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50代からの新情報ビジネス 序章4

かなり神経を使ってこの手紙を書きます。
悪気はないのですが何とも表現が難しいので、
もし、気に障った方は申し訳ございません。

もう何年も前の話になります。
僕は師匠にある一つの言葉を頂きました。
これは、今でも大事にしている言葉で、
おそらく、この先の人生で忘れることはないでしょう。


「この世で起きている全てのことは、
自分を良くするために起きてくれているんだ。
しかも、それは常にベストなタイミングで…

だから良いことが起きた時も、悪いことが起きたときも、
『なぜこのタイミングだったのか』と考えてみるといい」


この言葉。
過去を思い返してみても、頷けます。
一瞬、悪い出来事に思えることも終わってみると
以前の自分より良くなっていることに気が付きます。

勢いで会社辞めて個人事業を始めたときも、
その事業が失敗して借金を作ってしまったときも、
人に騙されて落ち込んだときも、
トレードに負けて大損したときも、
女にフラれたときも(笑)

結局、それがあったおかげで以前の自分よりも
よりいい自分、よりいい人生になっていました。

こうした経験もあったおかげで、
今の僕は何か起きたときは必ず、
「なぜ、いまこのタイミングだったのか?」
と考える癖がついています。

本題はここから。
2019年12月に中国の武漢から始まった一連の新型コロナ騒動。
日本でも多くの人が亡くなっているので
軽はずみなことは言えませんが、
僕はここから必ず世の中が良くなると思ってます。

そのためには、
なぜこのタイミングだったのか?と考えてみる必要がある。

一つはやっぱりオリンピックかなと。
もともとオリンピックの意義というのは平和の祭典だったはずです。

国単位で戦争を行っていても、スポーツだけは正々堂々と戦い、
そして、終わった後にはお互い称え合おうと。

ところがIOC(国際オリンピック委員会)
をみれば分かると思いますが、選手ファースト、
競技ファーストのはずが、完全利益主義の祭典になってしまった。

そして残念なことに東京都も、
そんな思想に乗っかったように思えてならない。

これを元の平和の祭典に戻すのか、
それとももうオリンピック自体に価値がないのか、
そのあたりは分かりませんが、コロナをキッカケに
選手ファーストの、あるべき姿に変わっていくのだと思います。

もう一つは、やっぱりどう考えても、これ。
【社会システムの再構築】

個人レベルの話で言えば、
働き方、職種、給料の源泉、ライフスタイルなどなど。

社会レベルで言えば、
メディアのあり方、政治のあり方、金融のあり方、
経済のあり方、グローバリズムのあり方、などなど。

こうしたものが世界レベルで見直す時期に来ているということ。
新型コロナは、単なるきっかけで、
今後は、こうしたことが全て変わってきます。

だから、今まで見えていなかったことが、
新型コロナ騒動で明るみになりましたよね。

例えば、力強さを見せていた米経済でしたが、
意外と、もろいということが分かりました。
例えば、先進国でも医療崩壊が起きるということを知りました。
この辺りをもっと良いシステムに再構築する必要があります。

そして我が国、日本で言えばリモートワークが先進国では
最も遅れているということが露呈してしまいました。
ここも、良い形に再構築する必要があります。

他にも政治家や官僚の危機感の無さや、
財政出動での庶民との感覚のズレ。
この辺は僕たちも薄々、感じてはいたけど、
ここまで、はっきりした形で見せられると、
もういい加減、変えなきゃいけないという意識に変わりました。

このままの流れでいけば、
いよいよ日本も政権が変わるかも知れません。

そして何よりも“あなた自身”です。
どうですか?一連のコロナ騒動で自分の問題点が
見えたのではありませんか?

リモートワーク出来ていましたか?
最低3ヵ月、自粛する経済力ありましたか?
情報収集能力、問題なかったですか?
そして、有事の際の稼ぐ力、足りていましたか?
考えてみてください。

もう一回書きますよ。


「この世で起きている全てのことは、
自分を良くするために起きてくれているんだ。
しかも、それは常にベストなタイミングで…

だから良いことが起きた時も、悪いことが起きたときも、
『なぜこのタイミングだったのか』と考えてみるといい」


世界が経験した今回のコロナ騒動は
あなたにとっても必ず意味があります。
このタイミングだったことに意味があります。

実践編はこちらです↓↓

ではまた!

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