昨年の今日、トノサマバッタとエンマコオロギ。

画像1 もう長年やってきたことですが、晩秋から冬にかけて生き残った虫の幼虫や成虫を、部屋でお世話することが習慣でした。エンマコオロギは年を越せませんでしたが、トノサマバッタに関しては、近年厳冬下でも少数生き残った個体を何度も確認しています。実は、冬を越して、3月に緑色の♀を見つけたこともあるのです。底冷えの京都も随分過ごしやすい冬が続くようになりましたが、それでも雪が積もることはあるし、その環境下で生き残るトノサマバッタがチラホラ居ることに心から驚いています。

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