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志望校選択

こんにちは、青いかさです。

私は今、予備校で「チューター」のアルバイトをしています。チューターとは、塾講師と違って勉強を直接指導する訳ではなく、いわば勉強・受験の相談役となります。

なので、塾講師と違ってそんなに大変でないんですよね。笑

ただ、その分、受験指導には自分なりの考えを持って取り組んでいます。

受験指導の中で一番難しいコトは「志望校選択」です。その分、一番自分が行う意味があり、一番やりがいがあり、自分がやるべきだと思っています。


「志望校選択」についての高校生の考えは様々なモノがあります。浪人したくないから出来るだけたくさん出す、浪人してもいいので出来るだけ志望校を絞る、受かる見込みは低いがどうしても受験したい大学がある、経済的に厳しいので受験校を一つにする、、、

各々の高校生の希望する「志望校選択」を最大限受け入れつつ、かつ選択に関して後悔をさせないことがチュターには求められるのです。そこで、私は以下のことに特に気を付けて高校生と話をします。

まずは、高校生と対話し、彼らを理解することです。
彼らの趣味思考・性格・家庭環境など、背景知識を理解することが、彼らに選択肢を提示するため、納得させるために必要なのです。

そして、出来得る限り自分の本音を話すことです。
高校生であっても、時には「予備校のチューターと生徒」という関係性を崩し、対等な立場で等身大の「受験を経験した大学生」として、考えを伝えるようにしています。

繰り返しになりますが、私は、高校生も自分の選択に責任を持つべきだと考えています。
選択肢を提示し、最終的に自分で進路を選択させるということが、自分は重要だと考えています。

出来るだけ多くの高校生に明るい未来を掴んでほしいのです。

サポートしてくださったら、私が飛び回って喜びます。