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100回転んだら、101回起きればいい

普段はほとんど見ない教育テレビ。たまたまチャンネルがかわっていて、このフレーズの歌が流れてきた。

いまの自分にグサリと刺さる言葉だ。

私が誰かを慰める時に、軽々しく言いそうだ。
言葉の意味はよくわかる。
でも、言われる人、タイミング、シチュエーション、雰囲気によってこの言葉の意味は受け取り方がだいぶ変わる。

人から言われたのではなく、音楽として流れてきたからこそ、いまの自分に響くのだろう。わかっているけど、そう思わないといけない。

「99回の失敗しても」とググると、以下の言葉が出てきた。

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」
「99回の失敗の後に、ようやく1回の成功が得られる」
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
上記はエジソンであるが、似たような言葉がたくさんあるものだ。

「99回倒されても、100回目に立ち上がればよい」ゴッホ
「100のうち99は失敗」本田宗一郎
「天才とは努力する凡才である」アインシュタイン
ほかにもこのようなものがあったが、いずれも最後の最後まであきらめないという意思を示したものであろう。

「100回転んだら」でググると、誰かの歌らしきものが出てきた。
私が聴いた教育テレビの歌詞とは若干違うような気がするが、それは別にどうでもいい。

いま私は、この言葉を自らに言い聞かせて、生きていかなければいけないということだ。誰に言われるまでもなく。

あきらめない。

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