ダメウーマンは自分の行動の癖、思考の癖を知る
突然だけどnoteはじめました。
急ですが。
会社で生産性向上のために、みたいなアウトプットを依頼されて、自分でもあらためて考えてみた。
自分が人の上に立つことが増えて、人前でのアウトプットが増えたからいろいろ勉強になることも多いのと同時に、まぁ、なんていうか。
私、アウトプットへの苦手意識やばい。
よく考えてみたらちゃんとそれを言語化できないでいるから、ダメウーマンやな・・・って若干ショックを受けていたのですが。
近年生産性、みたいなワードをやたら見るようになったけど、よく見るのは小手先のテクニック論だったり、生産性高いのは、こういう人間のこと!みたいな内容だけど・・・
多分若手のまだまだな社会人が(※私です)そんなことを語っても説得力にかけると思うので、私は経験談から話そうかなと思って。
そこでこのタイトルなわけです。
私の過去の話にはなるけれど
入社したての頃、いろいろな業務を請け負う中で、やたらタスク漏れするわミスするわ、同じこと繰り返すわ、小さなミスや漏れが後々大きくなって返ってくるわ、でとにかくダメウーマンだった(※ブルゾンちえみのボイスが脳裏をよぎる)
振り返りをして打ち手を打つんだけどなんでかまた繰り返したり、同じような似たような事象で同じミスを繰り返すという雑魚具合であった。
で、その時の上司がめたんこ怖い人で、当時24歳とかそこらの私ですらオシッコちびってしまいそうになるくらい、ミスや漏れに対する恐怖がすごかった。
次は同じことを繰り返さないぞ!繰り返さないためにこうするぞ!!やってやんよこらぁ!って頑張ってたんだけどね。
でも、人間って、
気合い根性論だけじゃどうにもならないこともあるのよ。
起こってしまうのだ。(ハム太郎ボイス)
二度あることは三度あるって言うけれど。
で、ある時私はなんで同じミスを繰り返してしまうのか塾考したんです。
そしたら、そもそも私ってめんどくさがりかつ、忘れっぽいから、優先順位の低いものは後でやれば大丈夫、と後回しにしてそのタスクを忘れて後々それがイレギュラー業務として跳ね返ってくることやってしまいがちだなと。
でも今までの私は、この本質的な思考とか行動の癖を理解せずにただただ打ち手を考えてたから、無意識のうちにそれができない状況に陥る、みたいな。
自分のそういうところを理解していないから、違う事象で同じことを繰り返すという。
これに気づいてからは業務の中でエラーが起きた時には自分の思考とか行動の癖まで振り返るようになったんだよね。人間としての弱さを認めて、そこに対して理性的な施策を立てていく、みたいな。
この改善のための施策を立てたら、いつ、何を、どうやって改善していくかの運用方法を明言して、徹底的にやっていく。
この本質的な悪い癖を、日常の業務を使って徹底的に治していくと、悪い癖が排除されて、いい癖ばかりができてくる。
自分の癖を理解しているから、あらかじめ先手先手で打ち手を打てるようになって、無駄な工数をかけずに済んだり、イレギュラー業務に悩まされなくなった。
つまりは、生産性の高い状態に仕上がっていった。
だから、下の子に話すとしたら、
テクニックの話とかではなく、まず自分の思考とか行動の癖を把握してくださいと。
そういう内容かなーって思った月末の夜であった。
月末って立て込んで大変だけど、まぁ頑張ろう。
(※眠すぎて雑になっております)
眠気が限界なのでおやすみ。