5ヶ月でTwitterのフォロワー数 5000突破までに経験した話(Sleepfreaks DTMセール情報)

今回は、弊社のTwitterアカウント(Sleepfreaks DTMセール情報)の開設から5ヶ月でフォロワー数5000を突破した時に経験したお話を、皆さんとシェアできればと考えてnoteに書き記しています。
もちろん、もっと多くのフォロワー数を抱えていらっしゃる方もいるため、あくまでも参考程度にとどめてください。

こんな方に見てほしい。

・弊社(Sleepfreaks)に興味がある方
・Twitterの運用で何かヒントが欲しい方
・ウェブサイトへの流入(PV数)を増やしたい方

私と弊社の経験が誰かの役に立てば幸いです。

きっかけ

まずはじめに、このTwitterアカウントを始めるきっかけとなったのは、
弊社メディアサイトの月間PV(ページビュー)数が、2017年8月の段階では約50万PVだったのですが、これを月間100万PVにするには何か新しいことを始めない限り届かないだろうということと、
YouTubeでDTMに関するHow To動画を公開しているのですが、チャンネル登録者数が伸びているにも関わらず、再生回数が伸び悩んでいたことに対する危機感がありました。
弊社の事業内容に関しては、前回noteに記載していますので詳しくはコチラをご覧ください。

強みと弱みを把握する

さて、何か新しいことを始めるとしても闇雲にスタートしては失敗する確率の方が高いです。
まずは自分(達)の強みと弱みを分析することで、より成功確率を高めることができます。

弊社の場合は、メディアサイトを運営していると話しましたが、コンテンツには大きく分けて、ストック型とフロー型という2種類のものがあると言われています。

ストック型
時間が経過してもコンテンツの価値が劣化しないもの、Wikipedia、レシピ、ソフトの基本操作、など
流入経路としては、検索エンジンの比率が高い。

フロー型
鮮度が命のニュース記事や、トレンドを扱ったコンテンツなど
流入経路としては、FacebookやTwitterなどSNSからの比率が高い。

ストック型のメリットとしては、有益な情報とGoogleに判断されればSEOで上位表示されるため、コンテンツがたまればPV数は安定して推移します。
弊社の場合は、2017年8月当時、月間PV数が50万PVあったのは、既にコンテンツ数が2000以上あったことと、それらのほとんどがストック型コンテンツだったためです。

しかしながら、弊社のようにHow To系のストック型コンテンツの欠点としては、ある程度操作を覚えた方にとっては、知っている情報であれば、わざわざサイトに訪れる必要はないと判断されることがままあります。
そこで、真逆に位置しているフロー型を強化することで、DTM初心者〜上級者までまんべんなく訪問してもらえるのではないか?と考えました。
フロー型の中から選んだものとして、より鮮度が大事な「セール情報」を取り上げようと決めました。

既に弊社にはTwitterの本アカウントがあったのですが、新製品やセール情報だけに特化したアカウントと分けた方が、後々ユーザーにとっても分かりやすいのではないか?ということで新たにTwitterアカウントを開設しました。これが2017年9月のことです。

参考にしているサイト(新着・セールを対象としています)

セール情報を始めると言っても、やったことがないので、どこから情報を仕入れたら良いのかが分かりませんでした。
メーカーなどTwitterアカウントのフォローなどもしましたが、一番効率が良かったのは、海外サイトをfeedlyに登録するやり方です。
DTMに関するサイトは沢山ありますが、以下の海外サイトを抑えるだけでも充分かと思います。

海外のウェブサイト

Bedroom Producers Blog

flstudiomusic.com

KVR Audio

Rekkerd.org

日本のウェブサイト(ご存知の方も多いと思いますが念の為)

藤本健の“DTMステーション”

ICON.jp

Computer Music Japan

Digiland (デジランド)

ユーザーは厳しい

さて、情報も仕入れました。あとはセール情報をお知らせすれば良いと思い、まずはYouTubeやFacebookなどでこのアカウントを告知しました。
すると1週間でフォロワー数が1000を超えることができました。これを見ると、「なんだ、はじめからユーザーを抱えているから上手く行ったんでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。
しかし現実は厳しく、告知だけではそれ以上増えることはありませんでした。あとは試行錯誤の末、徐々にフォローしていただいたというのが真実です。
また、フォロワー数が1000を超えてから記事を作成してツイートしたものが以下の内容です。

リツイート0、いいね1

貴重な「いいね」を、ありがとうございます!

今となっては笑い話ですが、当時はセール情報を出せば反応してくれるだろうと思い込んでいました。
しかし【○○%OFF】が魅力的に映る時代というのはとっくに過ぎていて、
ユーザーにとって元々欲しかった情報か、その情報の価値をしっかりと伝えない限り、誰も反応しないということを身をもって知りました。
様々な記事を作ってはツイートしましたが、どのようなものが喜ばれるのかが分からず、その後も1ヶ月ほど試行錯誤を繰り返していました。

先に上手くいっている人を真似る

おそらく自分の考え方や、やり方が間違っていると判断して、先に上手くいっている人を真似ようと決めました。
DTMユーザーならご存知の方も多いかと思いますが、それが「ゆにばす」さんです。

新製品やセール情報などを定期的に更新されているため、気になる方はフォローされると良いかと思います。

さて話を戻しますが、ゆにばすさんのモノマネをするだけなら、存在価値がありません。
ゆにばすさんの良いところを真似て、付加価値をつけようと思いました。

最初に手応えを掴んだものを覚えておき深掘りする

当初、セール情報や新製品に関する情報を公開しようと考えていましたが、ゆにばすさんのツイートを見ると、フリーソフト(無料情報)に関しては、物凄い数がリツイートされていることに気づきました。
また多くのDTMサイトではフリーソフトに関する情報を教えてはいましたが、どうやって自分のPCで使うかまでを案内するサイトが見受けられませんでした。
そのため、初心者であれば情報を知っても使えないという悩みを抱えていると予想して、記事の中でインストール手順まで記載してからツイートしました。

これが予想以上に評判が良く、私の中では温泉を掘り当てた気持ちになりました。あとは、ここを深掘りしていくために様々な改善を行いました。

改善内容

・サムネイル(アイキャッチ)で何の記事だかわかるようにした。
・ツイートの冒頭に【無料】など、一目で分かるように工夫した。
・記事の中に「フォローをお願いします」と記入した。
・時間を分けて自分にリプライ(連鎖ツイート)した。
(連鎖ツイートの効果:同じツイートが何度もタイムラインの最上部に浮上することで、より多くのフォロワーの目にとまる)

ツイート時間に関して

ここでツイート時間に関しては、たまたま徹夜明けで、記事を作成して朝7時頃ツイートした際、物凄くリツイートをされた事がありました。
分析してみると、携帯での利用者が多かったです。
おそらく平日だったため通勤や通学のラッシュ時間に携帯でTwitterを眺めている方が多いのかと思います。
平日のお昼頃だと、様々な企業や個人などがツイートすることも多く、自分のツイートも流されてしまう場合もありますが、通学や出社時間はほぼ共通ですし、平日の7時〜8時台はオススメです。

プレゼント企画について

弊社では12月のクリスマス期間と1月の下旬にプレゼント企画を行いました。

クリスマスキャンペーンに関しては、2000名以上という沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
実は、このキャンペーンを行ったキッカケは、Steinberg社が12月17日限定でCubase Pro 9.5をプレゼントするという企画を行っていたことが大きく関係しています。

弊社でこの内容を紹介したところ、リツイート数はそれほどありませんでしたが、Google Analyticsでもアクセス数の多さが目立ち最終的には前日より20%も多かったです。

ここで気になったのが、海外での抽選なので、確率では日本の方に当たる可能性が低いのではないか?と思い、それならばと弊社でもクリスマスキャンペーンを行いました。
その際、リツイート数が【200】を超えるともう一名に当たるとしたのは、人は倍率が上がると当選確率が下がるため、リツイートしたくないと考える方が多いためです。
結果としては2倍の【432】ものリツイートを獲得しているのは、人(日本人)はお祭りが好きなのかもしれませんね。

このような改善を繰り返したところ、昨年末の12月には月間70万PVまで増やすことに成功しました。
またお陰様でTwitterのフォロワー数も2018年2月1日に5000を突破することができました。
本来であればこのまま月間100万PVを目指すと思いますが、あえて方向転換することに決めました。

方向転換するきっかけその1

ある時、セール情報を出した内容で、実際に製品を購入された方がいらっしゃったのですが、製品のインストールなどで困っているとお問合わせがありました。
結果としては、メーカー様にご協力いただくことで無事にその問題は解決されました。
弊社としては、紹介した製品をご購入いただけたことは非常に嬉しかったのですが、情報を発信する側の責任を考えて、それ以降は自分たちが分からないものは紹介しないように心がけています。

方向転換するきっかけその2

また昨年の12月頃、クリスマスシーズンということもあり各社が様々なキャンペーンで無償配布を行っていました。
その際、ユーザーの方からハードディスクの容量が圧迫されているという話や、フリー製品のインストールが作業になっているというコメントをいただくことがありました。

フリー情報に関しては、少ない労力でウェブサイトにアクセスしてもらいやすく、サイト運営者は積極的に情報発信したくなるものですが、上記の意見が出てくるということは、他にも同様の意見をお持ちの方もいると考えて、今後は他と差別化されていない限りフリー情報は公開しないと決めています。

というのも、フリーソフトや様々な製品を手に入れることはあくまでも【手段】であって、それらを音楽制作に活かしてもらうことが本来の【目的】だと考えているため、やみくもにフリー情報を更新するのはユーザーの時間を奪うのではないか?と考えたためです。
現在セール情報の更新が減っているのは、そういったことが大きく関係しています。
裏を返せば、今後、何かしら呟くことがあれば、自信を持ってお届けする内容ですので、まだフォローをされていない方は、この機会にお願いいたします。

今後について

今後はPV数にとらわれず、よりユーザー目線に立ち、信頼できる情報を更新し続けて参りたいと考えております。
長文でしたが、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

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新倉賢治

noteアーカイブス “SNS” Vol.1

noteユーザーが投稿したテキスト&トークで、私が気になった作品を保存したマガジンです。主に“SNS”の活用法などに関連した記事を保存しています。平成29年(2017)10月17日以降に投稿された作品を集めました。
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