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2021/05/01 マーケットの現状報告

こんにちは!『インカムゲイン あらかると』の20.315です。

4月以降、NY市場も東京市場もすっかり「レンジ相場」になっていますね。多少の上下はあるにしても「買い」するには割高に見えるし、「売り」するには「まだ上がるやろ」と思ってしまいますし・・・。

どちらかというと、20.315は模様眺めな感じです。

そんな中、長らくホールドし押し目買いまでした日本郵船と新日本電工の株は、4月下旬をもって完全に手放しました。

日本郵船の売却益は本年1月から4月までで、合計220万円。
新日本電工は同期間で合計35万円の売却益を得ました。

そのほかマーベラス、住友化学、コニカミノルタ、あおぞら銀行、キヤノン、ベネッセホールディングス、日医工、りそなホールディングスなども全売却、または一部売却しています。これらの売却益が約195万円。

20.315の売却益合計は今年4カ月で約450万円(税引後)となりました。

デイトレ趣味はありませんが、正直、ポジション調整のために1~2週間単位で売買した銘柄もあります。

20.315的には、結構よかったとは思っていますが、こんなのは実力でもなんでもなく、ただただ運がよかっただけです。これからも続く保証など全くありません。

実際、3月以降に買い進めた銘柄は、どれもこれも含み損だらけです。

例えば関西電力。3月中旬、配当狙いで100株買いましたが、じりじりと下がり続けたので数回ナンピンしました。4月末、いまだに-3%以上の含み損状態です。あっという間に2500株になりましたが。

例えば野村ホールディングス。例のアルケゴス事件で3100億円の損失を出しましたが、そのニュースで株価が急落したので速攻で買いました。配当率もよかったので即買いしましたが、4月末、-0.7%の含み損です。こちらは2000株保有になっています。

20210501マーケット-2

アメリカ株もレンジ相場は同様です。保有しているクラフト・ハインツやアルトリア・グループは、それなりに含み益があるのでいいんですが、BPやオキシデンタル・ペトロリアムは、アメリカの経済回復が顕著になっていても、中々上振れしませんね。2月頃は一気に上昇したんですが、その後はまた下落へ。

バイデン政権のシェールガス事業への規制強化やEVシフトが影響しているんでしょうか・・・。

オキシデンタル・ペトロリアムの配当金は依然低迷したままで、含み損も抱えているため、本当は手放したいんですが・・・、損切りするという思い切った行動がとれない20.315です。

いずれにしても、ワクチン接種が本格化する日本においては、見通しは明るいと見ています。

GW明けには、各企業の決算が始まり、5月から6月にかけては配当金のラッシュですね。20.315のような中長期投資がメインの投資家にとっては、この半期に一度の配当金ほど、心が和むものはありません。

いただく配当金は、そのまま次の株へと再投資。
冒頭報告した売却益も、同様に再投資の資金となります。
毎月定額を株式に投資し、該当銘柄が上昇して概ね含み益が+30%以上になったら売却。売却益は再投資。配当金も再投資。

この繰り返しを続けています。楽しい楽しい循環投資です!


※投資は自己責任でお願いします。
※写真は全て20.315が撮影。東京・有明ガーデンです。



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