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【命名(ネーミング)は大事!特にイチゴは!】~"乙女チックネーミング"イチゴ食べ比べより~


お墓参りの帰りに寄った佐賀・大和の「みちの駅」では雑柑類だけでなく、イチゴも購入した。
目を引いたのは、イチゴには種類ごとに可愛い"名前”があること。

柑橘類には、そんな凝った名前はない(ように思う)。

購入したイチゴは、「いちごさん」、「かおりの」、「恋みのり」の3種類。
「いちごさん」は、姪がショートケーキに使ったので、手元に残ったのは、「かおりの」と「恋みのり」。
購入した3種類とも、形状は誰が見ても、イチゴ!

しかし、それぞれ種類が違うということは、つけられた名前の違いで察することが出来る。
しかも、今回、名前別に購入したので、食べ比べできた!

1種類の時だと、わからないが、比較してみて、初めて判る。

”上品な香り”というサブタイトルのある「かおりの」は、「恋みのり」に比べて、実が赤く柔らかく甘味が強かった。一方、「恋みのり」は、「かおりの」と比べて、さっきの逆、実がオレンジ系で若干かたく、味に酸味があった。

新しい品種が出来る度、お客が手に取るってくれるような"ネーミング"を生産者は考えるのだろうな。

そもそも、イチゴの形と言い、色合いと言い、何とも乙女チックで夢見がちな感じがするよね…と今回の食べ比べで再認識した次第。

きっと新ブランドのイチゴのネーミングの会議では、大の大人(おじさんを含む)が白熱した討論を繰り広げ、命名されていくんだろうな。

2種類のイチゴの違いを味わう夕べである。

#いちごさん #かおりの #恋みのり #イチゴ

↑かおりの     ↑恋みのり

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