小学校の役員決め

娘も4月から晴れて新1年生。
小学校での生活にドキドキ、わくわくしながら
頑張って登校してる。
娘を見送る私も、時代を越えて私の母校に娘が通うこと、娘が小学校生活で困ったり危険なことがないかドキドキ、新しいお友達ができたり、出来ることが増えたり、新しいことを学んで成長していく娘の姿にわくわく。


さて、昨日、初めての小学校の保護者の役員決めに出席した。
1クラスから、学級委員長を始め、合計7人を決めないといけない、と前もって学校から連絡プリントが届いていた。子供1人につき、2回役員をするつもりで、と注意書きも書いてある。
役員決め、とネットで検索すると、「大変!」「もめる」等ネガティブワードばかり出てくる。
母に相談しても、「子供1人につき2回の役員って、嘘だよ。お母さんは3回ずつさせられた。」「周りのお母さんたちに、学級委員長が一番楽だよ、仕事をするのは周りの役員だから、だから学校委員長をやって、と言われて、どうしても断りきれずに6年生の学級委員長もしたけど、騙された。とぉっても大変だった。思い出したくない。」
ネガティブワードのオンパレード。

こりゃ大変だ!!


でも、
以前から、職場の、私と同じくらいの娘さんがいるおばちゃんたちからは「(娘の様子を見てると、)低学年が役員になるチャンスよ!」とアドバイスをもらっていた。
違う学校の役員の話だから、うちの学校とは違うかもしれないんじゃ…、と若干疑っていた。
近所のママたちに教えてもらおうと思いつつ、なかなか有力な情報を得られないまま、役員決めの日を迎えてしまった。

担任の先生から、子供たちが学校生活で頑張っていることや注意事項等の話があってから、いよいよ役員決めが始まった。
前もって決まっていたらしい、一緒に先生の話を聞いていた進行役のママが教壇の前に出てきて、「役員に立候補されたい方はいますか?」との問いかけに何人かのママが手を挙げる。
「1、2、3、4、5。5名ですね。あと2名ですね。…もう一度数えてみてもいいですか?」
と、再び数える。
「1、2、3、4、5、…6。あ、あと1名ですね。ん~、どなたかいらっしゃいませんか?」

!!!こんなに手が挙がるものだと思わず、びっくり!!!!どうしよう?よくわからないけど、手を挙げとくべき?やっぱり役員は低学年が狙いめ?!でも今年は息子の幼稚園の役員になってしまってるし、掛け持ち大丈夫け?
と、悩んでる間に7名が決まっていた。
そして、そのうちの1名のママが学級委員長に進み出て、他のそれぞれの役員もすんなり決まった。
所要時間1分もかからなかった。
先生も「役員さん、決まってよかったです。」とホッとした表情。


帰宅後、姉が、娘の通う学校のママを知っている人からの又聞きでの情報を得てきて、「低学年の1、2年生が役員になるチャンスなんだって!」と教えてくれた。

ちょい!遅いわ!
来年はとにかく迷わず、立候補しよう。


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