ゆうこ

日々を楽しくつくっていきたいと思っていて。 本や映画、ドラマを観て思ったこと、仕事をし…

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日々を楽しくつくっていきたいと思っていて。 本や映画、ドラマを観て思ったこと、仕事をしたり生活したりする中で思ったり、考えたりしたことを。 instagram:__yuko.t_

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  • ロサンゼルス移住記録

    ロサンゼルスへ移住するまでの準備やプロセスの記録です。

  • ドラマと映画の話

    日本や映画のドラマ、映画を観て感じたこと、思ったことを。

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    読書をして感じたこと、思ったことを。

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人生で初めて、ジーンズが似合ったこと。

わたし、ジーンズが似合わない。 あれだけ、色々なジーンズがあって、子どもから年配の方まで、 とにかくたくさんの人が履いていて、 おしゃれな人だけが履けるものでもなくて、むしろその逆の どんな人でもとりあえず履けるもの、 だという印象なのに、 なぜかわたしには本当に似合わない。 そんなふうに思って、避けてきたジーンズ。 けれど最近、仕事の関係でほぼ毎日履かざるを得なくなり、 仕方なくユニクロで買って履いていた。 ユニクロで買った理由は、苦手なものにお金をかけ

    • 結婚しないことには理由が必要なの?

      30代後半。独身。 結婚するもしないも自由な今この時代で、 私は結婚をしていない。 ただそれだけなんだけど。 先日、知人に彼氏の話から、結婚はしないの?と聞かれて、 特に考えてないと言うと、 「仕事をバリバリやるタイプだからね」 という返しに、なんだかとてもモヤッとしてしまって。 私は仕事は好きだけど、 結婚していないこととそれは特に関係ない。 結婚しないことには、ちゃんとした理由が必要なの? 仕事バリバリやってるから!とか免罪符みたいなものがないとだめ? 私がそれ

      • ロサンゼルスで考え中

        近藤聡乃さんの「ニューヨークで考え中」が好き。 郷愁をかきたてられる。 「海外移住」というのは、 それだけでなんだか華やかな感じがするけれど、 1から生活を作り直すのは、 地味な辛さの積み重なりで。 ロサンゼルスに住んで、そろそろ9ヶ月。 この9ヶ月の間に、 諦めたことが結構ある。 スムーズで間違えのない手続き。 ワンコインで食べられるおいしいごはん。 秋冬には戻る白い肌。 きれいで故障しない車。 ルールが当たり前にきちんと守られる道路。 程よい甘さのおいしいケーキ。

        • 欲しいものは欲しい、と。

          いつのまにか、 「これが欲しい」と、口に出すことが なんだか苦手になっていて。 特に恋愛関係において。 そういう関係性を望んでいるけど、 口に出すのはやめておこう。 そうなるのであれば、自然にそうなるはず、 などと 達観しているふりをしていたかも。 本当は、 わたしはそうなりたいと、 心から思っていたし、 そうじゃない関係が 寂しくて、悲しかった。 でも、寂しいとか悲しいとか言うことは、 とてもみじめになってしまうから、 そんな気持ちなんて感じていないふりをした。

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          やわらかく、やわらかく。

          知らない間に、 「これじゃなきゃ」 が、増えていたみたいで。 ロサンゼルスに住んで4ヶ月。 生活が整って、行動範囲が広がって、 快適な暮らしになってきたと思う。 この数ヶ月で、 わたしはずいぶんと固定されていたんだなというのを感じた。 このくらいの時間帯にこういう雰囲気のカフェに行くのがいい。 マスカラはこのブランドのこの色。 掃除用具はこれ。 「好き」を増やしてきたつもりが、 「これじゃなきゃだめ」 になっていて、 それらがないことに不満を感じた。 「これいいな

          やわらかく、やわらかく。

          【移住準備⑤】移住にあたっての荷物準備

          ビザが爆速でおりてから なんと、1週間後のフライトとなった。 早くて4月はじめかなと思っていたので あまりに早くて おお・・・となったけれど。 とにかくすぐに荷物を向こうへ送る必要があって。 わたしは、 ①手荷物で持っていくもの ②航空便で送るもの ③船便で送るもの の3通りすべての手段をつかった。 ①手荷物で持っていくもの 向こうですぐに使うものを、5,6泊用のスーツケースとAmazonで買っためちゃくちゃ大きいボストンバッグの2つに詰めた。 ・洋服(2週間分く

          【移住準備⑤】移住にあたっての荷物準備

          【移住準備④】爆速でビザが降りたこと

          爆速で、ビザが、降りた。 面接の場での判定は「追加の手続きが必要」で、 スッキリとパスしていなかった。 それが、木曜日のこと。 翌週の月曜日に、 「パスポートが返送された」との連絡が届いた。 あまりにも早すぎて、 最初から申請やり直しなのでは、 という不安が。 自宅への郵送が有料だったのと、 取りに行った方が早いかもと思ったのとで、 受け取りを希望していた。 受け取り予約が必要で、 メールで希望日時を答えると 受け取り場所の番地が届く。 受け取り可能になるまで、

          【移住準備④】爆速でビザが降りたこと

          【移住準備③】ビザ面接を受けたこと

          とうとう書類が全て揃った。 アメリカのスポンサーから、 「これを持って面接受けろ」という指示のもと、 手数料を支払い、面接の予約。 ここでもさらに様々な情報を入力した。 でもすでに3回目くらいなので、 慣れていた。 面接の予約はだいぶ先になるのかなと思っていたら、 なんと最短で翌日に受けられる。 それはあまりに急なので、 翌々日の8時15分に設定。 ここから持っていく書類の確認を始めた。 写真はアプリで撮っていたのだけど、 頭が少し切れてしまっているから撮り直そう

          【移住準備③】ビザ面接を受けたこと

          【移住準備②】ビザの手続きが徐々に進んできたこと

          気づけば、渡米前1ヶ月。 たぶん。 4月から勤務開始なので 3月中には渡米してるはずで、 そうするともう1ヶ月切ってるのかな?? という、ふわふわとした状態で。 1月半ばくらいまでにほとんど全ての書類は揃え終わっていて。 この書類を揃えるのが、 大変と言うか、手間がかかった。 郵送で申請するものばかりで、 申請するための小為替などは郵便局でしか買えなかったりして、 市役所や銀行や郵便局をまわった。 私は平日休みがあるけれど、 土日休みだけの場合は 準備のための時間を捻出

          【移住準備②】ビザの手続きが徐々に進んできたこと

          【移住準備①】まずはパスポートを。

          パスポートの有効期限が7月に切れたまま、 海外に行けるのは当分先だと思い、 そのままにしていた。 ビザの申請が必要だけど その申請にはパスポートがきっと必要で、 まずはパスポートを再度作り直すところから。 戸籍謄本が必要だけど、 わたしの本籍地はかなり遠い。 以前は郵送で取り寄せた記憶があり、 面倒だし時間かかるな…年内無理だな…と 思っていたら、 マイナンバーカードがあればコンビニでプリントできる。 マイナンバーカードは数ヶ月前にちょうど作ってあったし、 これは最高

          【移住準備①】まずはパスポートを。

          海外に住んでみたくて。

          ロサンゼルスに住むことが決まった。 今の会社を辞めるつもりはなかったけれど、 コロナでいろんなことが加速したのだと思う。 働いてる会社には大きな変化があり、 わたしの位置も大きく変わることになった。 その社内での異動に、 大きな不満があったわけではないけれど、 特に楽しそうな気もしなかった。 改めて、 わたしはどんな位置になることもあるんだなと実感したし、 どの場所にいるかを決めるのはわたしだと思った。 だから、海外に住んでみたいという その理由だけで、転職を決めた

          海外に住んでみたくて。

          好きも嫌いも苦手も、全ては気のせいなのかも。

          いつ、どこでも「苦手な人」はいて。 他の人たちもいる中の1人ならまだ紛れるけれど、 少人数だったり、 がっつり関わらなきゃいけない相手がそれだと やっぱり疲弊してしまう。 「嫌い」とか「苦手」と思い続けることほど 疲れることはない。 最近、自分を観察する、というのをとても意識的にしていて、 気分がいいな、とか これすごく嫌な感じするな、とか こう思ったな、と俯瞰して見ている感じ。 観察してて思うのは、 嫌いとか、苦手と思う気持ちはとても根強い。 考えないようにしよ

          好きも嫌いも苦手も、全ては気のせいなのかも。

          いい気分でいる努力をひたすら積み重ねること

          誰かのちょっとした一言で、 すぐにイラッとしてしまう日は多々ある。 天気や体調やその他の色々な要因で、 日々の気分にはだいぶムラがある。 ここ1週間ほど、 イラッとしがちな日々が続いているのだけど、 その中でも 努めて平穏な心を保とうとしている。 イラッと感じても、 気分が落ち込んでも、 努めて切り替えようとしている。 ただポジティブでいるというよりかは、 「ネガティブだけど、まぁ切り替えよう」くらいの心持ち。 真性の陽タイプではない私には、 それくらいの方が無理な

          いい気分でいる努力をひたすら積み重ねること

          たたき台の言葉を探す

          選ぶ本の傾向で、自分の状態がわかる。 少し前は、ひたすら小説を読んでた。 色々なことに疲れていて、 それはコロナとかの影響も絶対あって、 フィクションの世界に浸っていたかった。 今は、ひたすら言葉を探してる。 次の道を決める時に来ていて、 でも、自分の意思をいまいち決めきれない。 もやもやとして、掴みきれずにいる。 だから、内面的なことの本をたくさん読む。 今まで読んだことある本も、新しい本も含めて、 とにかくたくさん読む。 そして、その中にあるヒントの言葉を探し

          たたき台の言葉を探す

          願望の裏側にある事情

          本が好きなら、 そんなに好きではなくても、 「壁一面の本棚が欲しい」という願望がある人はわりといるのでは。 わたしはそうで、 壁一面の本棚に、好きな本を並べたい。 ただ、それを手に入れることは 「いつも身軽でいたい」という思いに少し、 逆らう感じになる。 物をたくさん持つこと、大きな物を持つことは、 動きが鈍くなってしまうから。 物理的にも、気持ち的にも。 だから、 欲しいと思いつつも、今叶っているのは 「できるだけ身軽に動ける」こと。 まだ叶っていない自分の願いの

          願望の裏側にある事情

          音楽と紐づいている記憶

          風景と音楽を紐づけるのが好きで。 aikoの「ボーイフレンド」や「カブトムシ」は、 駅から大学まで歩いたあの道を思い出す。 Superflyの「愛をこめて花束を」は、 池袋から高田馬場まで行く途中のあの坂道を思い出す。 SexyZoneの「SexyZone」は、 ハワイのビーチから続くあの細道を思い出す。 葉加瀬太郎の「情熱大陸」は、 鎌倉の仕事場まで歩いたあの狭い歩道を思い出す。 音楽を聴いているのは大抵歩いている時で、 その時に好きな曲を ひたすら繰り返して聴く

          音楽と紐づいている記憶