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プライベート絵

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PrivateWorks / 個人的に描いた絵+メイキング
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#CHOCOLADY

架空のチョコレートパッケージ『CHOCOLADY』

1/23 アーモンドの日 から細々と描き続けてきた チョコレートと組み合わせるとおいしい食べ物×女性のシリーズ。 6枚ときりのいい数になったので、 ここでチョコレートのパッケージっぽく編集してみました。 単体でnoteにupしたものからガラッと修正したものもあります。 味もお値段もちょっと上質なチョコレートで、 特にオトナの女性に「カワイイ!」と感じていただけるものをイメージしました。 アーモンド チョコレートと相性のいいナッツとして王道ですね。 サクラにそっくりなア

「ワンス・ワンス・ワンスモア」

スモア(s'more) とは英語の語句「some more(もう少し欲しい)」の縮約形。 焼いたマシュマロとチョコレートを2枚のグラハムクラッカーで挟んで作るアメリカやカナダで人気の伝統的デザート。 外国の映画や小説、絵本などで見かけるたびにわくわくしたものです。 キャンプファイヤーの火で、串に刺されたマシュマロがトロリととろける様に憧れが募る… 実際はクッキーやビスケットを使ったり、サンドせずカナッペのようにして食べたり、ケーキにしたり…でもスモアと称されることがありま

「ピスタチオ・グリーン」

「ナッツの女王」、「緑の宝石」…との呼び声高いピスタチオ。 その呼び名の由来は、旧約聖書に登場するシヴァの女王に愛されたから。 「国中のピスタチオを自分と宮廷のものに」と命じた伝説があるほどなんだとか。 ペーストやクリームにした綺麗なお菓子、アイスクリーム、ミックスナッツの缶に入った殻付きのナッツ… などを目にしていてグリーンのイメージが強かったのですが、 ナッツとして収穫される前の実は黄紅色だったり、薄皮が赤茶色っぽかったりで意外といろんな顔を見せてくれます。 ピスタチ

「チョコレート・ミント」

2/19はチョコミントの日。 だ、そうで。 ちなみに3/10はミントの日、6/20はペパーミントの日。 「歯みがきながらチョコ食べてるみたい」とは『ハチミツとクローバー』の竹本くんの言葉ですが 似たような感想で敬遠している人も多いであろう、チョコミント。 かくいう私も幼い頃はこれが…というよりミント(ハッカ)の清涼感が苦手で、サクマドロップのハッカ味だけを缶の中に溜め込む子供でした(他のフルーツ味はすぐに食べ尽くす)。 しかしいつ頃からか…紫蘇をおいしくいただけるようになっ

「スウィート・レモン」

「オランジェット・ノワール」を 描いてみて、 「あ、これレモンにしてもかわいいんじゃない?」 「ホワイトチョコのコーティングも綺麗だよね」 と思いやってみました。 単体ならさらにピスタチオやフランボワーズで彩りを添えたいところ。 オランジェットのレモン版はなんと呼ぶのかしら? レモンジェット…のはずがないな。調べてみました。 Orangette  = Orange(オレンジ) + ette -etteという接尾辞は「~の小さい版」という意味。  ・tartelette(

「オランジェット・ノワール」

「アーモンド・ピンク」を描いてみて、このかんじで3点くらい増やしたいな〜と思ったので。 ヴァレンタインも近いことだし。 オランジェット(Orangette) とは、砂糖漬けの柑橘類の皮(ピール)をチョコレートで包んだお菓子。 スライスオレンジを半分だけコーティングしたスタイルも見栄えがします。 ピールの苦味とチョコの甘味の調和が、なんだか大人っぽいイメージ。 レモンや柚子でもオツなものです。 イラストの方も、 かわいいだけじゃないんだぞ〜ちょっとビターなところもあるぞ〜み

「アーモンド・ピンク」

1/23はアーモンドの日。 だ、そうで。 カリフォルニア・アーモンド協会によって制定された記念日。 女性に必要な1日のビタミンEがアーモンドを23粒食べることで摂取できることが由来のひとつ。 更に、「1、2、3」の掛け声とともにアーモンドを食生活に加えた健康的な生活をスタートさせるきっかけにして欲しいという願いがあるとか。 さてこのアーモンド。 チョコレートなどのお菓子でお馴染みですが、実はバラ科のサクラ属。 その花は、サクラやモモととってもよく似ているのです。 日本で