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衆議院選2021-自分用まとめ

本日10/20から衆議院選挙の期日前投票が始まりました。
投開票日は10/31(日)の朝7時〜夜8時。
(投票所によっては時間変更があるかも?だいたい20時〆だと思いますが)
自分用にここへ情報をまとめていきます。随時更新予定。

↑10/4のニュース。投票日まで時間ないな!?てびっくりしました。

今回の衆院選で書くのは

・住んでる区の候補者の名前(小選挙区選挙)
・推し政党の名前(比例代表選挙)
・最高裁裁判官11人への×か空欄(国民審査)

の3つ。のはず(選挙慣れしてないのでちょっと不安)
(国民審査のことは昨日まで頭からすっぽ抜けてた)

期日前投票→10/20(水)〜30(土)

開始時刻は投票日10/31と同じところもあれば、違うところもあるので注意。終了はだいたい夜8時で同じだと思います。
(私の地域では開始時刻がけっこう遅めだった)
また投票所に1番乗りすると投票箱の中を見ることができるそうです。

実際行ってみれば「こんなあっさり終わるのか」とかなりハードルが下がります。でも投票所に掲示されてるのはまじで候補者の名前だけ(顔写真や公約は現地で確認できない)ので、事前にちゃんと決めていくのがよいです。


選挙情報比較サイト(ボートマッチ)

↑このサイトで投票ナビ=ボートマッチ16の質問に答えていくことで自分の考えに近い政党が割り出せる)ができるほか
政策比較公約実現度、世論(内閣支持率の推移)などを確認できます。

投票ナビでは各質問で「もっと詳しく」をクリックすると用語解説や争点の整理をしてくれます(政治ニュースを追っていないとそもそも何を訊かれているかわからなかったりするからありがたい)。
すべての質問に答えた後、自分と各政党の政策一致度のグラフと、
すべての質問でどの政党がどの答えかを一覧できます。
まずは気軽にやって吟味するといいかんじ。

内閣支持率の推移グラフも、ガクッと上下してる時期にどんなニュースがあったかも確認できます。あらためて振り返るとほんといろいろあったな〜
見やすいサイトですね。


↑は朝日新聞のボートマッチサイト。
こちらは最多で25の質問(3ジャンルに分けられた質問にどれだけ答えるかを選べます)から割り出されます。
こちらの方が質問の文章も結果も簡潔かなという印象。

ボートマッチは診断結果そのままうのみにして投票するのでなく、
あくまで自分がどんな未来を望んでいるかの「自己分析」と
各政党の傾向の「参考」にするのがいいと思います。
こういうサイトにも制作者の主観が入るので。
前回の参議院選ではどの選択肢を選んでも絶対に特定の党にはマッチしないやつとかあったし…

↑「選択的夫婦別姓」でなく「夫婦別姓」としてなおかつ「反対か」という表現。「特別扱い」がどういう状態を指しているかもわからない。
(「親のしつけの一環として多少の体罰はやむを得ない」とか怖い設問いっぱいあって震えましたよ…)
まぁここはマッチングサイトではないんですが。


ボートマッチじゃないけど政策比較サイト
「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」

各政党への質問19項目・67問に、原則○か×で回答されたもの。
公示日前の10/14までに回答された自由民主党、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組、日本維新の会の政策が一覧できます。

↑先にこちらの紹介記事を読んだ方がわかりやすいかも。

TBS与野党9党首討論会

↑個人の方のまとめですが一覧がありがたかったので


自分が住んでいる所の郵便番号を入力すると
その選挙区の候補者を教えてくれるサイト

候補者の中に自分の推し政党の人がいなくても、
「比例代表制」で政党名を書くので大丈夫。
(いてくれるに越したことはないんですが)

【衆院選2021】「政党を選ぶ!」衆議院議員選挙の比例代表制とは?
仕組みを解説!

https://go2senkyo.com/articles/2021/10/16/63423.html



最高裁判所の裁判官への「国民審査」


↑のサイトで「11人の裁判官」の経歴と、関わった主な裁判での判断・個別の意見内容や、就任時の会見動画も掲載されています。
「夫婦別姓」を認めないのは違憲か合憲か?
「1票の格差」は違憲か合憲か?

など、各裁判官の答えが簡潔に表にされています。

選択的夫婦別姓について


↑こちらの30歳以下対象の争点アンケートではジェンダー平等が1位らしい。
Yahooのこちらの記事では1位は「森友問題の再調査」。うんそれもめっっっっちゃ大事↓



以下、私が気になってる点をつらつら。

インボイス制度について

↑の漫画解説が入り口としてはわかりやすいかなと。
私はもう本当にこれやめてほしい!!!と思ってます。
この制度に反対してるのは共産党・れいわ新撰組(れいわはそもそも消費税廃止を掲げています)・国民民主党
立憲民主党は「導入延期と改善を財務省に申し入れ」済み。中止ではない…


↓の連続ツイートがこの制度の怖さが実感しやすいかなと思いました。

↓ギャラリーさんと、税理士さんの連続ツイート。


私はどうしてもクリエイター視点で見てしまいますが、
個人事業主の全員に関係ある話です。怖…


消費税減税について

自民党は「消費税10%のまま減税はせず、増税は10年はしない」そうですが
選挙が終わったら増税するんじゃないかな…と個人的には思ってしまう…
(twitterで「自公維に入れたら消費税が19%になる」てのが流れてきて何かなと思ったのですが、たぶんこれのことかな?)
所得倍増計画もなかったことにされたし…

👆自民党・前衆議院議員の安藤裕さんの動画(2020/12/22)
「消費税はゼロでいい」と言っています。
自民党内に減税派がいないわけではないけど、政権交代しないとまぁ無理だろうな。

野党は基本的に減税で、
(公明党・維新の会は消費税に限らず公約の内容的にほぼ与党)
はっきり「廃止」を訴えてるのはれいわ。
社民党が「消費税3年間ゼロ」。


同性婚について

👆衆議院候補者のうち、誰が「同性婚に賛成か」が一覧できるサイト。
候補者の55%が賛成しています。
その中でも共産党は候補者130名のうち130名が賛成。全員です。
他の党も過半数が賛成してました。
しかし自民党だけは候補者336名中35名が賛成。ぶっちぎりの最下位。一番人数が多いのに…
まぁつまり自民党が反対してるから実現しないんですね…

👆こちらのサイトでパートナーシップ制度を導入している市区町村がわかります。導入率100%=県全体でパートナーシップ制度が使えるのは茨城・群馬・三重・大阪・佐賀

👇世論ではすでに過半数が同性婚に賛成らしい。

👇ジェンダー関連の世論

こちらの調査結果でも同性婚は57%が賛成
選択的夫婦別姓も57%が賛成


各党の女性比率について

👆2019年の記事ですが、各党の当選者に占める女性比率
一番高いのは共産党。50%以上が女性です。
次が立憲民主党。
そしてここでも自民党が最下位ですね…これで女性の社会進出を語れるんかいという。




なかなか追いつかないけどまた何かあったら追記します。


おまけ:前回の参議院選の↓


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