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189.宗教 コンスタンティヌス一世

日曜日の今日は宗教!
日本の宗教にも疎いですが西洋の宗教を学んで行きます💡

コンスタンティヌス一世は

キリスト教がヨーロッパ全土に妨害されることなく広まるきっかけを作ったとされてる

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紀元306年
彼が皇帝即位を宣言した頃
キリスト教は認められてなかった

彼はキリスト教徒が偶像を作らず
偶像礼拝も拒否していたため
それがローマの神々の怒りを招くのではと恐れていた

その為、キリスト教は政府の役職から締め出されローマ軍によって抑圧されてた

312年
コンスタンティヌスは考えを変えた

それはミルウィウス橋の戦いで勝ち
ローマ帝国の西半分を統一した後のこと

出陣の準備をしていた時

空に
イエス・キリストのイニシャルを示すギリシャ文字が浮かんでいるのを目撃し

さらに

「これによって勝て」

と文字が空に現れるのを見たという

これにより勝利した後に
キリスト教を認め始めた🌟

ミラノ勅令

それ以降
コンスタンティヌスは自身の紋章をイエス・キリストのギリシャ語のイニシャルを組み合わせた記号にした

さらにを重要なことは

ローマ帝国の
東半分を支配するリキニウス帝と手を組み
ミラノ勅令を発した

これによりキリスト教徒は

✦信仰を認められ
✦没収されていた財産を返還され
✦公衆で教えを説くこと許された

ここからキリスト教が広まっていき
さらに日曜日が礼拝の日と定められた

キリスト教徒が社会と政治に
参加していく道を開いた


おわりに

コンスタンティヌスが空に見たものが
本当かどうかは分からないが
これによりキリスト教が広がり

後の世界・他の宗教・文化など
大きく影響を与えていることは
その後の歴史から現代を考えたら明らかだ

影響のある1人の体験が
世界を大きく変える
きっかけとなったことを学べた🤔


今日はここまでです


最後までお読み頂きありがとうございます😃

スキして頂けるとうれしいです🎵

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