【仮想通貨】仮想通貨事件簿。

どうも、TAKAHASHIです。

長いこと仮想通貨やってると、
『あんなことあったなぁ』とか
『あの時は辛かったなぁ』など
色々思い起こされる事件がある。

仮想通貨における事件。

ちょっと記憶も古くなってきたが
代表的なのはマウントゴックス事件。

これからあがろうか、
という仮想通貨の認知度を
悪い方で高めてくれた一件です。

今から7年前、2014年。

当時、最大クラスの取引所だった
マウントゴックス社のサーバーが
何者かによってハッキングされてしまう。

結果、ビットコイン(BTC)と
預かり金が大量流出。
失われたビットコイン(BTC)の総額は
当時のレートでは約470億円相当。

この事件が打撃となり、
マウントゴックス社は経営破綻。

正直、ノーダメージでした。

証券会社の友人社長から
勧められていた通り、
資産を分散化していた上に
ポートフォリオの中には
マウントゴックスはなかった。

ただそれだけ、
つまりまぐれだった。

とは言え、
この事件の余波は大きかった。

持っていたビットコインは
大幅に下落してしまった為、
大きな不安にかられたものだ。

それなりの枚数を保有していたので
しばらく尾を引いたのは事実だ。

今でこそ過去になったが、
当時マウントゴックス事件が
世間に与えた影響は大きかった。

おかげで、
仮想通貨=怪しい、危ない
と言う図式ができたと言っても
過言ではないではないだろう。

そして、続いて思い出されるのが
コインチェックのNEM流出事件。

コインチェックが保持している
仮想通貨のNEMが取引所から
外部に完全送金された上に
別口座に移転されてしまった。

ほぼ100%流出、
損害は約580億円に上った。

2018年1月26日のことだ。

これは僕もやられた。

複数のアルトコインを
複数の取引所に分散していた結果
ちょうどコインチェックに預けていた。

これは分散投資が
完全に裏目に出た話ではあるが
一方で傷口を最小限に留められた
という見方もできる。

一点投資型の人の中には
相当の金額をやられた人もいるはずだ。

その点、被害は10万円前後と
まだ見過ごせる程度で助かった。

うむ。

色々と学ぶことばかりだった。

事件は真っ最中の場合、
色々とヒヤヒヤすることもあるが
熱り冷めてから振り返ってみると
非常に良い勉強になった。

同時に、技術の革新もまた
進んだのも技術だ。

ハッキングに対しての
セキュリティは言わずもがな。

P2Pシステムも見直された結果
トランザクションも整備され
資産移動の可視化も進んだ。

今さら感はあるけど、
犯人も捕まってるようだし。

ローマは1日にしてならず、
とはよく言ったもの。

事件や事故を通じて
技術は革新されて今に至る。

同時に投資する側もまた、
教訓にしていかねばなりません。

仮想通貨対応デビットカード
Fiatbit Cardもまた、
そんな日進月歩の技術刷新の上で
成り立っているものですからね。

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