今年の母の日には「さだまさし」のコンサートチケットと往復旅券をプレゼントした。

そして父の日は、炭酸泉装置に決めて、今日購入した。届くのは来週らしい。

1000ppm以上の炭酸泉は医療用にも用いられており、糖尿病で足の色の悪い父にはもってこいと考えたのである。某大学病院にも設置してあったので前々から購入を考えてはいた。しかしどれがいいのかなかなか決められなかったのである。

参考にしたまとめサイトはこちら。ただしコメントはどの程度妥当なのか不明。

そして一番初めに熟読したのは医療系の法人と思われるこちら。腎臓病のひとの例や、抹消動脈疾患、下肢の壊死についても書いてあります。

そして最終的に購入したのがこちら、「B-da」。①値段が１０万円前後と手ごろなこと、②お湯が使えること、③電源が不要なことが決め手。購入段階で動画つきで取り付け可能かどうか確認できるのは親切なサイト設計。

糖尿病性格の典型である父は、努力家で病院嫌い。病院勤務だったのにね… そういえば同じく糖尿病の祖母も元は外科の看護師だったのに、ときどき、インシュリンの注射がこわいとか言ってるな。

けれどこの炭酸泉装置の購入を知らせると父はよろこんでいた。そこで、「フットケアをきちんとしないと、この装置の意味がないどころか、厚くなった角質に新生血管ができてかえって危険なことになるかもしれないから、ちゃんと定期的に皮膚科に行ってフットケアしてくださいって言おうね、長時間待つことになるかもしれないけど、装置がとどくまでに一度行ってみてね」と伝えた。父は微笑んで、さっそく行ってこようと言っていた。

今回購入したのはスターターセット（ボトル）。タブレットよりはこちらのほうが良いのかなと思ったけれど、参考になる具体的な情報はサイトにはなかった。これに足湯用のバケツを買って、１２万円くらい。

お金のことでフットケアや糖尿病、腎臓病などの足疾患をあきらめるひとは結構いるんじゃないかと思う。そういうひとにはこのB-daはうってつけ。救世主のような存在かもしれない。

ちなみにCO2SPAという４０万円する炭酸泉装置は６０回払いで月々８６２３円というので、人によってはこちらも検討してよいかもしれない。

#糖尿病 #フットケア #足病変 #腎臓病 #炭酸泉