9 クアラルンプール乗り継ぎの話 プライオリティパスが使えるラウンジ

 成田からおよそ8時間でクアラルンプールに着きましたが2230発、現地5時くらい着で映画見てる時間が多く到着後、すごく眠かったのですが乗り継ぎターミナル、ゲートを確認しないと落ち着きません。次も国際線だからシカゴオヘア空港で国内線への乗り換えのように空港内路線バスのようでないとは思いますが。
空港内はフリーWi-Fiが利用できるのでプライオリティパスのアプリから使えるラウンジを探しました。クアラルンプールの空港はさすがに世界のハブ空港だけあってたくさんのラウンジが表示されますがどこにあるのかがわかりません。
乗り継ぎ時間は、朝5時到着で乗り換えのみ、荷物受け取りなし、12時50分出発なのでたっぷり時間があります。結局乗り換えは到着した第1ターミナルの同じCゲートの並びだったのですがそれがわかるまでウロウロしたり、疲れて座ったり、係りのお姉さんに第1ターミナルに行きたいが聞いたらここが第1ターミナルであることがわかったり、を繰り返しながらスマホでなんとか次の便を検索した結果、ゲートと定刻通りであることがわかったので自分の検索能力に不安はあったものの、少しホッとしたら、腹が減ってきました。
ターミナルにはたくさんのカフェがあり、というよりカフェだらけで、バーガーキングまであり、スナックと飲み物で40リンギットくらいで、日本円に計算したらリンギットは32円だから1200円くらいだから日本で食べたら普通だなと思いましたが日本でも1人ではそんなところで食べないし、ラウンジに入ればラウンジただ飯が食べられるのでラウンジを探すことにしました。
飛行機から降りてウロウロしていると通路のあまり人が通らないベンチが並んでいる場所には横になって寝ている人たちがいました。肘掛けのないソフト座面なので寝やすい場所です。自分もしばらく荷物を枕にうっとりすることにしましたが、ラウンジに行けばうっとりを完全に許される安全地帯であることがわかっているのでやはりラウンジ探しに精力を使うことにしました。
持ち込み手荷物は7kgの制限はあるものの実際には倍くらいの重量になっていたので背負いながらの移動は疲れます。ドローンやGoPro、PC、タブレットなど持ち込み手荷物バッグに入れているので重くなります。
これまでチェックインの際、持ち込み手荷物の重さを測られることはこれまでなかったし、ネット情報にもそんなことが書かれていました。重そうにしていると測られるかもしれないから軽そうな素振りをすることなんて記述もありました。
もしそんなことになったら身につけてしまおうと準備した釣り用のメッシュベストも結局は必要となることなく過ごせています。
クアラルンプールの空港は一階がゲート通路、2階がお店という構造で、見上げるとなんとかラウンジという場所を多く見かけます。早朝はラウンジはまだオープンしておらず、24時間利用できる場所もあるようですが私がいた場所近くは受付カウンターに人はおらず、開き始めたのは8時くらいだったでしょうか。
近くにあるラウンジ受付にプライオリティパスが使えるか聞き回ろうと思っていましたが通りがかったラウンジ受付カウンターにプライオリティパスのサインがありました。カードを出して受付する際に利用条件の何人利用できるかとかシャワーはどうするか、滞在時間3時間までなど説明を受け、出発前11時半までの制限時間をレシートに書いてくれました。

ゲートフロアの二階
カウンターにプライオリティパス使えます表示
入って右に美味しいがあります
左にはソファで飛行機が見えます


混雑していなかったので安心してソファに座り、さっそくラウンジただ飯をいただきにまいりました。ローカルなカレーやフルーツが少しはあるので土地を感じることが少しだけどできます。細長いインディカ米、カレーはそれらしかったかな。

マッシュルームスープ


飛行機見ながらうっとりしたり、note書いたり、充電したり安心して快適に過ごしました。ラウンジ外で休む際には盗難の心配しなければならないけれどここは可能性は極めて低いと思います。年会費必要なクレカを持っている人や一回利用でそれなりの費用を払っている人は黄金でもないと盗まないかも。
11時30分にゲートに行くと自分の乗る飛行機表示があり、安心しました。
整備された交通システムは安心です。
これでクアラルンプールの空港の過ごし方が少しですが学習できました。

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