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【FF14】万魔殿パンデモニウム零式に向けて(高難易度コンテンツの早期攻略に関して)

こんにちは。暁月の終焉までおよそ1か月になりましたね。
零式や絶コンテンツに向けて固定を組んだり準備をしている方もいますね。
5.Xから零式以上のコンテンツを初めてプレイして、暁月の終焉からは早期で挑戦しようと思っている方もいるかと思います。
そこで今回は早期攻略に向けてトラブルに巻き込まれないために知っておくといいことや零式攻略に関する準備、各種注意事項について挙げていこうかと思います。

まず初めに

早期の零式は基本的にノーマルレイドの装備や極装備、新式の5禁断装備で挑むことになります。
実装直後に攻略したことがない方はアライアンスレイドの装備や、トークン強化装備、新式RE装備、5.Xでは南方ボズヤ関連の装備などで装備面のステータスを早期より5~20%程度上回る状態で攻略しているかと思います。
ご飯や薬も奇数パッチごとに新たな戦闘系の物が追加されていますのでひとつ前の零式をやる場合はそこでも数%アドバンテージがあります。
更に超える力がある場合追加で10~15%ステータスの緩和が入っている状態になります。
早期攻略は基本的にそれらの恩恵無しで攻略することになりますのでPT全員での軽減の打ち合わせやシナジー合わせをして攻略することが前提になります。1,2層または3層までは軽減が抜けても耐えられる場合もありますが4層は基本的に新式IL想定では軽減が1つ抜けるだけで即死したり回復が追い付かなくなる範囲連打などが来ることが多いです。
火力面では最適のスキル回しでシナジーを合わせてバーストをしっかり合わせていく必要もあります。
回復面でも相方ヒーラーとヒールワークの打ち合わせをしてオーバーヒールを減らして高威力の回復スキルがかぶらないように調整する必要も出てきます。
攻略中は死人も出やすいので蘇生をする側も、蘇生をされる側も注意が必要です。
これらを踏まえて準備することをまとめていきます。

早期攻略に向けて準備すること

装備に関して

最新の極コンテンツ装備ノーマルレイド装備新式5禁断から最適のステータスの装備を厳選して揃えることになります。
新式は自作できる方は素材をマーケットボードで買うか、採取やトークン交換で集めてあまりコストを掛けずに揃えることができると思いますが、自作又は周りに制作を頼める人がいない場合は初日に全身買いそろえて5禁断しようとすると多少新式もマテリアもサーバーによって相場は前後はしますが1500万~3000万Gil程度は見ておいた方がいいと思います。週末まで待つとサーバーによっては800~1000万程度で揃えることが可能な場合もあります。
Gilをケチって1つ下のトークン装備やAFで挑もうとしている人はほぼ下限で挑むことになるので火力も平均以下でHPや防御力も平均以下になるので全体範囲で一人だけ死んだり、火力不足でクリアできないことになったりします。基本的に周りに迷惑を掛けるのでNGです。早期攻略をするレイドレースのトップチームでさえも装備を揃えてから挑むので各ジョブトップクラスのプレイヤーよりもIL低い装備で縛りプレイのような形で挑むことになると思ってください。1~2層は周りがトップクラスにうまいメンバーであればそれでもクリアすること自体は可能ですが周りのメンバーには確実に負担がかかります。
ノーマルレイドの装備は新式と同じILなのでHPや防御面では新式と同等になりますがサブステータスが最適でない場合が多いです。サブステータスの恩恵が早期攻略では大きいので火力や回復面でかなりロスが出る場合もありますし、更にノーマルレイドのトークンは週制限があり緩和が入るまでは1~4層で毎週各1つずつしか入手することが出来ません。武器とアクセサリーを極2種で揃えて他の箇所をノーマルレイドのトークンで装備で埋めようとしても1~2個しか初週は揃えることが出来ないのです。
つまりどんなにGilを節約しても初週でILを上げようとすると最低でも3か所~4カ所は新式5禁断が必須になってきます。

ご飯や薬に関して

最新のご飯や薬は基本的に必須です。
ご飯も薬も最新のHQの物を準備しましょう。
1~2層は8人全員がある程度の火力を出せて、ギミックのミスもほぼなければ薬は必要ないこともありますが、固定を組まずに攻略する方は1層から基本的に必須と思ってください。
ご飯はHPも上がるので1層から必須になります。
ご飯や装備ILを揃えることでヒーラーの負担が格段に変わってきます。
一人だけILが足りていない人やご飯を食べない人がいると、折角ヒールワークを組み立てながらヒーラーの方が攻略していても一人だけHPが足りなくて全体範囲で死んだり、一人のために毎回ヒールを増やさなくてはいけない場合も出てきます。

火力に関して

前述したご飯薬を最新のHQで準備し、装備は極、ノーマルレイド、新式5禁断から最適のステータスの物を厳選するとステータス面での準備は問題ありません。
火力面に関しては零式木人を壊せたら大丈夫という話をよく聞きますが、実は零式木人討滅戦を壊せるだけでは不十分です。
零式コンテンツでは基本的に7~12分程度の戦闘時間があります。
零式木人討滅戦では3分しかありませんよね。全ロールでシナジーをかみ合わせようとすると漆黒までは開始6分で60秒、90秒、120秒、180秒のシナジースキルのリキャストがかみ合うので、6分のバーストまでのスキル回しルーティンを確立していることが実は重要なんです。木人討滅戦で開幕のスキル回しを確立することも重要ですがそれが済んだらフィールドや庭具の木人で6分までのスキル回し、最長で12分までのスキル回しを安定させることも重要になります。
暁月の終焉ではメディアツアーの情報を見ると180秒の物が120秒になったりしているようですが、90秒も物も残っているので6分でバーストを合わせるというものは変わらずにあると思います。更に言うとHQ薬のリキャストは4分30秒で戦闘時間が9分未満のコンテンツではどこで使っても2回までしか使用できないので開幕と6分でシナジーと薬を合わせることがかなり重要になってきます。9分30秒を超えるコンテンツではリキャストで3回使用10分30秒を超える場合は同じ3回でもPTメンバーのシナジーや高火力スキルの兼ね合いで薬やバーストのタイミングを変えることも必要になってきます。
3分までは大丈夫だけどその後はスキル回しが安定しない、となると後半に行くにつれて複合ギミックが出てくる零式ではギミックに集中しすぎてスキル回しがおろそかになると後半で火力がどんどん下がることになってしまいます。
早期の零式では火力チェックも3層辺りから少し厳しくなってきますので後半までいかにスキル回しを崩すことなくプレイできるかが重要なので10分程度木人を攻撃し続けてもスキル回しがぶれないようにすることでかなりコンテンツを通しての火力が安定します。

ヒールワークに関して

新式以上のILで挑む零式や超える力ありでの零式では回復は多少漏れても死人が出ることはあまりないので雰囲気で詠唱回復をしたりアビリティを使用しても特に回復不足で事故になることはありませんが、早期攻略ではHPや防御力の緩和が一切ありません。なのでヒーラー同士の回復の打ち合わせや、タンクの軽減やバフとの兼ね合いでヒールワークを確立することが必要になってきます。
ヒールワークの確立ってなに?と思う方もいるかもしれません。
単純な話をすると回復アビリティを使うタイミングとリキャストの長い補助アビリティや軽減を使うタイミングを常に一定にしてこのタイミングでは必ずこのスキル又はアビリティを入れる、この攻撃の前には必ずこの回復スキルを使用する。といったヒーラーの回復スキルの大まかなスキル回しのようなものです。
雰囲気で詠唱ヒールをして範囲回復をしていても3層程度までは回復はなんとか追いつきますが、MPも枯渇していきますし、DPSチェックも厳しくなってきます。雰囲気でやっていると迅速魔を範囲回復に使わないと間に合わない場合も出て、死人が出た場合素詠唱蘇生になる場合が多いです。そもそも死ぬのが悪い!と思う方もいるかもしれませんが早期攻略中はタンクもDPSもある程度火力を出すために詰めた動きでスキル回しを構築していこうとしている方も居るのでクリアまでは結構事故がでます。そのサポートをするためにも緊急時の迅速魔が残っていると攻略が安定します。
攻略中に関してはもう一つ重要なことがあります。ヒールワークの構築もそうですがヒーラーは時間切れを見るまでは安定重視で攻略する方が攻略が格段に速くなります。途中で無駄に被弾している人がいたら攻撃の手を止めてでも回復を飛ばして先のギミックを見れるようにすることで攻略時間をかなり短縮できるのです。

バフや軽減に関して

まず初めに
軽減をたかが10%と思っておろそかにする人は早期の攻略には向かないので緩和後に挑むことをお勧めします
早期ではその10%がないと死人が出る攻撃も来ます。10%の軽減はかなり大きいです。
タンクの無敵受けは大抵決まったタイミングですぐに広まるので問題ないと思います。その他バフについてはプレイしながらリキャスト管理をして適時使用していく必要があります。装備や超える力の緩和が無い攻略ではバフをおろそかにしていると即死する場合もありますし、ヒーラーに不要な負担を掛けることになります。攻撃の間に入れれるバフをおろそかにしてヒーラーの攻撃の手を止めさせて回復を打たせていては本末転倒です。
MTのバフは当然必須ですがSTが投げられるバフも早期では重要になります。緩和後の零式ではMTに猛りやブラックナイト、インターベンション、ハートオブストーンを投げるSTを見ることはあまりありませんが、早期ではこれらのMTサポート系バフは必須と思ってください
MTよくわからないからSTをしようかな?と思ってる方、たしかにMTの方が誘導をする場合が多いので視覚的な仕事量が多く難しく見えるかも知れません。ですがこれらのサポート系バフを使う必要があるので、ぱっと見ではわかりづらい仕事ですが影響が出やすいので重要度は高いです。
DPSの軽減も重要になります。タンク強攻撃に牽制や全体範囲にアドル、レンジ軽減などは基本になります。
それ以外にも牽制の場合はボスのオートアタックを軽減した方がいい場合や、レンジ軽減は散開して処理する範囲攻撃が来る場合事前に入れて散開等。
どこが痛いのか、どこで軽減が無いとタンク又はヒーラーが厳しくなるのかを理解して軽減を入れると攻略が安定します。
自己判断できない場合はタンクやヒーラーの方にどこで軽減が欲しいかを尋ねてみてください。しっかり軽減を考えている方ならどことどこで欲しいと答えてくれると思います。

蘇生に関して

蘇生される側についての注意点。
死なないことが重要ですが攻略中はスキル回しをどう変えるか考えたりギミックの最適な処理タイミングを計れるようになるまでは死ぬのも仕方ありません。ですが、死んだとしてもそのあとの行動はきっちり守りましょう。
蘇生を受けた後、全体範囲履行技(無敵貫通技)が来る場合は復活を遅れさせましょう頭割りやロールに付くギミックが来る場合は早めに起き上がりましょう
ここで起き上がった後の注意ですが、蘇生後の無敵時間中はダメージを受ける攻撃が来ている場合は必ず、回復を受けるまでは歩行以外の操作を絶対に行わないでください。これは絶対です
蘇生後は無敵時間が存在しますがアクションを行うと無敵が即座に消えてしまいますエクリ、スリル、オーロラ、クレメンシー、内丹、マントラ、ワルツ、インプロ、マバリア、フェアリーやエギ召喚等もダメです。起き上がった直後ヴァルケアルやクレメンシーヒーラーの方は自己回復を自分に唱えようとする人も見ますが詠唱スキルの場合詠唱を始めた瞬間に無敵時間は消失します。
とにかくホットバーを触ると即座に蘇生後の無敵が切れると思ってください。

蘇生する側の注意点
攻略中は蘇生持ちのジョブはスーパーエーテルなどのMP回復アイテムを薬の代わりに必ず持ち込んでおきましょう。
時間切れを見るまでは蘇生優先で先のギミックを見ることに努めましょう。
ヒーラーの場合ヒールワークを確立させながら余程の緊急時でなければ迅速魔を残しておいて蘇生に備えましょう。
赤魔道士や召喚士の場合も同様です。
召喚士の場合フェニックス中は蘇生をしたくない気持ちはわかりますが攻略中は蘇生を最優先にした方が安定します。
【重要】ヒーラーで攻略している方、相方ヒーラーが死んでいる場合にはすぐに蘇生したい気持ちはわかりますが蘇生より必ず回復を最優先にしてください。回復を優先しないと蘇生している間に他に死人が出たら蘇生する意味がなくなります。全体のHPを安全ラインまで保ってから蘇生した方が安定します。白の場合MTにリジェネ、学者の場合MTにエーテルパクト、星占の場合MTにアスペクトベネフィクを入れてから相方ヒーラーを蘇生にあたるとボスのAAでMTが死ぬ心配はなくなると思います。
赤魔道士の場合は蘇生に制限がほとんどないので攻略中はヒーラーや召喚士がPTにいたとしても最優先で蘇生に当たりましょう。
蘇生をするとMPの消費が大きいのでエーテルによるMP回復もしておきましょう。時間切れを見るまではジョブの薬よりエーテルで蘇生優先にした方が格段に速くクリアできます。

リミットブレイクに関して

攻略中はヒーラーLB3又はタンクLB3のために残しておきましょう
時間切れが見れてクリアが見えてきたらDPSのLB3で火力に当てましょう。
緩和後の零式ではタンクLB3を見ることはあまりないかもしれませんが、早期では火力に余裕があれば全体範囲連打等軽減や回復がシビアなタイミングがあった場合タンクLBを使用した方が安定して突破できる場合もあります。
タンクLB必須のコンテンツは少ないのでタンクの方でLBをセットしていない方も居るかもしれませんが早期の零式ではセットしておくと緊急時に役に立つかもしれません。
ヒーラーLB3の注意点がいくつかあります。
ヒーラーLB3は全体を全回復+全員蘇生なのでかなり優秀で一瞬で戦況を立て直すことが可能ですが、一つだけ欠点があり死体がある場所でそのまま復活するという点です。即死のDOT床の上で死んでいる人がいた場合復活後また即死してしまいます。この場合そのDOT床が数秒待つと消えるのなら待ってからLB3を使用しましょう。
他にもLB3は使用後に数秒間硬直時間が発生します。LB3を使用して次のギミックが処理できなくなる場合は先にギミックを処理し、MTや周りのHPを確保してからLB3を使用しましょう。

ギミックの処理に関して

FF14のほぼすべてボスの行動はタイムラインが決まっています。
つまりタイムラインをすべて覚えていればギミックだけなら誰でも突破できるということです。実際にはそこに手をとめず攻撃を入れたり、回復やバフを合わせたりがありますが、ボスの動きはごく一部を除いて基本的には一定のタイムラインで流れています。
タイムラインと処理法を覚えていればあとは各ロールの仕事をこなしていけばクリアは出来るのですが、ここで1点だけ注意事項があります
動画や解説記事を見て処理法を覚え、ギミックを理解したつもりにならないことが重要です。ギミックにはこうすると処理できるといった処理法が1つ~複数存在するものがあります。ですが処理法だけを覚えてコンテンツに挑むとイレギュラーが起きた場合や散開マクロが違うだけで対応できなくなる場合があります
ボスがどういった行動をしていて次にどんな攻撃が来るからこう動いて処理をする。といった一連の流れを把握することが高難易度コンテンツでは一番重要になります。
8人全員がギミックを根本から理解して処理するのと、処理法だけを覚えて処理するのでは安定度合いが格段に変わってきます。
攻略動画を出している方の多くは分かりやすいように処理法だけを解説していますので動画を見ただけで分かった気になってしまうことがあると思います。
このギミックはなんでこんな処理をしているんだろう?と思えたら、他の詳細解説動画を探すなり記事を見るなりして理解して挑んでみてください。動きの練度が変わりますし、イレギュラーが起きたときにサポートしたり、周りへの的確なアドバイスも出来るようになるので攻略が格段に楽になると思います。

ボスの誘導や散開に関して

零式の攻略が始まると様々な方が攻略記事や攻略動画を出していくと思いますが、散開や誘導はそれぞれ違う場合があります。そこで攻略するうえで最適な誘導や散開はどう選んだ方がいいのかを解説します。
誘導に関して
誘導はもちろんタンクの方がボスを誘導することになると思うのですが、そこで重要なのは近接ジョブが、誘導中~誘導後も方向指定を取りやすいのかどうかです。ギミック処理のための誘導であっても誘導の仕方一つで近接ジョブの火力がだいぶ変わってくるのでボスの斜め後ろを近接の人が攻撃できる状態にあるかを考えながら誘導出来ると火力チェックを越えやすくなります。
近接の方は誘導がシビアそうだと思ったらトゥルーノースを使用してタンクの誘導を楽にしてあげましょう。

散開に関して
散開に関しては背面側面を近接ジョブが取りやすい散開は言うまでもありませんが、詠唱ジョブをいかに動かさないように散開を組むかも重要になってきます。
例えば、散開から更に移動して処理をするギミックはよくありますね。そこでほとんど動かなくていいポジションが出る場合があります。多くの場合はタンクヒラの4名が動かずにDPSを動かして処理する場合が多いですね。
この場合MTとヒーラーは動かないで問題ありませんがSTはボスの周囲を移動する程度の処理の場合動いたところで何もロスはありません。8人全員で同じギミックを処理する場合動かないポジションをSTにするのではなくキャスターにした方がロスがなくなる場合があります。
暁月の終焉からは詠唱ジョブの詠唱時間が軒並み1.5秒へ短縮されるので黒魔道士以外はあまり動かしても影響がなくなるかもしれませんが、散開マクロを選ぶ際は近接ジョブの方向指定と詠唱ジョブの移動効率を考えたものを選ぶと攻略がスムーズになる可能性があります。

遠隔ジョブの方に関して

早期零式に初めて挑戦する遠隔ジョブの方への注意事項になります。
IL緩和や超える力がある零式と違いヒールや軽減の話は上でしたとおりですが、これらの軽減や回復が1つ抜けるだけで死ぬこともあるので遠隔ジョブの方は必ず回復や軽減をもらえる位置で戦うようにしましょう。
よくかなり離れたところで戦っている方を目にします。たしかに離れて処理するギミックが次に来る場合レンジの方はあらかじめ離れておいた方が全体が見やすくギミックの処理は楽になります。しかし、あらかじめ離れて次のギミックに備えてしまうとバリアや軽減を受けられないことがあります。その場合自分だけ死ぬ、又は大ダメージを受けることになるので必ず回復や軽減に漏れないようにギミックの合間には回復やバリア、軽減のもらえる範囲で集合して攻撃するようにしましょう。
特に範囲が狭い白魔道士のケアルガ、6.0から実装の賢者にも小範囲の回復があるようなのでそれらから漏れないように意識をするといいかと思います。


攻略するにあたっての注意事項

ここまで各方面での注意事項を挙げましたが、これらは確実なクリアを目指して挑戦するモチベーションを持っている人向けです。
零式をプレイしている方には何となくやってみようかな?という方や興味半分で来ている方、周りが挑戦してるから自分も~とやってみている方、中には慢心して自分は強者だから準備なんて必要ないって思って妥協装備でプレイしている方も少なからずいます。
攻略固定PTを組んでいるのであれば意志を統一するために固定PT内で注意喚起して準備を促せばいいと思いますし、固定PTの方針に合わなければ入れ替えてもいいと思いますが、コンテンツファインダーで攻略する方は周りに完璧な準備を求めないでください
早期だと準備不足の人が一人いるだけで攻略がきつくなる場合も多々あります。ですが零式は周りに完璧な準備を求め、それを強制したり、準備不足の人を叩いていいコンテンツではありません。
高難易度コンテンツはやりたい人だけがやるコンテンツです。
固定を組まずに攻略する方はPT募集で条件を書いたうえで募集して攻略することをお勧めします。募集をあまり読まずに参加してくる方や途中までしか見ていないのにクリア目的に参加してくる方も居ますが、そういう人がいた場合はコンテンツ内でトラブルになる前に早めに解散してブラックリストに入れて今後攻略中に当たらないようにするだけでトラブル未然に回避はできます。
そういった自分勝手な人と当たって不快な思いをしたからといって晒し上げをする方も見ます。ですが固定を組んで予定を合わせて8人で協力して攻略するという労力を面倒だからと惜しみ、自分の好きな時間に攻略することを優先して固定を組まない選択をしている時点で周りに不平不満を言うのは自分本位で周りに求めすぎているように思えます。
固定を組まずにプレイをしている方は募集であれファインダーであれ練度の低い人を引いてしまったとしても腐らずに自分がその分サポートしてクリアを目指す気概を持ってプレイしてみましょう。
指摘やアドバイスはやんわりと行いましょう。きつい言葉で言及してコンテンツ中にギスギスさせてしまっても委縮してプレイは良くなりません

逆に指摘を受け不快だからといっても、相手をハラスメントで通報していいということではありません。零式はストーリーを進める上ではやる必要のない高難易度コンテンツです。そんな高難易度コンテンツに挑む以上、自分の準備不足を指摘されたのであれば素直に受け入れて協力する姿勢を持ちましょう

指摘やアドバイスは協力して攻略するうえでは必要だと私は思います。ですが粗探しや強制は要らぬ軋轢を生むのでやめましょう。実のあるアドバイスならともかくミスした人をただ責めても逆効果です。圧をかけても委縮してプレイに支障が出るだけです。

これは固定でも固定でなくても言えることですが。
いままででもいいけどこうするともっといいよ!とか
~は今のままでいいけど~は、こうしたほうがいいかも?とか
アドバイスの仕方もやりようです。
~さん~大丈夫ですか?とか
回復足りてません。とか
ダメ出しだけされると指摘される側は圧を感じますし、具体的な指摘やアドバイスをしないのであればそれは言ってもあまり意味はありません。
指摘する側は言い回しも考えましょう。

指摘された側も
大丈夫です。とか
わかってます。とか
自分では理解してます。とか
果ては指摘されたことに対してストレスを感じ無視したり
突っぱねるのではなく話を聞いてどうした方が良くなるのかを考えて見ましょう。
~は次からこうしてみます。とか
~はスキルが回らないので~さん回復頼めますか?とか
具体的な話をすると注意した人もこの人は次からは大丈夫そうだな、と安心しますしギスギスしないと思います。

黙っていれば誰がミスして壊滅したのかわからない複合連鎖するギミックも高難易度コンテンツにはあります。自分のせいでワイプしたと周りに思われたくなくて黙っている人も居ますが、攻略してい上でミスは明らかにして1つずつ消していく方が早い攻略に繋がるのでオープンにしていきましょう。

他者とコミュニケーションを取るのが苦手な方も居るとは思いますが、FF14はMMORPGです。高難易度コンテンツは8人で協力し合ってクリアを目指す
コンテンツです。
プレイヤーキャラには一人一人操作している人間がそこにはいます。それを意識してコミュニケーションをとってみてください。

さいごに

長くなりましたが最後まで目を通して頂きありがとうございます。
今回は最後にちょっと難しい話も含んでしまったので人によっては違う意見の方も多いと思います。こういう考え方もあるんだ。程度に受け取って頂けると幸いです。
自分さえよければいい。周りなんて関係ない。と思ってプレイしている方や自分はうまいから大丈夫。絶クリアしてるから零式なんか余裕。と奢って準備を怠る人はトラブルの火種になる可能性があります。
どのコンテンツもタイムラインを覚えることで練度が高まるので他のコンテンツをどれだけクリアしてようが最新コンテンツは皆初見です。上も下も慣れもありません。
ファインダーや募集であつまったメンバーのクリアに対してクリアへの意識の差を感じて楽しめない方は、同程度のモチベーションの高さのメンバーを集めて固定PTを組むことをお勧めします。
どこまでいってもゲームはゲームです。楽しくプレイできなければ何のためにゲームをしているのかわからないですよね。
MMORPGですので、一人一人考え方や受け取り方も違いますし自分だけ楽しければいいというのではなく皆で楽しめるようにおおらかな気持ちになってプレイして見てください。

それでは皆様、良いエオルゼアライフを御送りくださいませ。
"汝にクリスタルの導きあらんことを"


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