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■vol.122【Lソードアートオンラインの日本一せっかちな評価】話題機だからこそ早さリンク!

おそらく日本一せっかち!5月の超大型話題機「Lソードアートオンライン」の機種評価をお届けします!


―Lソードアートオンラインスペック

Lスロットソードアート・オンラインB2
販売時期|5/15~予定
販売台数|15000~20000台予定
仕様|AT機_スマスロ
純増|下位AT2.5枚/上位AT4.0枚
50枚|35G
C単価|3.1円
MY|2780
TY|450
天井|4種類の天井あり。
CZ間400GでCZ確定
BB間999GでCZ確定
CZ7回スルーでBB確定
AT初戦敗退でCZ天井3回に短縮(BB確定)
貫通性能|有り(※ボスバトル7戦目で敗北時および上位AT終了時はBB確定→75%でAT突入)
特殊機能|カスタム、スマホリンク機能あり

出玉率
設定1|97.8%
設定2|98.8%
設定3|101.0%
設定4|106.3%
設定5|110.0%
設定6|114.9%

CZ確率
設定1|1/154.6
設定2|1/151.4
設定3|1/145.3
設定4|1/130.9
設定5|1/122.9
設定6|1/114.2

擬似ボーナス確率
設定1|1/356
設定2~6|不明

AT確率
設定1|1/480
設定2~6|不明


―結論

長期的な視点ではかなり厳しいと思われます。(大都×現役コンテンツ)のため、初動の高さは保証されると思われますが、出玉性能が非常に弱い(バランスがわるい)と感じます。現在の同社「LHey!鏡」ほどの貢献はしないでしょう。

前述した(バランスのわるさ)とは本機の出玉バランスは

「L S・A・O」【C単価3.1円:TY450:AT確率1/480】

ですが、現在貢献中の

「Sカバネリ」【C単価3.0円:TY540:AT確率1/400】
「S新鬼武者」【C単価3.3円:TY510:AT確率1/400】
「Sモンハン」【C単価2.8円:TY450:AT確率1/370】
「SバイオRE2」【C単価3.1円:TY450:AT確率1/343】

と比較するといずれの機種とも見劣りしていることがわかります(AT確率の割にTYが低く、これは同社のLHey!鏡と同様の傾向)。またここからもわかる通り、スペックバランスが類似していく機種の台数も多く、このバランス帯の機種はすでに飽和気味(Sカバネリの一強状態)となっています。

しかしながら大型話題機であること、また同社は初動の作り方、コンテンツの魅せ方に非常に長けていることから競合との差が開きすぎないようにしつつ、また必要最低限の機歴を積んでおくことを意識した購入を検討していきたいと思います(繰り返しになりますが同社は初動の作り方、コンテンツの魅せ方は群を抜いているが、スペックバランスの設計、作り込みに関して懸念があると感じます…)

皆様の参考になれば幸いです。


―スペックおよびゲーム性の補足、詳細不明箇所

・レア役合算1/23(強役1/66)なので弱レア役で状態を上げて強役でBBを目指す(通常時のレア役は空気感の要素も強め)
・CZの合算突破率は40%弱
・ボスバトル間のインターバル5G間は(純増±0枚)
・ボスバトル勝利時は最低保証100枚+(期待値150~300枚の特化ゾーン)
・ボスは勝利時点のバトルストックを次回バトルに持越し(+3G)追加。
・上位ATの突入率は不明
・7戦目ヒスクリフの勝利確率は不明
・2~6戦目で敗北時は通常状態でスタート。
・リセット時の恩恵は弱め(リセット時の抽選でいいCZテーブル(シナリオ)が選ばれる程度)
・ATレベル、ATシナリオ要素アリ(設定差はない)
・TYの設定差なし

P業界の准教授@Pラボラトリー
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