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権威、売れる本の作者には、やっぱり 人間力が必要だな!

ベストセラー本の著者が作成した、ある分野の権威になることを目標とするワークブックを手に入れました。それを使うと、私は本に出すことにより、その道の権威と認められ、著書も売れるでしょうか。

同様に、あなたの本の原稿を取り出してみて、最終的に権威として見られることができるようにあなたの本を書くことのあらゆる部分をレイアウトすることができるでしょうか!

売れる本には、パターンがあります。
その時々に、求められている本が売れる本です。
時代が求めるテーマの本が売れます。
書籍の出版、電子出版、アマゾン出版、どこでもいっしょです。

私が正確なワークブックの手順に従えば、これを実行して権威者であり、
売れる作家になることができます。

どのカテゴリで出版するかです。
カテゴリーの選択は重要です。
権威になろうとすれば、ニッチなカテゴリーを選ぶことで、その分野の知識人、つまり権威者になれるでしょう。
しかし、ニッチすぎる分野では、売れる作家にはなれません。

あなたは、権威者になりたいですか。
それとも、売れる作家になりたいですか。

すぐに次のベストセラー作家になることを想像してみてください!
ベストセラー作家になったその日から、世の中が変わるでしょう。

人の見る目が変わってきます。一風変わったおじさん、おばさん、と思われていたのが、ベストセラー作家です。
実際には、あるニッチ分野のベストセラー作家です。
ワークブックには、そのように書かれていました。

一度でも、瞬間風速でもいいんです。
ニッチ分野のベストセラー作家は、事実は事実です。
その触れ込みは、一生涯、使えます。

さて、ワークブックの手順通りに執筆できても、売れる本の前提として、
文章を作成する能力が必要です。
読みやすく、わかりやすい情報伝達力です。
正しい、文章作成能力です。
読者を圧倒的に程度感動させるシナリオ、ストーリーが必要です。

これは、読み手にシナリオ、ストーリーを文章で伝えるときに必要です。
視聴者にシナリオ、ストーリーを動画で伝えるときにも必要です。
それらを構成するのは、人間力といわれる個性があると、一層、引き立たせることができます。

では、人間力はどのように鍛錬すればよいのでしょうか。

かれこれ20年ほど前に、内閣府は「人間力戦略研究会」を設置し、報告書のなかで「人間力」について、次のように定義しています。

「人間力とは、社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」

そこで、人間力とは何か、人間力を高めるにはどうすればよいかということを、ビジネスとともに考えていきます。

人間力戦略研究会では、人間力を構成する要素として、次の3つを挙げています。

1.知的能力的要素: 基礎学力、専門知識やノウハウ、学力や知識を継続的 
          に高めていく力、 論理的思考力、創造力
2.社会・対人関係力的要素: コミュニケーションスキル、リーダーシップ 
         公共心、規範意識、 他者を尊重しお互いを高め合う力
3.自己制御的要素: 1と2を発揮するための意欲、忍耐力、自分らしい生き
          方や成功を追求する力

人間力戦略研究会

それぞれの評価の仕方も難しいのですが、このような要素が高い人は、自分に与えられた仕事ができることはもちろん、リーダーシップを発揮してプロジェクトを推進する力があるとされています。

キャリアを積んでいくほど、役職が高くなるほど、このような能力が必要とされます。著作業からみると、このような経験をバーチャルに体感できるのが本を執筆することの意味ではないかと思います。動画になるとより直感的に情報を提供できますね。


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