長谷敏司 9000字インタビュー 『SFの意義、ライトノベルの意義』、或いは『人工知能は小説家の夢を見るか?』
序文
このインタビューは
「2016年度 日本大学芸術学部 文芸学科 青木Ⅲゼミ」の実習として作成し、実習誌『デアイノマガジン』に掲載した原稿を再録したものです。
(画像 ゼミ雑誌書影)
インタビューを受けていただいた長谷敏司先生、取材・編集の際に助けていただいた青木敬士先生と友人の梅津くん、ありがとうございました。
初めに――
今回のインタビューの目的と、終着点
――今回はSF、ライトノベルなど複数のレーベルで執筆活動をなさっている作家、長谷敏司先生に「SFとライトノベルの意義」「AIと創作の関わり」といったキーワードを主軸に据えてお話をお伺いできれば、と考えています。 また以上を踏まえて「今、作家を目指す学生へ向けたメッセージ」なんてお話もお聞きしてみたいです。よろしくお願いします。
長谷敏司(以下長谷:) はい、今日はよろしくお願いします。
意義――
何故今、ライトノベルなのか
――まず6月22日に発売された最新作『ストライクフォール』(注1)と関連して。長谷先生はライトノベルレーベルでデビューした後、ここ最近はSFレーベルから多く作品を発表していましたが、「今、ライトノベルを出版した理由」は何故でしょうか?
(画像 最新作『ストライクフォール』書影)
長谷:“ライトノベル”を書きたかった、というか。元々僕はSFネイティブの作家ではない。そしてそうでない人間の強み、みたいなものが存在すると考えていたんです。キャラクターの比重が極端に高い、以前僕が書いた『BEATLESS』(注2)のような小説というのは、他のSF作家さんだとあまり書かない。僕もSF短編の時はテーマ優先で書くこともありますが、長編ではキャラクターの重要度が増してくる。この人物に対するまなざしというものはライトノベルの経験から来ているんです。だから、小説家をずっと続けていくにあたり、ライトノベルにも片足を置いていることは忘れないほうが良いように感じていました。
――以前、別の対談の際に「SFのあり方、意義」(注3)といったお話が出ていました。そこで今日は「ライトノベルの意義」といった話をお聞きしてみたいです。
長谷:ライトノベルの意義、となると個人的には「意義なんてない方がいい」と考えています。例えばですが、自分が子供の頃に読んでいた読み物、『少年ジャンプ』や何かに対して「意義があるか?」なんて当時は考えなかったと思うんですよ。
作家というのは歳を取ると「読む前より読んだ後で何か残るものを」とか言いがちになるきらいはありますが、僕は「ただ楽しい読み物」というのもある種必要だと考えているんです。
ライトノベルというのは中高生……段々と色々なことがわかってくるけれど、現実に対する干渉力が限られる時期に触れることが多いと思うんです。
ある意味で一番読みマメになる時期で、読書は楽しみであったり、他人に対する興味や未来への希望、不自由さに対するアプローチであったりもする。恐らくは無くて大丈夫な人もいるだろうけれど、あった方がいい人(注4)も沢山いるはずで。そうした人へ向けて、「ただ楽しいものを」と。
――「ただ楽しいもの」ですか。
長谷:例えばヒロインの描写を通じて「女の子を好きになる経験」を疑似体験したりとか、物語を通じて何がしかの「楽しいこと」を得る。ロボットや経済、社会、冒険などの様々な種類の楽しさを積み重ねていく時期というのは必要だと思うんですよ。
自分の中に楽しいことを重ねていって、次第にセリフ、キャラクターの好き嫌いがわかってくる。すぐに形にはならずとも、なにかの基礎を成すような経験を重ねていくのは楽しいことである、と認識する。
――自分の好みがわかる、というのは確かに楽しいですね。
長谷:そうした経験から進んでいくことができたら、所謂エンターテイメントが人生のある時期に必要である、ということが理解しやすくなると思います。あと作家側からの話ではありますが、純粋に少年・少女へ向けた物語を提供し続けることができれば、作家としての寿命が長くなるということもありますね(注5)。
脚注
(注1)『ストライクフォール』
長谷敏司先生最新作。宇宙で行われる競技、「ストライクフォール」でトッププロを目指す兄弟と、2人を見守る少女の青春物語。「新たなる代表作!」と帯で銘打たれていた通り、取っつきやすい。ここから読み始めるのもオススメ。(注2)『BEATLESS』
当企画の発端になった小説。AIと人間、「もの」と「ひと」との関係性を描き、新たなビジョンを提示した作品。機械知性ものが好きな読者はちぇっくすると楽しい。機械知性いいよね、いい……。(注3)「SFのありかた、意義」
以前、別インタビュー(今企画、最後にURL引用)にて出ていた「SF作家は未来像を提供する立場である。また過去の世代が提示した未来のビジョンに、各世代ごとの修正をかけていくことで先へと繋がっていく」といった記述や、「ダイエット本しか買わない層にSF的な現実が降りてくる時」などの記述について言及している。(注4)あった方がいい人
「物語には人生を変える力なんてない」という言説があり、それは確かにその通りで。けれど、「物語の力で“ある時期”を越えられた」人間はありがたみを実感する。……と、いうことなのかな、と。(注5)作家としての寿命
長谷先生は例としてこち亀――『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を挙げていた。作家の好きな題材だけでなく、常に若い(対象層の)読者へ向けた情報を入れ込み続けた、凄い作品の例として。
問題と選択――
繰り返される主題
――少年少女へ向けた物語、といえば『BEATLESS』や『ストライクフォール』などのティーンへ向けた部分(ボーイ・ミーツ・ガール要素)(注6)が多い小説では、「ある主題へ向けた一節が繰り返される描写」が多いように感じました。どのような意図があったのでしょうか?
長谷:それは僕もライトノベルとしていいのか迷い続けているところでもあるのですが。我々が人生で直面する問題というのは、一度クリアして終わり、というものではない。同じ問題を再び解決したように見えても、実は経済状況や家庭環境、精神状態などが変わればまた別の難しさが出てくる。
若い時はわかりきった問題に見えていたことも、歳を取ってしがらみができてしまったり、「自分の選択で、何が起きるのか?」をわかってしまったからこそ複雑になりもする。故に「主人公が決断し、大人が間違いを認めてめでたしめでたし」といった話にはならないと思うし、そのことを明示した方がいいなと感じています。
だからこそ、もし尊い答えがあるならば、それは幾度も問い直されて、それでも同じ答えを出し続ける姿勢に宿り得るのでは、と。或いは決断により双方が失うものをわかった上で出す答え、といったものになにかしらの「人間の尊さ」が宿るのでは、と。
――確かに『BEATLESS』はそういった展開でした。
長谷:はい、初めは「ちょろい」から選択した答えでも、次第に意味合いが変化していく。
肉体と機械――
身体へ対する眼差し
――『BEATLESS』といえば作中で「ヒトとモノの物語」を描いた作品でしたが、「身体に異物を入れる/改造すること」に対する重みが以前の作品とは変っているな、といった印象がありました。
長谷:身体に異物を入れる、改造するというアプローチは自作で言えばITP(注7)を用いた作品で描いたのですが、これらは初出が2003年くらいだったんです。あれから十年近く経って周囲を見渡してみると、思ったより身体へ対する浸潤性が高い機械は使われていない。
Suicaやスマホなどの情報機器を体内に埋め込む(インプラントする)技術はこの先も選択されなさそうであると。
――身体に異物を入れることに対するハードルは、思いの外高かった、と。
長谷:だからこそ『BEATLESS』世界ではウェアラブルコンピュータ一つで用が済む、といった形になっている節はあります。IDチップ的なものを身体に埋め込むのではなく。
――長谷先生の作品では技術が進歩した世界……全身義体やITPによる人格移植、人格の電子化によるオーバーマンなどが存在していたとしても、「ままならないものとして身体が存在する」部分はブレていないように感じます。
長谷:きっとそれは僕の作家としてのスタートにも関連するところではあって。僕は二十代なかばに病気をして、そこから物語を書き始めたという経緯があります。
だからこそ「ままならないもの」が存在するという前提があるだろうし、それでも先に歩み続けなければならない、という思いも同じくある。
――確かにそう言われますと、「主人公が様々な問いをぶつけられるけれど、それでも歩み続けることをやめない物語」の出処がすとんと腑に落ちる感覚です。
「ヒト」と「モノ」――
「ひとのかたちをしたもの」に対する現代の認識
――問われ続ける主人公、と言えば『BEATLESS』はレイシアとの関係性を通じてある問い(注8)が描かれていましたね。ちょろい(注9)少年として出てきた主人公・アラトがどのようにレイシア(ヒロイン・AI)と向き合っていくのか、と。
(画像 『BEATLESS』書影。 キャラクターはヒロインであるレイシア)
長谷:実は「レイシアをヒロインとして見ることができるか?」という問題はこちらとしても想定してはいたんです。ヒロインとして受け入れられていないと、ラストの展開なども賛否が別れるものとなりますから。そんな理由もあって、作中には現代の価値観を持つ少女も配置しました。
ただ、五十年前であればメトロポリス的悲劇として描かなければならなかった物語でも、今なら普遍的な「ボーイ・ミーツ・ガール」として受け入れられることもあるというのは、SF的に面白い現象と思います。人間と人間的なかたちをした存在に対しての感覚は、既に五十年前とはかけ離れつつある。
かつてなら、例えばウランちゃんとの恋物語は人間と対等に描くのは難しかっただろうし、人間とロボットの距離はもっと離れていた。ただ、今はそうでもない。もっと人間とロボットの混在する社会は複雑な様相を持つ。
――確かに作中でも百年前なら受け入れがたいだろう、とありました。オマージュ元『マイ・フェア・レディ』(注10)にも通じます。
脚注
(注6)ティーンへ向けた描写
「女の子を好きになる経験」と前頁にあったけれど、長谷作品だとヒロインの描写は肉体的な点から入る。理由は「作中の人物と同じように、読者にもヒロインのふるまい/行動から好きになって欲しいから」とのこと。(注7)ITP
長谷敏司作品に登場する、経験を記述するプロトコル/インプラント技術のこと。ひとくちに言ってしまえば「記憶と感情を移植できる技術」。初期長編で登場し、以降もしばしばメインギミックとして用いられる。
『BEATLESS』作中世界においては、「人類未踏産物」として存在はすれど、流通はしていない状態。(注8)ある問い
レイシアは「ひとのかたちをしているものであるが、人間ではない」という問題。この問いには「人間(ヒト)とAI(モノ)の関係」と「少年と少女の関係」が重ねられている。(注9)ちょろい
作中で主人公がよく言われる形容詞。「自分を都合よく利用しているかもしれない相手」を素直に信じてしまう姿勢に用いられる。(注10)『マイ・フェア・レディ』
「ヒトは人間として扱われた時、人間となる」といった『BEATLESS』(AIとの関係もの)に通じる仕掛けが用いられる映画。名作。但し原作との相違あり。
AIと小説――
物語創作と人工知能の関わり方@21世紀
――モノ、AIとの関わりと一口に言っても様々な形があるんですね。そういえば最近は星新一賞など、「物語ることと人工知能」といったニュース(注11)が話題になっていました。
長谷:アレも実のところAIが書いた、と言うには人間の手が入る部分も多いのですが。
――『BEATLESS』の中にも「創作をアシストするツールとしての人工知能」の描写がありましたね。
長谷:人工知能には割と大きい壁がありまして。今の人工知能には「意味」を理解できないんです。現状ツールとして用いるとしても、小説を読んだ読者の生体情報(注12)を読み取ったり、ウェブ小説のページビューの推移などから展開ごとのデータを取っていく形になる。意味が理解できればもう少し別のアプローチもあるとしても、現状はこうした形に進んでいくと。
――何かを作ろうとする人間がいるなら、展開の選択肢を提示する形に進んでいく方向ですね。
長谷:今はまだ「分析するけど何の意味かわからない」段階で、だからこそ細かい調整などに人間の手が必要になっている。実際、脚本の構成分析のためハリウッドで導入されたソフトも、人間の介入する前段階で使われていますし。まだ判断するのは人間です。
設定の共有――
アナログハックオープンリソースという試み
――「物語を書き始める」にあたり、長谷先生は『アナログハックオープンリソース(注13)』(以下、AOR)という名称で『BEATLESS』執筆に用いた設定を、一次創作にも利用可能な形で公開してらっしゃいますね。
長谷:現状、まだ使っている人が限られていて結果を見るには早い、というところではありますが。
――自分が文芸学科に属しているからかもしれませんが、大変面白い試みのように感じられました。このゼミ誌でもAORを用いた短編を掲載しようと企画が立っているのですが、長谷先生からするとどんな形の創作物を見てみたいですか?
長谷:一番見てみたいのは「ヒトとモノの関わりを、『BEATLESS』作中とはまた違うかたちで展開した物語」でしょうか。もちろん「僕の見たことがないものを見てみたい」というのは贅沢な望みであって、まずは作ろうとしたその人自身が一番楽しいかたちにしてくれればいいんですよ。「僕をびっくりさせるつもり」で出してくれるのも嬉しいとは思いますが。
AORのスタンス――
SF創作・設定のスタートアップツール
――先ほど話題に出た「ツールとしての人工知能」とAORは、相性が良いように感じます。
長谷:確かに良い面はあります。設定を一からAIに作らせるのは難しいですが、選択肢がある中から選ばせるのは比較的容易ですから。あと、ウェブ上の小説投稿サイトからページビュー等の情報を参照できれば、ツールとしての性能を改善するのに役立つかも。
――実際作劇するにあたり、「AIの権利」といった類の話も出てくるかと思いますが、その辺り意識してぼかした記述になっていました。そこはやはりAORのポリシーに書いてあった「作劇の都合上、意識して空けた隙間」なんでしょうか?
長谷:基本的に上でも述べた通り、AORは好きに書いてもらえればいいと考えていて。だからこそ、作中でも扱いが取り沙汰される話題については敢えて明言を避けているというか、過渡期だと言及するに留めている節はあります。例えば人権の場合、認める人間と認めない人間両者が混在しているわけで、切り口によりどちらの物語も描きうると。両方共否定されうるものではないですから。
――書いていく中で、その辺りの問題を自分の中でどう扱うか、勉強が必要なんですね。大雑把な結論をただ出すのではなくて。
長谷:AORは数ある問題に対する答えを提示するというよりも、アプローチの一つでしかないんです。もしその問題、AORの穴に疑問を持った人間がいればその人が自分の物語を書いていけばいい。つまりは設定のショートカットツール、長い階段をある程度飛ばせるスタートアップとして用いてもらえればな、と。
脚注
(注11)人工知能関連のニュース
「人工知能の書いた小説が新人賞の一次選考を突破する」
「人工知能の運転する車が事故を起こしたら誰が責任を取るのか?」など。長谷敏司ファンとしては「人工知能の行動は、誰が責任を負うのか?」という話題から「わたしは道具で、責任をとることができません。だから、責任を、とってください」とレイシアのセリフを思い出すところである。(注12)生体情報
心拍数や呼吸の深さ、脳波などの身体の状態を表す情報。読書中の人間がどう緊張しどう快楽を得るか調べれば、それは作品の面白さに還元できるであろうという話。(注13)AOR
『BEATLESS』を描くのに使用した設定を長谷先生自身が公開し、オープンリソース(公開情報)として運用していこうとする計画のこと。「使用している」と明記さえすれば一次創作扱いで商業利用しても構わない、というのはかなり破格。
最後に――
作家を目指す学生へ
――では最後に、以上の話を踏まえた上で「今、作家を目指す学生に向けたメッセージ」といった話をお聞きしてみたく思います。
長谷:僕は自分がどれくらい作家として一般的かというのはわからないのですが……。ただ、「自分にとって、今書いている小説というのはどのような意味があるのか?」を明確にしておいた方がいいと思います。結局、小説家が生涯に書ける量というのは限られているので。
概算ですが25歳でデビューしたとして、年に3冊、40歳までライトノベルを書けばまず45冊。それからは一般文芸に活動の場を移したとして、年に2冊刊行を60歳まで続ければ85冊分です。
自分が小説家になった意味、読んでもらえる機会というのは85冊分しかないわけで。チャンスはそれしかない。
その時々形にしていきたいことをどんな風に書いていくか、そこを念頭に置いておいた方がある年齢になった時の満足度が高いはずです。人生には何が起きるかわからないし、エンタメ性が高まれば高まるほどある種作家という職業はサラリーマン化していきます。
しかしこの仕事は書いてきた作品、書き続けてきた過程でしか語ることができない以上は、自分なりに後悔のないものを書けるよう、考え続けていくしかない。その意味で、僕はスタートラインからそうした考え方を持っておけたというのはありがたいことだったなと思います。
「四十、五十になったときどんな作家になりたいか?」と考えていけばどんなことが必要かも見えてくる。……なので、その辺りを学生のうちに一度、真剣に考えてみてはどうでしょうか。
――「今の自分にとってどのような意味があるか考える」
「自分がどんな風になりたいかを見据えた上で、必要なことを決めていく」 ……自分でも、一度しっかり考えてみようと思います。
『ストライクフォール』の新刊も、一ファンとして楽しみにしております。
今回はありがとうございました!
2016年 夏 某県喫茶店にて
参考資料
○京都SFフェスティバル本会第一部 長谷敏司×有川浩 対談
http://lanopa.sakura.ne.jp/kyoto_sf/
○有馬トモユキ×長谷敏司 Qonversations
http://qonversations.net/arima_hase/
○藤井太洋×長谷敏司 対談:科学技術とSF
――2人のSF作家は語る、その過去・現在・未来を
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1504/07/news017.html
○『 My Humanity』日本SF大賞受賞
人生の10年、SFと向き合うということ
https://cakes.mu/posts/8622
○海猫沢めろん “すこしふしぎ”な科学ルポ
AIが小説家になる時代がやってくる?
https://cakes.mu/posts/13350
ひとは「コップ一杯分の知能」を捨ててはならない
https://cakes.mu/posts/13351
AIが進化したとき、人間は他者を手に入れる
https://cakes.mu/posts/13352
AIを使える人と使えない人のあいだに起こる深刻な格差
https://cakes.mu/posts/13353
○2008年 C74 サークル「日本ワルワル同盟」
『やまのとけい』
○S-Fマガジン2009年10月号
My Favorite SF 第46回 『結晶世界』解説
○2011年 『胡蝶の失くし物―僕僕先生』
巻末解説
○2011年 青灰色ブログ
円環少女・質問企画の回答(前後編)
○岩波ジュニア新書『未来力養成教室』
「皆さんに受け渡す未来のバトンについて」
○2013年 C85 サークル「redjuice graphics」
『INSIDE BEATLESS』
画像引用元
各書影はamazonから引用させていただきました。
AORによって生まれた実作の一例
同実習誌でアナログハック・オープンリソースを用い、
執筆された長編『アナログ・シック・ハック』。
長谷敏司先生から制作の際にいただいたコメント、
及び作品URLをウェブ版特別掲載!
長谷敏司先生感想コメント
なるほど、こう来たか。粗削りすぎるところはある。
けれど、この熱と、伝えられる力は、宝だ。
『アナログ・シック・ハック』
作品URL→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054882193485
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?