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【”JK”の視点!~JKがわからなかった昭和生まれのつぶやき~】

”JK"の事を”ジュンコ・コシノ”と思っている私に、最近の「JK」の用法は「女子高生」であると知ったときは、時代感覚に乗り遅れているなぁと思ったものである。
(でも、これを読んで、えっ?JKって”ジュンコ・コシノじゃないの?って思っている方、いらっしゃいますよね??)
さて、”JK"に続き、”推し””沼”もピンとこない用法だった。
"推し”は”押し”の漢字の間違いか?と思ったが、”推し”なのである。
この同じ意味の言葉で私が使うとしたら、まぁ”ファン”って言葉だろうか?
今使われている"沼”も「水がたまった泥の深い所」という表層的意味にとどまらず、”沼に溺れる”、ひいて"夢中になる"の意味が含まれているように思う。
これらは新しく編纂される国語辞典に入ってくるのではないだろうか?
ちなみに私の感覚だと、”推し”とか”沼”とか昭和の”渋さ”をまとった言葉が横文字を凌駕して、若い”JK”に人気があるなんて、不思議だなぁと思う。
さて、前置きが長くなったが、結論を言えば、自分の感覚が固まってきていると思うこの頃、私と若者の間には隔世の感があると痛感。(感覚が違ってくるのは、いつの時代も同じである)
それで試しに"JK"の姪に「オペラのイメージ、ソプラノ歌手ティツィアーナ・ドゥカーティを描いてみてよ」と頼んでみたところ、彼女のスマホのソフトで作成してくれたのが掲載の写真!
なるほど、こう来るか…と思った私…。
”JKの視点”に感じ入る2月9日…
追記
ティツィアーナご本人にこの写真画像を送ったところ、幼少の頃からかわいがっている姪が描いてくれたことが何より嬉しかったようで、大いに喜んでた。
#ティツィアーナドゥカーティ #ソプラノ #JK #女子高生 #隔世の感

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