地下鉄福岡空港のプラットフォームで、小学1年生くらいの男の子が、
「あ、これ見たことある！おいしいのかな？」と指差したのが、「博多通りもん」という洋風の味を醸し出すお饅頭の形をしたお菓子の広告。

　私は思わず、「おいしいですよー！私もお土産に持っていくと喜ばれました！」と喉まで出かけたが、明月堂(博多通りもんの会社です)の社員さんじゃあるまいし、聞かれたわけでもないから、言いかけた言葉を飲み込んだ。

私が言わずとも、ママも、「あ、本当だ！これ有名よね、帰りに買って帰ろうか」

さらにパパ曰く「前に会社でお土産にもらったけど、おいしかったよ」

かくして、このご家族の博多土産は「博多通りもん」になるんだろうな。

　福岡のローカルのCMでは、博多山笠で有名な櫛田神社で、漫画家長谷川法世氏の『博多っ子純情』のキャラクターと長谷川氏の語らいが長年、放映されていて、地元民であれば一度は観たことはあるだろう。
ロングセラーのお菓子はロングセラーたる理由があるんだろうな。

　コロナ禍はお土産の菓子類は売り上げ頭打ちで大変だったろうが、息を吹き返したように、お土産売り場には山積み！
よかった…。

親子の会話に、刺激を受け、お土産屋さんをついついチェック！
昔からのお菓子、新しいお菓子、所狭しと並んでいる。

が、つい買ってしまうのは、昔からの知っているお菓子になってしまうかなぁ。　

…たまには冒険してみるか？
でも差し上げる前には、自分で食べてみなきゃね！自分の楽しみにもなっていったりして…。(苦笑)

#お土産のお菓子 #博多通りもん