8 出発の日は余裕は、やはり、なかった、そしてさらにまた

今日、出発は2230だから18時までには家を出れば良いと思って、スマホを機種変行ったらケースやら保護ガラスやら買わなきゃいけなくてウロウロしてたら、17時になりました。
ガラスはiPhone15用がなくてわからないので今まで使っていた11用を買いました。ギリセーフ。
家に帰って最後の機内持ち込み荷物をまた出し入れしたのが後々のめんどうの原因になりました。
ソフトバンクの電話お預かりサービスが19時までだから駅のホームでかけたら10分以上待たされて、結局会話したまま乗車しました。
電車の中で話したくなかったけど手続きのためこそっと、手でカバーしながらなんとか終わりました。
京成アクセス特急は成田空港駅まで早かったので危うく乗り過ごすところでした。
カウンターでは受付開始していましたので列に並んで受付しました。
マダガスカルまで行く人は他にいないんでしょう。乗り継ぎ国で出国するか聞かれました。
モーリシャスで乗り継ぎに22時間なのでホテル予約してあるか。金は持っているか。確認されました。
マダガスカルの滞在VISAも確認されました。
他のお客さんの手続きの10倍以上時間かかりました。
そしてすぐセキュリティチェックに行きました。出発時間までまだ2時間あります。
セキュリティでこれまで止められたことはありませんでしたがここで止められるなら人工関節かなと思いましたが、思わぬナイフが手荷物に入っていたのでした。荷物の重さが23キロになるよう調整した際にナイフの入ったポーチを入っていることを忘れて持ち込み手荷物に入れたのでした。
これまでの情報では刃物は没収の上、廃棄はしかたないと思っていましたが、違いました。
待機警官をスタッフが呼んで、私は事情を聞かれました。何のために持っているのか聞かれて、マダガスカルという国とジャングルでキャンプするの二つで納得のようでした。
ナイフ、航空券、パスポートなど写真撮られましたか,警察官の方は事件性ないということで上に報告してました。
ここからが組織連携の素晴らしさ発揮です。
航空会社にセキュリティの係の方が連絡してくれて、私の受託手荷物にナイフが入れられないか聞いてくれました。
または、追加荷物として受け付けられないか可能性をさがしてくれます。しばらく時間がかかるということでパイプ椅子を出してくれました。
追加荷物の費用次第では廃棄もやむなしかなと考えていたら10分くらいして、再び航空会社カウンターに案内されました。一度セキュリティを通過して戻るのは初めてです。
カウンターではクルーのチェックインが始まって、まだチェックインできてないお客さんのコールをしています。
私が現れたらセキュリティから連絡がすでに入っていて、また待つように椅子を出してくれました。


その間に私の乗る飛行機のクルーの一人がホテルにスマホ忘れたということで、これまた連携してました。
待つこと15分、カウンタースタッフに案内され帰国時に最後に通過する税関外で荷物と再会し、結局、受託手荷物として預けることができたのでした。荷物に再び会うのはマダガスカルのイバト空港のはずです。
荷物は再びカウンターから飛行機に送られました。
私はまた、セキュリティを通過し,ピンポン鳴らしながら通過できました。

このトラブルは序ノ口でした。飛行機が出発して機内Wi-Fi使ってメールチェックしているとまずい連絡がマダガスカルからきていました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?