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乙女座イメージ

サイデリアル式
ドデカテモリー
サインイメージシリーズ
~乙女座編~
♍️♍️(0°~2.49°)
-理-
物事が存在し命が生きる事に理由があるのであれば、そこには大きな理があります。
万物は共通する理の元に作用し合い、世界との関わりを得ています。
理とは世界の真実であり、根底にあるルールの形です。

♍️♎️(2.5°~4.99°)
-観測者-
観測者は物事の変化や現象から、理の断片を観測します、ひとつひとつはバラバラなパズルのような、真実のかけらは集めていくことで、意味をなし、見出され鑑賞できる絵となってゆきます。
観測者はそうした事象を見出し、発見していく先駆けとなります。

♍️♏️(5°~7.49°)
-哲学者-
客観的に存在の意味を俯瞰し観察することで哲学者達は、人や物事に意味を与え、成り立ちや真理、存在意義を見出していきます。
彼らは、人には決して届くことのないこの世という大きな1枚絵の全貌をそれぞれの手にもつピースから想像して予測する事ができるようです。

♍️♐️(7.5°~9.99°)
-数学者-
全貌はみえずとも、その片鱗として、物事には根底となる概念と確かな法則が存在します。そうした事実を見出し、確実な法則として役立てる者たちが数学者です。
見出した仕組みや本質を、人に扱える術として、明確にし、人々に教え、伝える事ができるでしょう。

♍️♑️(10°~12.49°)
-分析官-
見出した多くの法則は概念でありルールです。どのようなもの事がなににしたがっているのか、物事に白黒を与え、法則と現実を繋ぐものが分析官です。
細やかに物事の変化を、見極める事で違いを見出し、雑多なものを整理して区別をつけながら意味を確立していきます。

♍️♒️(12.5°~14.99°)
-予言者-
予言者は確立された経験則から、物事の流れと、現実の繋がりを理解する事で、先の兆しや予兆をいち早く見出し、人々に先見の知を与えます。
神秘的な予言は確かな過去の累積と、現在への観察により産み出され、明確で確かな知性を感じる力もつ言葉です。

♍️♓️(15°~17.49°)
-巫女-
巫女は、人の身をわきまえながら、人々には見通す事が出来ない自然そのものや大きな流れと人々を繋ぐ存在です。
流れに逆らう事無く、その壮大さを理解し、敬意を払い向き合ことで、流れの中から得られる人の取り分を見出したり、願いを届ける力をもっています。

♍️♈️(17.5°~19.99°)
-カルマ-
とりまく流れ、理を感じ取り、受け入れるという事は大きな流れに身を任せるようなもの、それは産まれもった理由であり、運命を受け入れる事にも繫がります。
全体の一部として、その中で与えられたポジションはカルマとして、物事を定め、役割を産み出します。

♍️♉️(20°~22.49°)
-創造者-
目に見えない理や、最適な役割は理解するだけでは何も産み出しません。
顕れた答えを形にして示した時、初めて周囲に影響を与え意味を産み出します。
創造者は形のない理に形を与え、芸術や人に合わせたルールとして、目に見えない理と人を繋ぐ役割を担います。

♍️♊️(22.5°~24.99°)
-秩序-
産み出された枠は人の世を整え、そこに多様な文化や、法則、規範を与えます、そうした多くの法則は人という群れに秩序を与えます。
それは流れに合わせるからこそ産まれる安寧であり、俯瞰してこそ得られる全体の為の視点でもあります。

♍️♋️(25°~27.49°)
-品格-
秩序にそって、それを体現していくと、流れと調和し品格を産み出します。
与えられた流れや、自然の営みに逆らわないその行いは、人を惹きつけ、模範となり、目標ともなるでしょう。
全体の一部であることを理解し産み出される、無駄のないその姿に、品格は宿ります。

♍️♌️(27.5°~29.99°)
-調和-
理をコントロールするではなく受け入れ、個々の役割を全うしたとき、そこに調和が産まれます
世界の中で物事は生かされています、違いに気がつき、生き物のような流れを見つめたときに、物事は役割と意味を見いだし、全体のひとつとして価値を得る事になるのです。

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