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「号数」という単位。

monoTokyoの力丸です。

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今回も特集のお話をしていきます!
monoTokyoでは商品の「素材」に注目して、その素材の豆知識や実際に製作をされている職人さんにインタビューを掲載する特集を始めました。
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この特集では「帆布」という素材に注目していますが、第1回と第2回は帆布の基礎知識をお届けしています。
その中で私が気になったのは、帆布の「号数」。これは帆布の厚さを表す単位なのですが、今まで何となく聞いており、「これは分厚いのだろうな」とか「これは薄いのだろうな」という感覚でしか捉えられていませんでした。ですが、きちんと調べてみると、帆布の材料となる「糸」を作る時点での話が関係していると知りました。
糸を作るにはそのもととなる細い糸を撚り合わせなければなりません(撚り合わせるとはねじって糸の形にしていくことです)。その撚り合わせる本数によって糸の太さや帆布の分厚さが決まってくるというのです。
そういう視点で見ると、分厚い帆布を見たときに「ここに至るまでどれくらいの手間がかかっているのだろう」という想像が働くようになります。
そのように完成品を見ることができるのは、とても素敵なことだと我ながら思うのです。。。

次回もお待ちしております!


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