酒遊館で酒粕を使用したバニラアイスと酒を作る際にも使われる水で淹れたコーヒーを頼んだが非常にサイズがデカかった上、値段もセットで900円と結構安く非常に良かった。
おまけ
その後は日も暮れかけていたので帰ることにしたが、まだ時間と金に余裕があったので高尾で京王線に乗り換えて高尾山口まで行ってサウナに寄ることにした。
ととのうことは叶わなかったが、施設そのものの雰囲気も良くまた行きたいと思った。
感想
風神録の原曲聴きながら電車に揺られたり歩いてたりしたが遠くにある紅葉している山が綺麗だった。
白ポストは都心部だと全然見ないのでとても新鮮だった。余り品のない話だが、実際中身はあるのだろうか気になった。
カフェの本の件でスピ系の思想はオシャレなものに対し親和性が高い事を再確認した。
都心から離れた場所の食事、安いデカい美味いの食における3大ポイントをコンプしてるので非常に良かった。
行った場所のHPとか
大黒屋
インスタ
https://www.instagram.com/daikokuya_saruhashi55
浜田屋食堂
笹一酒造
京王高尾温泉 極楽湯
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