Amazonプライムで見た映画です。

アルキメデスの対戦

戦艦大和の建造費の見積りを

・同じ型に近い戦艦の実測値
・造船関係の過去の資料
・軍艦の造船の経験者や主人公の人柄にひかれた周囲の方々の助け

を得て主人公が導くところ。

その間、軍令部の数々の嫌がらせを受けつつも諦めず、戦艦大和の正規の建造費の見積りを弾き出す難問に挑戦する主人公の行動力に惹き込まれました。しびれる名言も数多くあります。

山本五十六と嶋田繁太郎の子供みたいな言い合いも面白かった。
予想できない結末もよかったです。

当時の大日本帝国海軍の階級を調べてみるとより面白いです。

海賊とよばれた男

出光興産株式会社の創業者出光佐三店主がモデルの作品。

どんな苦境でも決して諦めない主人公国岡鐵造は人の心に響く、かっこいいセリフが出てきます。

数多くの名シーンの中でも・・・
日承丸が社運、日本の命運をかけてイランのアバダンへ石油を取りに行くために日本を出港していくシーン以降は何度見ても本当に目頭が熱くなります・・・。

日承丸の船長のセリフも何度見てもカッコよかったです。