bow🐾ྀི

1990年から2014年まで3頭の犬と暮らしてきました。その間、5頭の犬の保護、里親探…

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1990年から2014年まで3頭の犬と暮らしてきました。その間、5頭の犬の保護、里親探しも経験しました。彼らとの生活、思い出を振り返りながら、皆様のドッグライフのお役に立つことがあれば幸いです。

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はじめまして!

この“note”にアカウント設定して随分時間がたってしまいました。 情報収集のつもりで、拝見ばかりしていたのです。 今日、Twitter Friend(勝手にそう呼んでごめんなさい)さんからフォローして頂いて、「私、何も発信していないのに申し訳ない」と思って、じゃ、私も何か書いてみようって思えました。ありがとうございます! 私が“note”出来るような事は犬の事しか無いけれど、今、犬と生活している方、これから犬を家族に迎えたいと考えている方にとって少しでも参考になればと言う

    • “実家”行き

      毎日、犬の散歩をしていると色んなことに気づきます。 犬の居ないはずのお宅に、ある日突然、成犬がいる。あるいは、ご愛犬の数が増えていると言った事です。 聞けば、都会で就職しているお子様が犬を連れて帰省しているとの事。 一年程経つと、そのワンチャンはご実家の愛犬となっていると言う事が4軒ほど有りました。 就職して、自由に使えるお金も出来て、一人暮らしは寂しいから犬を飼う事にしたけれど、忙しくて飼いきれず、ご実家に連れて来ると言うパターンです。 フルタイム、一人暮らしなら

      • 犬の介護

        シロ太は、チャー亡き後、すぐ認知症の様な症状が出始めました。 徘徊が始まったのです。 酷い時は24時間リビングを歩き回りました。 勿論、時折、転ぶので、クッションシートを敷き詰めました。 そのうち、まっすぐ立てなくなり… これでも動こうとする。 写真のように、ソファーの背と壁の間にカドラーを入れて囲いました。 それでもその中をぐるぐるぐるぐる回っては壁に頭をぶつける。 考えた末、壁にお風呂用マットを貼った様子が上の写真です。 私はそのソファーで10ヶ月彼を見守りま

        • 本気で話そう!

          躾のために、“怒る”“褒める”がありますが、 もう一つ“本気で話そう”を入れたいと思います。 本気でって、怒りも褒めもしないで、普通にただ真面目に話したからって分かるわけないとお思いかもしれません。 “あるミュージシャン”の方が、 ある事情から、突然、大型犬の成犬と暮らす事になり、躾に苦労なさったとか。 何度教えてもトイレの粗相がなおらない。 ある日、困り果て、犬の目を見つめ、怒るでもなく、渾々と諭したそうです。 そうしたら、トイレの失敗が無くなったと言うのです。 それだ

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        はじめまして!

          犬のお手入れ✨

          犬を家族に迎えれば、大人になっても自分ではお風呂にも入れないので、日々の手入れをしてあげる事になります。 シャンプーはサロンに任せるご家庭もあると思います。サロンでは、シャンプーカットは勿論、耳掃除、パッドの手入れなど至れり尽くせり。 でも、それに甘えて自宅で何もしていないと、薬を飲ませる、耳に薬を塗る、 肉球に何か刺さる、、、等、やらざるを得なくなり、犬に突如、拒絶され困る事になりかねません。 毎日のブラッシング以外に、スキンシップがてら、耳やパッド、口を開けさせ手を入

          犬のお手入れ✨

          犬の拾い食い

          散歩に出れば、興味のあるものばかり。 我が家のロックは文字通りレトリーバー。 咥えて持ってくるのが、仕事だった犬種です。 私の躾の知識もお粗末でしたが、ロックはよく拾い食いをしました。 飛んで来た葉っぱをグワッシとキャッチしたりもしました。 美味しそうなものばかりを拾う訳ではなく、咥えたい、咥えて確認したい欲求がある様に思うのです。 それと、申し上げにくいのですが、“糞食”と言う事もあります。その子の栄養状態や、落とし物に特別な匂いがついていたり、ストレスだったり、構っ

          犬の拾い食い

          反抗心💢

          長く、犬と暮らしていると、些細な対応の誤りから、躾の出来ていた筈の犬が反抗する様に なる事もあります。 例えば、遊ばせていたガムや縫いぐるみを 返して貰おうと 手を伸ばすと嫌がって唸る💢様になったりです。 どうして、そうなったかは、そのご家庭環境をつぶさに検証しないと分からないものです。 我が家では二頭が保護犬の成犬で、躾無しの状態からだったので、まず、食事の時間を利用して信頼感を構築しようと試みました。 食事の食器を手で持ち与えるのです。食事中、 手を出すのは良くな

          反抗心💢

          犬友の絆

          犬と生活して、毎日2回も散歩する事になればよくお会いするご近所さんができます。 下は未就学児から上は90歳代まで老若男女。 小さい子供は「お尻を見たい」とか言って いきなり尻尾を掴む子もいて、要注意! 毎日公園で身体を動かしていらっしゃる90歳代の方などからは元気を頂きます。 犬を飼っていると言っても、ご家庭によって 犬の飼育環境や犬の立場はまちまち。 会話したり、毎日、家の前を通れば大体のことはわかってくるものです。 犬の事を第一にとは言わないまでも、 あまりに

          お留守番🐾

          生活がある以上、“お留守番”があるのは 当たり前。 一、二時間なら、普通は問題ないものの 長時間一匹だけでとなると、犬本人は勿論、飼い主も不安なものです。 留守番のさせ方は、ご家庭によって、まちまちですし、お留守の平均時間もそれぞれ。 そんなお留守をサポートするグッズとは 🐾【見守りカメラ】出先のスマホから部屋を確認出来るライブカメラ  🐾【ラジオ】シーンとした部屋では寂しさが募るし、その中での突然の物音にも驚きがちなので極小さな音でラジオつけておくやり方 🐾【電気

          お留守番🐾

          主従逆転への危険行為

          躾が出来ていたのにも関わらず、日々の生活の中で少しずつ崩れてしまい、主従が逆転する事があります これも個体の支配欲の強弱によりますが、一般的に犬の支配欲を助長しかねない行為について記してみます。 🐾肩より上に抱き上げる 🐾ソファーやベッドで一緒に寝る 🐾犬をお腹の上に乗せて遊ぶ 🐾犬に自分を踏ませる 🐾散歩の折、犬の行きたい方向に行く 🐾命令を出しておいてやらなければ「まぁ、いいや」とやめる これらをしていても、従順な個体はいますが、 何かのきっかけで、犬に主導権が(わ

          主従逆転への危険行為

          深刻な話し

          ペットについて家族で真剣に話し合わなければいけない時もやってきます。 発病し、それについての対応を検討する時などです。 私の以前のnoteに“嫉妬の感情”がありますが ここに書いたように犬は家族の話をよく聴いている様に思います。 言葉は分からなくても、楽しい話しなのか、深刻なのか、自分の悪口なのか、喧嘩しているのかなど、敏感に感じている節があるのです。 我が家では、“嫉妬の感情”noteにもある様に、犬の嫉妬を招きかねない時や、愛犬について深刻な話をしなければいけない時

          深刻な話し

          食事の躾

          楽しみな食事の時間。 「はい、ご飯よ、座れ、待て、よし、どうぞ」 こんな光景が毎日繰り返されていると思います。 実はこのお食事マナーより大事な事は、ご飯以外のおやつに何をどの様にあげるかだと思います。 例えば、“パパは朝食の時、パンを分けてくれるけど、ママはダメと言う。お兄ちゃんはおやつのケーキを舐めさせてくれるけど、他のみんなはダメと言う” 些細な事かも知れませんが、犬は混乱し、貰えたり貰えなかったり、歓喜と落胆を繰り返すことになります。 ご家族できちんと決めて、抜

          排泄の躾

          前回、仔犬の排泄本能についてnoteしたので 今回はその躾について少し触れます。 トイレを教えるには、食事後、トイレに連れて行き、そこでする事を教えます。慣れるまで、排泄物の臭いを付けておくなどします。 大切な事は、失敗した時の対応。 「あらぁ~、そんなところで〜」等と、騒いだり、まして怒ってはいけないそうです。 騒いだ事で「喜んでくれた」と遊び感覚になったり、怒る事は、以後、隠れて排泄する様になったりと、悪影響が出やすいからです。 粗相があった時は、黙って知らぬ顔で掃

          仔犬の本能

          ずっと以前、ご近所の高校教師ご夫妻がご愛犬に子供を産ませた。 生まれたものの、日中のお世話が出来ない。 その頃、父の手伝い程度の仕事だったので自由がきいた、お節介な私の出番。 授乳時間に出向き、母犬の授乳を手伝う。 生まれてからは母犬による圧迫死(ラブラドールなので大きい)を避けるため別々にしていた。 通いのお世話では、ずっと見ていられないため、次の授乳時まで、産箱にそのまま仔犬を入れておくと、汚物まみれに……(すみません、汚い話で… 寒い冬なので、産箱オープンなまま

          仔犬の本能

          運命の出逢い

          Pちゃんは近所の保育園前にダンボールに入れられて捨てられていた。 帰宅途中の小学生達がダンボールから出して、 家までついてこられて親御さんも子供も困り果てていたそうだ。 また、何処をどう回ったのか? 私にお鉢が回ってきて、週末の里親会に立つ事になったのは言うまでもない! 里親会に着き、Pちゃんをサークル入れ、書類を書こうとした途端「この子を頂きたい」と 手が上がった。50歳くらいの“寡黙なお父さん”と言う感じの方。 その後、果物農家だというお宅を訪ねると、 作業場のグ

          運命の出逢い

          夏が来た💦

          今年も夏の扉がオープン!! 私達にとっては楽しい夏✨ でも、夏になると気になるのが犬達のお散歩。 出来るだけ早朝、夜も涼しくなってから このnoteを読んで下さっている愛犬家の皆様は犬の暑さ対策はよくご存知でしょう。 しかし、時々、夏、真っ盛りの真昼間のお散歩を強行する飼い主さんがいる。 以前、夏の真昼間、ご自分は短パン、ランニングシャツで黒ラブラドールをランニングに付き合わせていた方を車で移動中見かけた。 「ご愛犬、死んでしまいますよ」と言おうと引き返したけれど見失

          夏が来た💦