どうでもいい仕事はどうでもいい方法で終わらす。
先日初めてChatGPT使ってみたんだが、これはいいやと。

まとめづらいプロジェクトの資料、お客様からの長文お気持ち表明、マニュアルの素案などなど、ちゃんと読めりゃいい程度の物を作るには最適かもという感じ。

バーっと書いたものをまとめてって言えばやってくれるから。
使えるよって聞いてすぐに登録して、サンプル的にお客様のお気持ち表明を箇条書きに直してみた。

普通にちゃんとまとまっている。別に違和感なく読めるし、まとめ作成者の気持ちが入らない分再現度高いと思う。

資料作成って案外難しくて、誰でもできるけどちゃんと伝わる、読める、自分が説明しやすいってのができてない人はけっこう多い。

何らかの資料をまとめるってのも同様で、複数の資料を要約（一つでも）することができない人は多い。

言い回し変えてるだけとか。
ちょっと文書削っただけとか。

これはまだマシで、意味ねじ曲がったり自分の考え入れたり要約のはずが読みにくくなってたり。

人間の限界値ってあるからな。
得手不得手は何ともできないので。

AIがその辺を代替してくれるなら万々歳だよな、と思ったね。
苦手な仕事に長い時間掛けられ、その上完成度低いなんてストレスしかない。

文章ぶち込んでお願いすれば、ちょい待ちである程度の物ができてくる。

苦手な人は、AIが変わってくれるからやらずに済むし、指示した人は一定の完成度が担保されてるの読めるし。

誰も損しない幸せな世界。
いらん説教減るよな。
ストレス減れば親切になれるかも。

AIに代替されて無くなる仕事って言うけれど、デスクワークなんてほとんどそうじゃないのかな。
話したことを読み取って文書化、データベースにアクセスして資料化、クラウド上ですべて管理されるので、紙も無くなるし場所もいらなくなる。

最高ですわな。

残された人間は、掃除したりごみ処理したり、生活に密着して今まで誰もやりたがらなかった汚れ仕事とかやるしかなくなる。
または第一次産業とか。

高度に発達した原始社会って感じかも。
だから、誰でもできるどうでもいい仕事は、どうでもいい方法で、AIに任せていけばいいよ。

これからも多チャンネル化していく世界で楽しく生きるには無駄な時間を使ってられないからね。