日商簿記検定2級にチャレンジ

きっかけはコロナ禍の「おうち時間」でした。

資格勉強など家での過ごし方を考えよう...
という世の中の流れにのって、私も何か身になることをやろうかなと。
珍しく自分から行動を起こしました。

といっても、もともと休日は家でゆっくり過ごすことが多かったので、
「おうち時間」で急に家にいる時間が長くなったわけでもないんですけどね。

簿記検定を選んだのは、
・経理の仕事をしてみたかったから
・とりあえず潰しが効きそうだから
・お金の流れがわかるようになったら面白いかも（家計簿とか）

というような理由でした。

どうやって勉強していたかというと、テキストを買って独学です。

まずは3級のテキストで簿記って何？から始め、
だいたいひと通り済んだら、
2級の商業簿記、工業簿記と進めていきました。

1番困ったのは、勉強する気力も体力も土日の休みしかなかったことです。
とにかく進まないし、理解できないうちは集中力も続かなくて、一日で1時間や1時間半が精一杯でした。

仕事をしながら勉強するのは大変って聞いてたけど、しみじみ実感。


マイペースにじっくり、が自分には合っているみたいです。


「簿記検定」ってよく聞くから社会人の基礎みたいなイメージだったけど、
こんなに難しいの⁉︎
というのが素直な感想。　


結局、合格するまで、3回受けてまる一年もかかりました。
一年越しの達成感‼︎

その後、経理の仕事に配属されて簿記の知識を仕事で活かせるようになってうれしいです。

なんだかんだで、コツコツと勉強することが好きなのかもしれません。

自分の知識を仕事に活かせるとやりがいを感じられるし、
日々ちょっとずつ積み上げていく過程が達成感あります。


普段は成し遂げたいこともあまりなくて、どちらかといえば無気力な方。

でも、簿記検定は興味のあることに向かって行動できたので、自信を持ちたいです。

書く習慣チャレンジ、次回のテーマは人付き合いで大切だと思うことです。

ではまた。