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超進化したパパバッグを作ります!

お久しぶりです。
子育て応援ブランドpapakosoの半田です。

久々にnoteを更新するということは、、、もちろん更新する理由があるわけでして。

それは何か。

ずばり、進化したパパバッグの開発に、ゴールが見えてきたということなんです。

パパバッグとは

2017年に「パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ」のスタンダードモデルを発表して以来、先月の型押しモデルの新色まで、パパバッグシリーズは、全7型13カラーをリリースしてきました。

「パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ」は私自身の育児経験に、子育て中のパパ&ママ140人の声を反映したもので、主に「父親が乳幼児とお出かけする際に使うバッグ」として企画したものです。

父親が乳幼児とお出かけする場合、当たり前ですがミルクセットが必要になります。そして、これは父親に限らないですが、おむつセットも必需品です。この最低限必要な2セットを重ねることなく収納でき、サイズもリュックほど大きくなり過ぎないものというのが基本コンセプトで、そこに抱っこの補助としても使える強度をプラスしたのがpapakosoのパパバッグです。

2018年にはキッズデザイン賞も受賞しました。

開発中の進化したパパバッグとは

パパバッグは、乳幼児とのお出かけの際に必要なものが入る「収納力」と、抱っこの補助に使える「強度」を備えていることが特長でしたが、現在開発中の「キャリアーモデル」は、さらに使いやすさを追求し、落下防止構造を備えた抱っこ補助具としても使えます。

さっそくですが、動画をどうぞ。

簡単に言うと、取り出し式の背当てと落下防止ベルトが付属していて、製品安全協会が定める抱っこひものSG基準の一つでもある標準7動作においても乳幼児を保持できる構造になっています。

従来モデルとの違い

従来モデルとの違い、進化した点はいくつかありますが、最も大きな違いは落下防止構造を備えている点です。

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これまでのパパバッグはあくまでもバッグであったため落下防止構造は備えておらず、この標準7動作の例えば、「前にかがみ片手を下げ、床から10cmまで片手の指先を下げる(ひざは曲げない)」という項目では乳幼児が落下してしまう危険がありました。

その為、製品本体の縫込み表示や取扱説明書に「お子さまを抱っこする際に抱っこ補助として使う場合は、前かがみにならないよう、かがむ時には膝を曲げ、腰を低くしてください」や「当製品は抱っこひもではないため、抱っこの補助として使い際には、あくまでも人の手による抱っこの補助として一時的にお使いください」と明記し、使い方について徹底してユーザーの皆様へ周知を行っていました。

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今回のキャリアーモデルは、落下防止構造を備え、収納式の乳幼児用背当て、着用する大人用の腰ベルトも付属しています。
そして、標準7動作の全ての動作で乳幼児を保持でき、抱っこひもとしての基準もクリアするよう開発を進めています。(特許出願中)

現在は3rdサンプルの修正を行い、4thサンプルの製作に取り掛かっています。予定では4thサンプルで最終確認となり、再度検査を行います。

製品化まであともう少し!是非プロジェクトを応援してください!

まだ製品化にはもう少し時間がかかるのですが、もう一息というところまで来たので、クラウドファンディングサイト「きびだんご」の「プロジェクトの種」というコーナーに掲載しました。

最新パパバッグの特長がわかるページになっていますので、是非ご覧いただき、プロジェクトをフォローしていただけると嬉しいです。

プロジェクトをフォローしていただくと、今後のサンプルの状況や開発経緯、また実際にプロジェクトがスタートする際にお知らせが届きます。

GW前後に最終サンプルが上がり、そこから検査を実施し、5月中にはプロジェクトをスタートできればと考えています。
是非是非、フォローをお願い致します!

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