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My One Wish

大抵のことは、生きていてくれればそれで良いと思う。

先日、KenBANDのMy One Wishホールツアーに行った。
そりゃもう、仕事ギリギリまでやってダッシュで向かったよ。

1曲目はTen years from nowで、2曲名はWALKという、まさかの、私のKenプレイリストMy Fav.リストの1曲目、2曲目でした。うれしー!!!!!!

わたしには大好きなバンドが幾つかある。
そのうちの大好きなバンドの1つがKenBand。

Kenさんのギターの音はたぶん、わたしが大好きな音の限りなく1番。あんなに繊細で、ぶっとく響く音を聞いたことがないし、あの音色で奏でるKenさんが作るロマンチックでポップだけど、パンクロックソングって本当に凄いの。

あの日はとてもピースフルな雰囲気のライブだった。
そうなの、kenさん。ライブハウスだとね背が低い女は結構大変なのよ。だからまた、ホールツアーやってね。

みんなで大合唱。最高だったな。

わたしはネットで予習して行ったから、今日はアンコールがある!と、期待して行った。
期待通りでアンコールしてくれた。

Kenさんがアコギを弾くのは初めて見た。
少年のように見えた。

人間って、完璧じゃないところを含めて、逆に完璧じゃないからこそ、完璧なんだよなって思ったよ、Kenさん。

何したかじゃなくて、そのまんま見せてくれることが本当に尊いよ。オーディエンスは、いい意味で「オーディエンス」なんだ。これからも思い切り生きて曲作ってライブしてよ!すき!

オーディエンスは、多分、Kenさんがしてくれた事でいったら、ギターに出会ってくれただけで充分なんじゃない?今後もきっとそうだよ。それ以外、何をしたとかはもう関係ない。

Kenさんが言ってたように、ぱっと見ベテランどもが多くて、おんなじように歳を重ねてきたから、お互い色々ありますよね。

でもだから、Kenさんの存在と音楽と音に励まされて頑張ってる。

KenBandのライブって、オーディエンスとステージ上の垣根がゆるっとしてて、あったかい。
昨日はそれを特に感じられた、あったかいライブだった。

色々あるけど、実際わたしも目の前に真っ暗闇が広がっちゃって、うずくまるしかできない日もあるけれど、ライブがある日はさ、それを励みに生きられるし、勇気をもらって明日からの励みにできる。

だから、ありがとう。

って、年々叫ぶオーディエンスも増えたよねー!!!!

人間と人間、別々の個体がエネルギーを交換してつくる空間。
感謝を循環させている、あったかい空間でした。

また、来月チケット当たったからたのしみだぃ。

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