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【月次報告】エンジニアになって32ヶ月が経ちました

こんにちは、しゅんです。エンジニアになって32ヶ月が過ぎましたので今月も振り返りをしていきます。

※エンジニアになって31ヶ月目の記事も投稿しています。お時間ございましたらご覧ください。

エンジニアになって32ヶ月が経ちました

1月中旬に本業を退職しました。有休消化をしていたので1月は案件には携わっていません。今回はKPTを使って何をしていたのか振り返っていこうと思います。

次の記事を参考にしました。そもそもKPTはコロケーションでやるそうなのでそちらに倣ってやってみます。今までのKPTはレイヤーで振り返っていたため因果関係が皆無で違和感を感じていたので勉強になりました。

転職活動をしています

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色々あって筆者は転職先を決めずに先に本業を辞めたので1月は転職活動をしていました。選考は順調に進んでいて、3次面接や最終面接のフェーズに入っています。内定を既にいただいている企業様もあるのですが、他の選考結果と加味してどの企業に行くか決めようと思っています。

1月は1日に1〜3回の面談・面接を組んでいて空いた時間で後述する記事回収や個人開発、技術試験に取り組んでいたので割とバタバタしていました。

転職サービス「Findy」を始めてみた

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転職活動ではWantedly・LAPRAS・転職ドラフトを使っています。これらに加えて新しくFindyを始めてみました。GitHub等のアウトプット内容をスコア化するところはLAPRASと同じですが各転職サービスは利用企業層(規模やフェーズ)が異なるのでカニバリズムにはなっていないそうです。

また、筆者はFindyエージェントと転職ドラフトエージェントも使っているのですが一人で転職活動を進めるよりも圧倒的に企業選定の幅が広がるのですごく助かっています。例えば「今ジュニアを受け入れようとしているか?」などの内部情報とかですかね。

普段は自分の市場価値の確認や情報交換をメインに転職サービスを使い、本腰を入れて転職活動をしたい時はエージェントも併用すると効率的かなと思いました。

「Learn Next.js」をやってみた

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年末年始でまとまった時間ができたので「Learn Next.js」に取り組んでみました。詳細に関してはZennスクラップに箇条書きしているのでお時間がございましたらご覧ください。

Slidevを使って新NISAのプレゼン資料を作った

keep

新NISAが2024年1月から始まりましたね。そこで(?)SlidevというVue.jsのプレゼン作成ライブラリを使って新NISAに関するプレゼン資料を作りました。背景やモチベーション、実装での躓きは次のZennスクラップに記載しているのでお時間がございましたらご覧ください。

try

マークダウン形式のプレゼン資料の強みはその内容をコピペでChatGPTに貼り付けて壁打ちできることだと思っています。次はMarpでプレゼン資料を作ってみようと思います。個人的には確定申告のプレゼン資料を作りたいところ。

勉強会(key-front)の告知・集計機能の開発

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退職するため本業の勉強会(key-front)はできなくなるのですが「次の会社でも勉強会する時に再現性を」と思ったので告知機能(Slack Workflow)と集計機能(Slack Workflow・Slack API・Notion API・Google Apps Script・Google Spread Sheet)を作成しました。集計機能に関しては外部公開することを考慮してNotionにアウトプットできるよう工夫しました。

※key-frontの紹介記事を別途執筆していますのでお時間がございましたらご覧ください。

problem

告知機能は作りきったのですが、集計機能は各スタックの繋ぎ込みして細かいところのチューニングはできていません。後述する大学の教科書フリマアプリ開発にコミットして時間が足りないためです。こちらの開発の時間をどう捻出するかが課題になりそうです。進捗があれば次回振り返ろうと思います。

本業Slackに投稿していた記事の回収

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普段筆者はスマホから情報収集した時に大体の確率で個人Slackに投げます。例えば海外の記事(英語の記事)や知見を持ち得ていなかった記事、あまりにも内容が長く後で腰を据えてゆっくり読みたい記事など、個人Slackチャンネルをブックマークみたいに使っていました。具体的には個人Slackチャンネルに投げた記事は既読時「済み」スタンプを押してプレビューを消し未読フラグをひたすら潰す感じです。

しかし今回退職するにあたって本業のSlackワークスペースが見れなくなってしまうので「済み」スタンプが押下されていない記事に目を通し必要であればNotionにメモする、コードを書いてみて検証をする作業に追われていました。最終的には2022年4月1日まで遡って記事を回収でき、今になって見返してみたら目から鱗な記事が結構あったので対応してよかったです。

すごく今更ですが2年前に筆者の上司が退職する時にかなり技術記事の共有をしてくれていて「最近引き継ぎだけで時間に余裕あるから技術記事や企業ブログとか読んでいるんだよね」といっていました。

はてな社の企業技術ブログ(当時あったか?)から拾った記事ではなさそうで内容もかなりランダムだったこともあり「どうやって見つけたんだろう?」なんて思っていましたが、もしかしたら筆者のようにSlackをブックマークみたいに使っていて、それを退職する前に消化しようとしていたのかな(ついでに筆者に共有してくれていたのかな)と思いました。流石にこれは思い込みすぎか。

problem

かなり時間が掛かって大変だったので定期的に消化する習慣をつける必要があるかなと思いました。具体的には月次報告を投稿する時、その月に投げた記事を全て消化できたかの報告を加えようと思います。といっても早速今月は消化し切れず…

try

クローズドにする(個人Slackチャンネルに投稿する)必要もなかったので、次の会社ではtimesチャンネルを作って自分が今、何の記事を読んでいるのか、どの領域に興味があるのかオープンにしていこうと思いました。転職の面談・面接でお話を聞くとやはり筆者と同じことをやっている人は一定数いるそうです。

本業PCのタブ表示していた記事の回収

keep

「本業Slackに投稿していた記事の回収」と類似しますが筆者は「ブラウザのタブが無限に増える民」なので開きっぱなしにしていた記事の回収をしました。ちなみに開きっぱなしにしておくと実装後にタブを閉じる「片付けイベント」が発生するので、その時に記事を見返して強制的に復習ができるのでおすすめです。

簡単な内容になりますが、その時に作った記事がありますのでお時間がございましたらご覧ください。

こちらは案件の納品直後だったり、引き継ぎ作業とかで時間があって地道に消化していたこともあり、余り時間はかかりませんでした。

シェアオフィス「BIZcomfort」のライトプランを契約した

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休日は気分転換がてらコワーキングスペースを使って作業するのですがBIZcomfortのライトプラン(従量課金制のプラン)に課金しました。蔦屋家電のシェアラウンジも使っていたのですがコスト面とコンシェルジェが滞在しているところ、全てのBIZcomfortのコワーキングスペースが使用可能になるところにメリットを感じ契約をしました。

個人的な観測ですがコワーキングスペース1日利用で3,000円〜くらいのイメージがありますがBIZcomfortだと1,500〜2,000円くらいで過ごせます。お得ですね。

大学の教科書フリマアプリの開発

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縁あって、とある大学の教科書フリマアプリの開発にコミットしています。副業も一旦クローズして手持ち無沙汰だったのでタイミングが良かったです。一旦はプロトタイプ作る方向で進めています。技術スタックは以下になります。

frontend: Next.js App Router
backend: Next.js Route Handler
orm: Prisma
database: PlanetScale
css: CSS Modules + Sass
auth: Firebase Auth + NextAuth
storage: GCS
catalog: Storybook
hosting: Vercel
library: react-hook-form, zod, Stripe, use-shopping-cart, etc

能登半島地震の募金をした

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能登半島地震の募金をしました。GMO経由で募金をすると金額の2倍(上限1,000万円)をGMOが払ってくれます。GMOの対応が早かったのと本業のオフィスが渋谷なのでGMOの事前活動(例えばハロウィンの翌日朝の清掃活動をしていたとか)を知っており良いイメージを持っていたのでGMOを選択しました。

最後に

まだ転職活動は続いていますが最終局面に差し掛かっています。とは言っても一旦は無事に内定もいただき先が見えた状態で2月を迎えることができるのでホッとしています。

今後も継続して月次報告をしていこうと思っています。(主に月の最終週に更新する予定です。)駆け足になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

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